モントゥトゥユピー

唯一人間ではなく魔獣との混生型。
通称・ユピー。
変化系能力者。
大柄の身体を持ち、直情型の荒々しい大雑把な性格。
カラーイラストでは体色は水色に描かれている。
戦歴5千を越える、オーラを数値化してきたナックルでも計ることのできない膨大なオーラを内包しており*1、その一撃は宮殿の中央塔を破壊し巨大なクレーターを作るほど。
ナックルはユピーのその膨大なオーラを「仮に師匠の10倍、70万オーラだとしても~~」と表現していることから、ユピーは70万を遥かに上回るオーラを有していることがわかる。
また巨体ながら機敏であり、0.27秒の間に肉体を異形の化け物に変形させ、相手の一瞬の隙を見逃さず巨大な拳を叩き込むスピードも持っている。
シャウアプフの真似をして背中に羽を生やし飛行能力を手に入れたり、六つ腕になる事も出来る。
その性格ゆえ戦闘スタイルは無策で力任せだったが、ナックルとの対峙において冷静な戦術とオーラをコントロールする術を身に付ける。
爆発の感覚を体得した結果、鎌状の右腕と怒りのエネルギーを溜め込んだ銃の左手を持つケンタウロスのような姿に変化し冷静さを保ったまま怒りのエネルギーを利用できるようになった。
また、キルアとの戦闘でオーラの奥深さを知り、戦闘そのものに楽しみを覚え始める。
そうした心境の変化もあり、モラウに止めを刺そうとする際、ナックルが彼の助命を求めてきたことによりハコワレの解除を条件に彼らを見逃すことになる。
当初の目的とはかけ離れた決断に念能力の奥深さを知ったことによる自身の心境の変化を感じ、戸惑いを覚えている。
ネテロの自爆で消耗した王に自らの肉体を与え、パワーダウンしたためとても小さなサイズになる。
最後には「卵男(ミサイルマン)」を発動させたウェルフィンと対峙し、その不遜な態度に激昂するものの、直後、彼にさしたるダメージを与えることの無いまま、「薔薇の毒」により死亡した。

形態変化(仮称)
自身の体の形状を自在に変化させ、腕を増やしたり羽を生やしたり出来る。
変形に要する時間はかなり短く、自分の背後の間合いに入られたのを察知してから腕を新たに生やして防御するのが間に合う程である。
変形にもオーラの消費が伴っており、単なる肉体的特性ではなく念能力が介在している。

怒って爆発する能力(仮称)
精神に過大な「負担(ストレス)」を受ける事によって「怒る(すなわちキレる)」と、肉体の体積と「(顕在)オーラ」の総量が文字通り爆発的に増大し、それらを一挙に叩きつけ周囲を圧倒的な力で破壊する。
爆発

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最終更新:2024年01月05日 14:46

*1 ポットクリンの示した総量は370,685~407,752オーラ、ユピー自身が消費したオーラを加算するとさらに増える