町ではあるものの日高地方の中心都市である新ひだか町(旧静内・三石町)の中心駅である。新ひだか町静内本町にある。
ここで折り返す列車は半数程度、長時間停車する列車が多く存在し、運転上の拠点となる駅である。
静内駅の様子
 |
 |
駅看板1 |
駅看板2 |
 |
 |
駅の風景(様似方向を望む) |
駅の風景(苫小牧方向を望む) |
 |
 |
苫小牧方向全景 |
観光案内 |
 |
 |
静内物産館 |
観光案内地図 |
 |
 |
駅弁の中身 |
駅弁パッケージ |
駅情報
日高本線の運行の拠点だった駅であり、2015年1月の高波被害により当駅を含む
鵡川 -
様似間が運休してからも列車の運行管理を当駅で行っている。
この駅舎は2002年4月1日に静内町観光情報センター(食堂・物産館・バスターミナル等)と併設で開業したものであり、物産館では駅弁を販売している。ちなみに、私はここの駅弁を食べたのだがツブ(貝)がかなり入っており、味も非常によかった(この駅弁は現在販売されていない)。また前述のように新ひだか町は日高の中心であるのでさまざまな店舗が充実しており、徒歩5分のところにマックスバリュー、徒歩10分のところにケーズデンキやベスト電器、徒歩13分のところにセブンイレブン、徒歩15分のところにモスバーガーとポスフールがある。それぞれの場所は駅内にある観光案内地図に記されてある。
駅構内には駅そば屋があり、駅弁もここで販売されている。またかつては道南バスの窓口があったが、2013年に営業が終了した。現在は券売機のみが稼働しているほか、観光協会への委託で定期券の販売が行われている。
日高本線では3駅しかない有人駅の一つである。
代行バスは全便が当駅を始発または終着としている。
鵡川からバスで来た場合、当駅でジェイ・アール北海道バスの運行する
様似行のバスに乗り換えとなる(逆も同様である)。道南バスにおいても、一般路線バスは
苫小牧 - 静内と静内 -
浦河で系統が分かれており、乗り換える必要がある(高速バスのペガサス号や新千歳空港と日高を結ぶ特急うらかわ号は直通する)。
町の中心部は駅からやや離れた末広町付近である。
隣接駅
Copyright c 1997-2008
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2017年04月28日 15:57