大狩部駅の様子
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駅看板1 |
駅看板2 |
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駅の風景(様似方向を望む) |
駅の風景(苫小牧方向を望む) |
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駅待合室 |
駅ノート |
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大狩部集落への出口 |
ドラマロケ地の看板 |
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大狩部駅を俯瞰撮影 (画像クリックでこの画像を拡大表示) |
駅情報
この駅は一見崖の下の何もないところにあるような秘境駅のように思えるが、小さいながらも大狩部の集落が国道下のトンネルを抜けた先にある(崖の上の国道沿いにも何軒か家があり、こちらも大狩部の集落の一部である)。また,この駅では泉ピン子主演のドラマ(「渡る世間は鬼ばかり」ではない)のロケが行われたらしく、そのことを示す看板が立っている。さらにこの駅は景色の良いところに立地しており、日高本線の一部列車に掲載されているポスターの写真に使われているほどである。ちなみに私は国道側の出口(現在は閉鎖中)側からが特にきれいだと思う。撮影地に関する情報は
撮影スポット情報/大狩部駅を参照されたい。
コンビニは5kmほど離れた厚賀の街か6km離れた新冠の中心まで行かないとない。
それから1年後、大狩部駅を再度訪れてみた。すると駅の待合室の中に駅ノートが置かれていた。前回訪れたときにはまだ無かったので、新たに設置されたのだろう。またこの駅のすぐ近くにある山に登って列車を俯瞰撮影してみた。写真の下のほうに大狩部駅と大狩部駅に到着する列車が写っているが、この駅が海のそばにあることが改めて実感できる。当駅の最寄りのバス停(道南バス)は「大節婦」である。「大狩部」というバス停もあるが、JR の「大狩部」と道南バスの「大狩部」は離れている(バス停の数では2つ先にある)。このバス停は
苫小牧や平取、
厚賀と
静内を結ぶ一般路線バスは停車するが、高速バスのペガサス号(札幌と日高を結ぶ高速バス)や特急うらかわ号(新千歳空港と日高を結ぶ路線)は通過する。
代行バスは日高自動車道建設予定地の空き地に停車する。以前は山側の道を回り込んで、駅から国道をくぐる道の出口にあるバス停に停車していたが、2016年9月の台風によりこの途中の道が通れなくなったことから、国道235号を直行するルートに変わった。
2016年9月の台風で大きな被害を受けた。
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大狩部駅静内寄りの被害状況 |
大狩部駅鵡川寄りの被害状況 |
隣接駅
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北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2017年04月28日 13:22