ひょんなことから女の子
ほらいぞーと
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296 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:09:19.10 ID:fC0fR6s50
我々は、伝説の魔物と呼ばれている"ホライゾート"を討伐する為にと、ある樹海に入った。
残念ながら、我々のパーティーは男性ばかり3人の、少々華に欠けるものである。
編成は剣士(私だ。)、魔術師、ヒーラー、と、とてもシンプルなものである。
我々が樹海に入り、1週間が過ぎようとしていた…。
我々は、伝説の魔物と呼ばれている"ホライゾート"を討伐する為にと、ある樹海に入った。
残念ながら、我々のパーティーは男性ばかり3人の、少々華に欠けるものである。
編成は剣士(私だ。)、魔術師、ヒーラー、と、とてもシンプルなものである。
我々が樹海に入り、1週間が過ぎようとしていた…。
ヒ「…もう、僕嫌だよ…。疲れたよぉ…。お風呂に入りたいー…お腹いっぱい食べ物食べたいー」
魔「もう少しの辛抱だ。そうだろう、剣士?」
剣「あぁ、もうそろそろ…"ホライゾート"の最終確認地点の筈だ…。」
ヒ「昨日もそんなこと言ってたじゃないか!もう嫌だ!嫌だよぉー…。」
魔「もう少しの辛抱だ。そうだろう、剣士?」
剣「あぁ、もうそろそろ…"ホライゾート"の最終確認地点の筈だ…。」
ヒ「昨日もそんなこと言ってたじゃないか!もう嫌だ!嫌だよぉー…。」
そんなやり取りをしていると、30mほど先に、小さな泉らしきものが見えた。
ヒ「あっ!…泉だ…!お風呂だー!」
魔(…おかしい。今まであんなものは見えていたか…?突如現れたように…見えたが…。疲れているのか…。)
剣「おい!ヒーラー!勝手に一人で先行するな!何が現れるかも分からんのだぞ!」
ヒ「あっ!…泉だ…!お風呂だー!」
魔(…おかしい。今まであんなものは見えていたか…?突如現れたように…見えたが…。疲れているのか…。)
剣「おい!ヒーラー!勝手に一人で先行するな!何が現れるかも分からんのだぞ!」
私こと、剣士の心配は当たる事はなく、無事、泉の前にたどり着いたのだった…。
299 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:25:17.12 ID:fC0fR6s50
剣「魔術師…、どう思う。この泉の水は飲み水として活用することが出来るか…?」
魔「分からんな…。少なくとも見た目は…普通の水ではあるが…。」
ヒ「もう、二人で何話してるの!一緒に入ろうよ!」
剣「魔術師…、どう思う。この泉の水は飲み水として活用することが出来るか…?」
魔「分からんな…。少なくとも見た目は…普通の水ではあるが…。」
ヒ「もう、二人で何話してるの!一緒に入ろうよ!」
ヒーラーの小柄な見た目とは裏腹の馬鹿力に、我々は泉に引き摺り込まれてしまった。
剣「ブファッ…。ヒーラー!お前はもっと後先考えて行動をしろ!仮にこの泉が猛毒であったら、我々はこの場で全滅だぞ!」
魔「全くだ…。お前は冒険者になるには早過ぎた。もっと精神を成熟させてだな…」
ヒ「いいじゃないか!一週間ぶりのお風呂だよ!水も飲み放題だよ!」
剣「聞いてないな…もういい、死んでも知らんぞ。」
魔「全くだ…。お前は冒険者になるには早過ぎた。もっと精神を成熟させてだな…」
ヒ「いいじゃないか!一週間ぶりのお風呂だよ!水も飲み放題だよ!」
剣「聞いてないな…もういい、死んでも知らんぞ。」
私はそうそうに泉から這い上がろうとした。だが、困った事に、思うように力が入らなかったのだ。
それは魔術師も同じ事らしく、互いに顔を見合わせた。
それは魔術師も同じ事らしく、互いに顔を見合わせた。
剣「これは…何かまずくないか。力が思うように入らん…」
魔「…同じくだ。我々の冒険もここで終わりかも知れん…」
魔「…同じくだ。我々の冒険もここで終わりかも知れん…」
もっとも、この深刻な問題に頭を悩ませているのは我々二人だけであって、
ヒーラーは泉の中を泳ぎ回っていたのだが。
ヒーラーは泉の中を泳ぎ回っていたのだが。
300 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:38:43.92 ID:fC0fR6s50
そうこうしている内に、段々と体の感覚すら無くなってきた。
まるで体が自分のものでないかのような錯覚を受ける。
そうこうしている内に、段々と体の感覚すら無くなってきた。
まるで体が自分のものでないかのような錯覚を受ける。
剣「魔術師…何か…脱出するためのスペルは…無いのか…」
魔「だ、駄目だ…この水、俺の魔力を吸っている…」
ヒ「どうしたの、二人とも?」
剣「お、お前…体の感覚は…しっかりあるか…?」
私は感覚の無い手でヒーラーの肩に触れる。
ヒ「あ…本当だ…。全然、触れられてる感覚が無い…。で、でも、動かないわけじゃないでしょ!」
魔「動かないわけではない…が、力が…入らない…」
魔「だ、駄目だ…この水、俺の魔力を吸っている…」
ヒ「どうしたの、二人とも?」
剣「お、お前…体の感覚は…しっかりあるか…?」
私は感覚の無い手でヒーラーの肩に触れる。
ヒ「あ…本当だ…。全然、触れられてる感覚が無い…。で、でも、動かないわけじゃないでしょ!」
魔「動かないわけではない…が、力が…入らない…」
神経毒の類だったのだろうか…。段々と、意識まで朦朧としてきた…。
我々全員が意識を喪失するのに、そう時間は掛からなかった。
・
・
・
意識が戻ってくる。どうやら私はまだ生きているようだ。
とはいえ、こんなヤバげな泉に浸り続けているのもまずい。
とりあえず泉から這い上がる事を試みた。
すると、力が戻っていたのか、少し苦労するもあっさりと這い上がる事が出来た。
這い上がり、ふと顔を見上げてみると、目の前には討伐目標…"ホライゾート"の姿があった。
我々全員が意識を喪失するのに、そう時間は掛からなかった。
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意識が戻ってくる。どうやら私はまだ生きているようだ。
とはいえ、こんなヤバげな泉に浸り続けているのもまずい。
とりあえず泉から這い上がる事を試みた。
すると、力が戻っていたのか、少し苦労するもあっさりと這い上がる事が出来た。
這い上がり、ふと顔を見上げてみると、目の前には討伐目標…"ホライゾート"の姿があった。
( ^ω^)「おっおっおっ…可愛い女の子が3人も居るお…今晩はお楽しみだお…」