ヒソカ

声優
  • 高橋広樹(旧アニメ版)
  • 浪川大輔(新アニメ版)

  • 第287期ハンターター試験合格者。元•幻影旅団団員ナンバー4、ヨークシンシティのオークション襲撃に参加後に旅団を離れる。変化系。6月6日生まれ、年齢不詳、身長187cm体重91kg血液型B型。
普段はオールバックに似た独特の髪型。
  • 左目の下に涙型の、右目の下に星型のペイントをしている。トランプ(小説版では鋼鉄製という設定だった)を武器として使用し、セリフの語尾にはスート=トランプのマーク「♡(ハート)」や「♧(クローバー)」などの記号が付く。
  • 経歴(過去や来歴)が一切不明。旧アニメ版のオリジナルの台詞として、天空闘技場のコメンテーターが「ヒソカの家は貧乏だった」と語っているものが、唯一の過去に関する描写であるが真偽不明、ギャグの扱いだった。
  • 「念能力の系統別性格診断法」を考え付いた人物で*1、多くのキャラが彼の診断法に基づいた発言をしている。
嘘つき・気まぐれな性格で頭の回転は極めて早く、人間性には掴み所がない。
  • 天才的な格闘センスを持ち、クロロと闘う為だけに団員を殺し幻影旅団に入団し、ゴンやキルアの成長に性的興奮を覚えるなど、常軌を逸した戦闘狂である。カストロは、その一環として念を目覚めさせられ(ヒソカの思った様な戦い方ではない成長を遂げたため)殺害まで至った様だ。
  • 己が最強であり何にも属す必要がないと考えているため、旅団入団も単なる手段に過ぎず実際には偽装入団であった。また、人間を理由なく残酷に殺す快楽殺人癖もある。第286期ハンター試験では、気に入らない試験官を半殺しにして失格になった。
ハンターになりたい理由の1つとして「人を殺しても免責になる場合が多いから」と述べている。
但し、ゴンやキルアのような気に入った人間に対しては、たとえ自身が不利益をこうむっても守ろうとする面も持ち合わせている。
これは偏に上記の性的興奮に因るものである。
第287期ハンター試験でゴンと出会って才能を見い出し将来の成長を待って戦闘、殺害することを心に決めている様だ。天空闘技場でゴンとキルアの念能力習得のきっかけを作った後、幻影旅団の一員としてヨークシンシティのオークション襲撃に参加。その傍らでクロロとの戦いの場を作るべく、クラピカに情報を提供するなどしていた。ヨークシンの戦いが終わり、クロロの念能力が封じられた後は、クロロの依頼を受け除念師を探してグリードアイランドに参加。ゴンらのカード集めに協力した後、除念師との交渉を行った。 
  • キメラ=アント編ではクロロとの追跡劇を繰り返していたらしく、キメラ=アントとは交戦していなかったため株を落とした。会長選挙編で再登場し、新たな対戦相手を求めてハンター協会に現れる。そこでイルミと再会し、イルミにアルカの殺害への加担を依頼されるが...

念能力
伸縮自在の愛(バンジーガム)
  • オーラをゴムとガム両方の性質を持ったものに変化させる変化系の能力。ガムのようにくっつき、ゴムのように伸縮する。付けるもはがすも、伸ばすも縮ませるもヒソカ次第である。ヒソカの体から離して使用した場合、10m以上伸びると切れてしまうが、粘着性は体から離しても維持できる。「隠」により見えなくすることも出来る。原理そのものは単純で制約が無くトランプやハンカチなど様々な道具と組み合わせて使いヒソカの狡猾な戦術・戦略の下で用いると絶大な威力を発揮する。


薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)
  • オーラを様々な質感に変えて、物体の表面を覆い再現する変化系の能力。再現できる質感は「染料、鉱物、繊維、植物、動物の皮膚」など軽く千を超え、文字を表示させる事もできるなど、応用範囲は幅広い。
  • ただし二次元上の物しか再現できず、非常に上質なカラーコピーで表面を覆うようなものなので、貼りつけられた物と異なる質感を再現している場合、実際に触られるとすぐにバレてしまう。マチ以外にはほとんど知らされていない能力。そのマチも傷の保護・装飾以外の用途は知らない。

  • 技の名前の由来は、いずれもヒソカが子供の頃に流行ったガムや、おまけ(イタズラシール)付きお菓子から。

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最終更新:2024年01月05日 21:25

*1 本人曰く「血液型性格判断と同じで根拠はない」との事