ひょんなことから女の子
造花が笑う2
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hyon
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612 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/30(水) 00:37:50.21 ID:ry41ZQCLO
結局あの後はお喋りもそこそこに家に帰った。
ことあるごとにあの柔らかい唇を思い出してしまい頬が緩むため家族には気持ち悪がられていたが幸せだった。
結局あの後はお喋りもそこそこに家に帰った。
ことあるごとにあの柔らかい唇を思い出してしまい頬が緩むため家族には気持ち悪がられていたが幸せだった。
自分の部屋
俺「しかしまさか友があんな可愛く見えてしまうとは…。いや、実際可愛かったか。
…チッス、気持ちえかったなぁゲヘヘ。胸、やーらかかったなぁフヒヒ。
明日から休みだし、こりゃセクロス行くのも時間の問題だ、な・・・。」
時間の問題。軽く口に出してしまったが、実に重苦しい現実。
友が動けなくなるのも、死に至るのも、「時間の問題」だと考えすぎの虫が語りかける。
違う!あんなに元気そうだったじゃんか!なんか凄そうな医者先生方が頑張ってんだ!絶対治る!
その凄い医者先生達が気付かなかったような副作用。一ヵ月かそこらで治るかなぁ?
いや、でも、でも!――その内俺は考えるのをやめた。
俺「馬鹿の考えなんとやら、だ。さっさと寝ちまおう。」
悪いことは考えないようにしながら床に就いた。
付けっ放しのテレビに「SAMURAI7」の16話が流れていた。
…チッス、気持ちえかったなぁゲヘヘ。胸、やーらかかったなぁフヒヒ。
明日から休みだし、こりゃセクロス行くのも時間の問題だ、な・・・。」
時間の問題。軽く口に出してしまったが、実に重苦しい現実。
友が動けなくなるのも、死に至るのも、「時間の問題」だと考えすぎの虫が語りかける。
違う!あんなに元気そうだったじゃんか!なんか凄そうな医者先生方が頑張ってんだ!絶対治る!
その凄い医者先生達が気付かなかったような副作用。一ヵ月かそこらで治るかなぁ?
いや、でも、でも!――その内俺は考えるのをやめた。
俺「馬鹿の考えなんとやら、だ。さっさと寝ちまおう。」
悪いことは考えないようにしながら床に就いた。
付けっ放しのテレビに「SAMURAI7」の16話が流れていた。
615 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/30(水) 00:45:43.55 ID:ry41ZQCLO
朝。と思ったら昼。
朝。と思ったら昼。
携帯「・・・ちゃん!お兄ちゃん!も~起きてってば~!きゃっ!?もうっ、変なトコだけ起こさないd」ピッ
俺「ふあーっ。もう朝か・・・くぇあっ!?一時っ!!?」
昨日布団に包まりながら(性的な意味で)いらん想像して眠りに就くのが遅くなったのがよくなかった。
俺「ふじこふじこふじこ!!!」
急いで家を出て、財布を忘れたので戻って、家を出て、携帯を忘れたので戻って、家を出て、急にボールがきたので戻って(ry
結局病院に着いたのは三時過ぎだった。
憂欝な気分になりながらも覚悟を決めて友の居る病室のドアを開けた。
俺「ふあーっ。もう朝か・・・くぇあっ!?一時っ!!?」
昨日布団に包まりながら(性的な意味で)いらん想像して眠りに就くのが遅くなったのがよくなかった。
俺「ふじこふじこふじこ!!!」
急いで家を出て、財布を忘れたので戻って、家を出て、携帯を忘れたので戻って、家を出て、急にボールがきたので戻って(ry
結局病院に着いたのは三時過ぎだった。
憂欝な気分になりながらも覚悟を決めて友の居る病室のドアを開けた。
616 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/30(水) 00:49:00.57 ID:ry41ZQCLO
俺&友「・・・」
無言で視線を交わす。いや、正確には友の視線は俺の眼ではなく、俺の顔のある「空間」を見ていた。
友「…あ、俺…君?もーっ遅いよー!朝一で来てって行ったじゃん!淋しかったんだからぁっ!」
俺「え?あ、あぁごめん。昨日友のこと考えてたらさ、邪気眼が発動して右手とMy sonが暴走して…」
友「さすがの私もそれは引くわ。ねぇ、もっと恋人同士っぽい会話しようよー。」
俺「んなこと言ったって俺オニャノコとまともに話したことすら無いんだぜ?何話せば喜んでくれるとか…」
友「昨日みたいな愛の告白とか嬉しい…かな。すっごくドキドキして俺君が、その…カッコヨク見えたよ?」
恥ずかしがって言ったせいで妙なアクセントの付いた言葉。赤らまった頬。視線を外すその仕草。
俺「その総てが萌えー!!!ハァハァ」
友「キメェwあ、あとね、デートの予定立てたりとか!」
俺「・・・デー、と?えっと、でもさ、行けるとしたらかなり先の話になるんじゃ」
友「分かってない!分かってないなぁ!
幸せを探すこと自体が幸せなのさって寅泰も歌ってるよ?どこいこっか?とか話すのが楽しいんじゃん!」
俺「ガイアもそんな感じのこと事言ってたな。
デートかぁ、ベタなトコで遊園地とか水族館とか?あ、カラオケとかも行きたいな。」
友「この季節なら海とかも行きたいなぁ。えっと、あとね、服とかも見に行きたい!」
俺「おじちゃんがエロエロな下着とか選んであげるよフヒヒ!あー、もういろんなトコ行きたいなぁ!!」
友「行きたい行きたーい!」
俺&友「・・・」
無言で視線を交わす。いや、正確には友の視線は俺の眼ではなく、俺の顔のある「空間」を見ていた。
友「…あ、俺…君?もーっ遅いよー!朝一で来てって行ったじゃん!淋しかったんだからぁっ!」
俺「え?あ、あぁごめん。昨日友のこと考えてたらさ、邪気眼が発動して右手とMy sonが暴走して…」
友「さすがの私もそれは引くわ。ねぇ、もっと恋人同士っぽい会話しようよー。」
俺「んなこと言ったって俺オニャノコとまともに話したことすら無いんだぜ?何話せば喜んでくれるとか…」
友「昨日みたいな愛の告白とか嬉しい…かな。すっごくドキドキして俺君が、その…カッコヨク見えたよ?」
恥ずかしがって言ったせいで妙なアクセントの付いた言葉。赤らまった頬。視線を外すその仕草。
俺「その総てが萌えー!!!ハァハァ」
友「キメェwあ、あとね、デートの予定立てたりとか!」
俺「・・・デー、と?えっと、でもさ、行けるとしたらかなり先の話になるんじゃ」
友「分かってない!分かってないなぁ!
幸せを探すこと自体が幸せなのさって寅泰も歌ってるよ?どこいこっか?とか話すのが楽しいんじゃん!」
俺「ガイアもそんな感じのこと事言ってたな。
デートかぁ、ベタなトコで遊園地とか水族館とか?あ、カラオケとかも行きたいな。」
友「この季節なら海とかも行きたいなぁ。えっと、あとね、服とかも見に行きたい!」
俺「おじちゃんがエロエロな下着とか選んであげるよフヒヒ!あー、もういろんなトコ行きたいなぁ!!」
友「行きたい行きたーい!」
617 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/30(水) 00:53:42.81 ID:ry41ZQCLO
友の元気な賛成の声。だけど考えすぎの虫が巣食う俺の耳には「生きたい、生きたい」という訴えに聞こえた。
そう考えると胸が強く強く締め付けられた。
友「映画とかも・・・どしたの?最近涙もろいねw」
俺「ごめん。ほんっとごめっ…!でもック止めらんなくてえぇヒッグ」
友「ぎゅっ!・・・泣かないでよ。俺君に泣かれたら私・・・私だってホントはぁっ、怖いっのにっ・・・」
友の元気な賛成の声。だけど考えすぎの虫が巣食う俺の耳には「生きたい、生きたい」という訴えに聞こえた。
そう考えると胸が強く強く締め付けられた。
友「映画とかも・・・どしたの?最近涙もろいねw」
俺「ごめん。ほんっとごめっ…!でもック止めらんなくてえぇヒッグ」
友「ぎゅっ!・・・泣かないでよ。俺君に泣かれたら私・・・私だってホントはぁっ、怖いっのにっ・・・」
しばらくの間俺は友に抱かれたまま泣いていた。友も体を震わせながら泣いていた。
婦「友さー、ん・・・えと、失礼しましたー…。」
俺&友「( ゚д゚ )」
空気が読めるのか読めないのかよく分からない看護婦の登場に俺も友も不覚にも吹いてしまった。
場の空気が柔らかくなった。
婦「友さー、ん・・・えと、失礼しましたー…。」
俺&友「( ゚д゚ )」
空気が読めるのか読めないのかよく分からない看護婦の登場に俺も友も不覚にも吹いてしまった。
場の空気が柔らかくなった。
619 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/30(水) 01:03:01.51 ID:ry41ZQCLO
俺「よしっ、俺、友が不安になることは絶対しない。絶対泣かない!男の子だもんっ!」
友「ありがと。でも私の為に泣いてくれるとか少し嬉しかったよ?ナデナデ」
俺「ファーブルスコはずかしいからやめれwモルスァ」
友「そんな風に照れてるのも可愛いよー」
俺「やめろよー」
友「うふふー」俺「あははー」友父「'`ァ'`ァ」
婦「あの二人まだやってる。っていうか友父先生…」
俺「よしっ、俺、友が不安になることは絶対しない。絶対泣かない!男の子だもんっ!」
友「ありがと。でも私の為に泣いてくれるとか少し嬉しかったよ?ナデナデ」
俺「ファーブルスコはずかしいからやめれwモルスァ」
友「そんな風に照れてるのも可愛いよー」
俺「やめろよー」
友「うふふー」俺「あははー」友父「'`ァ'`ァ」
婦「あの二人まだやってる。っていうか友父先生…」
俺「・・・そこでインド人を右に切って、っともうこんな時間か。今日はマジ楽しかったよ。そろそろ帰るわノシ」
友「うん・・・じゃあね・・・。あっ、明日こそは絶対寝坊しないでねっ!絶対だよっ!」
俺「だーいじょぶだって!明日はカブトがあるし。じゃな!
・・・ハァ今日は進展あんま無かったな。いや、友が楽しそうだったしいいか。…チッス、したかったなぁ…」
婦「ボソッ明日が攻め時よ…」
俺「ビクビクッさっきの看護婦さんか。…攻め時?ナンノコッチャ
まぁいいや。友に強く念押されたし、今日は明日に備えてとっとと帰って早めに寝るか。」
友「うん・・・じゃあね・・・。あっ、明日こそは絶対寝坊しないでねっ!絶対だよっ!」
俺「だーいじょぶだって!明日はカブトがあるし。じゃな!
・・・ハァ今日は進展あんま無かったな。いや、友が楽しそうだったしいいか。…チッス、したかったなぁ…」
婦「ボソッ明日が攻め時よ…」
俺「ビクビクッさっきの看護婦さんか。…攻め時?ナンノコッチャ
まぁいいや。友に強く念押されたし、今日は明日に備えてとっとと帰って早めに寝るか。」
629 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/30(水) 02:02:21.74 ID:ry41ZQCLO
次回予告
ぺちゃ・・・くちゅ・・ぬちゃ・・・
誰もいないかのように静かな深夜の病院に粘膜の絡まる音が鳴り響く。
女「ん・・はぁんっ!んぁあ・・・」
男「もしかして、キスだけで感じちゃってるのかい?」
白衣の男とナース服を着た女だ。
女「そんなことっ!んふぁっ!?んんんーっ!!」
二匹の蛇が互いの体を濡らし合いながら激しく絡み合う。
突然、片方の蛇がもう片方の蛇の住みかに侵食する。
唇の裏、舌の付け根、歯茎、上顎。口内の至る所が犯されていく。
それだけではない。流れ込んでくる唾液が体の内側を侵食していく。
女「んーっ!んーっ!ん、んん・・・ぷぁっ」
執拗な攻撃から解放されて女はペタリとその場に座り込む。
その表情は彼女の内にあるもの全てが持っていかれたような虚ろなものだった。
追い打ちをかけるように男が耳元で囁く。
男「――夜はこれからだ」
次回「真夜中の院内情事」お楽しみに!!
次回予告
ぺちゃ・・・くちゅ・・ぬちゃ・・・
誰もいないかのように静かな深夜の病院に粘膜の絡まる音が鳴り響く。
女「ん・・はぁんっ!んぁあ・・・」
男「もしかして、キスだけで感じちゃってるのかい?」
白衣の男とナース服を着た女だ。
女「そんなことっ!んふぁっ!?んんんーっ!!」
二匹の蛇が互いの体を濡らし合いながら激しく絡み合う。
突然、片方の蛇がもう片方の蛇の住みかに侵食する。
唇の裏、舌の付け根、歯茎、上顎。口内の至る所が犯されていく。
それだけではない。流れ込んでくる唾液が体の内側を侵食していく。
女「んーっ!んーっ!ん、んん・・・ぷぁっ」
執拗な攻撃から解放されて女はペタリとその場に座り込む。
その表情は彼女の内にあるもの全てが持っていかれたような虚ろなものだった。
追い打ちをかけるように男が耳元で囁く。
男「――夜はこれからだ」
次回「真夜中の院内情事」お楽しみに!!