ひょんなことから女の子
◆5oTYnFGYew2
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127 名前: ◆5oTYnFGYew 投稿日: 2006/09/04(月) 11:40:59.16 ID:2T8WTn5a0
日差しの強くなり始めた正午過ぎ。
昼をすませた後、女の子になった兄さんのために買い物に行くということで
家から車で30分ほどの場所にあるデパートに来ていた。
店の中は冷房が効いていてとても過ごしやすい。
それにしてもなんで俺まで買い物に付き添わなきゃいけないんだ。
今日は一人で家でのんびり出来ると思ったのに……。
「じゃあ優輝と佑太は二人で下着買いに行きなさい。
お母さんは優輝の服見てくるから」
「うぇっ!?なんで俺まで行かなきゃいけないんだよ。
しかも下着って……。それなら母さんが行けばいいじゃん」
「いいから、文句言ってないで行きなさい。
どうせ恋人でも出来たら行くことになるわよ。
その時の予行演習だと思って行っときなさい」
日差しの強くなり始めた正午過ぎ。
昼をすませた後、女の子になった兄さんのために買い物に行くということで
家から車で30分ほどの場所にあるデパートに来ていた。
店の中は冷房が効いていてとても過ごしやすい。
それにしてもなんで俺まで買い物に付き添わなきゃいけないんだ。
今日は一人で家でのんびり出来ると思ったのに……。
「じゃあ優輝と佑太は二人で下着買いに行きなさい。
お母さんは優輝の服見てくるから」
「うぇっ!?なんで俺まで行かなきゃいけないんだよ。
しかも下着って……。それなら母さんが行けばいいじゃん」
「いいから、文句言ってないで行きなさい。
どうせ恋人でも出来たら行くことになるわよ。
その時の予行演習だと思って行っときなさい」
128 名前: ◆5oTYnFGYew 投稿日: 2006/09/04(月) 11:41:44.94 ID:2T8WTn5a0
そんなことを言われしぶしぶランジェリーショップに来たのだが……。
二人とも店の前で立ち尽くしている。なかなか最初の一歩が踏み出せない。
「早く行ったら?母さん待ってるよ?」
「え…?一人で行かせるつもりなの?佑太も来てくれるんでしょ?」
「やっぱり、俺あっちで待ってるよ」
こんなところに入るなんて無理だ。恥ずかしすぎる
「ダメ!絶対ダメ!こんなところに一人で入れるわけ無い。一緒に来てよ……」
逃がさないようにするためか、俺の手首を掴んで放そうとしない。
しかも潤んだ瞳で上目遣い。
こんなことされて断れる男はこの世にいるだろうか。恐らくいないだろう。
「ぐっ……」
「ねぇ、ダメなの?」
それでも答えない俺のことを寂しそうな目で見つめる。
「ダメじゃ、ない」
「ほんと!?じゃあ行こう」
と勇んで入っていったのだが。
「佑太。どれ買えばいいの?こんなにあるとわかんないよ」
「俺に聞かれても……。」
それにしても周りを見渡してみると、当然のように男は俺一人しかいない。
恥ずかしい、早くここを抜け出したいとか考えていたら突然声がかかる。
「お客様。何かお探しでしょうか?」
そんなことを言われしぶしぶランジェリーショップに来たのだが……。
二人とも店の前で立ち尽くしている。なかなか最初の一歩が踏み出せない。
「早く行ったら?母さん待ってるよ?」
「え…?一人で行かせるつもりなの?佑太も来てくれるんでしょ?」
「やっぱり、俺あっちで待ってるよ」
こんなところに入るなんて無理だ。恥ずかしすぎる
「ダメ!絶対ダメ!こんなところに一人で入れるわけ無い。一緒に来てよ……」
逃がさないようにするためか、俺の手首を掴んで放そうとしない。
しかも潤んだ瞳で上目遣い。
こんなことされて断れる男はこの世にいるだろうか。恐らくいないだろう。
「ぐっ……」
「ねぇ、ダメなの?」
それでも答えない俺のことを寂しそうな目で見つめる。
「ダメじゃ、ない」
「ほんと!?じゃあ行こう」
と勇んで入っていったのだが。
「佑太。どれ買えばいいの?こんなにあるとわかんないよ」
「俺に聞かれても……。」
それにしても周りを見渡してみると、当然のように男は俺一人しかいない。
恥ずかしい、早くここを抜け出したいとか考えていたら突然声がかかる。
「お客様。何かお探しでしょうか?」
129 名前: ◆5oTYnFGYew 投稿日: 2006/09/04(月) 11:42:38.38 ID:2T8WTn5a0
俺たちのことを見かねたのか店員が声をかけてきた。
「え、あ、あのその……」
突然のことにうまく返事が出来ていない兄。
「あ、こいつのなんですけど、初めてでよく分かんなくて……」
「サイズは分かりますか?」
店員からの問いかけに兄はふるふると顔を横に動かす。
「ではあちらでサイズを測りますね」
店員が奥に向かって歩き出したが、優輝はそこから動こうとしない。
「どうしたんだ。行かないと買えないだろ」
「……だって見られるんでしょ」
「はぁ?」
「嫌だよ、恥ずかしいよ。裸見られちゃうんでしょ?そんなの、……ヤだよ」
「ここまで来て何言ってんだよ」
「……」
「どうすればいいんだ」
「……佑太が測ってよ」
何かありえないことが聞こえたような気がした。
一応確かめるとしよう。
「今、何て言った?」
顔だけ優輝に向けて、問いかける。
優輝は上目遣いで俺の顔を見ながら恥ずかしそうに答える。
「だから、佑太が測って。それなら恥ずかしくないから」
何言ってんだよ。この人は……。
自分は恥ずかしくなくても俺は恥ずかしいんだ。
でもほんとにいいのか?どうする?どうする俺?
俺たちのことを見かねたのか店員が声をかけてきた。
「え、あ、あのその……」
突然のことにうまく返事が出来ていない兄。
「あ、こいつのなんですけど、初めてでよく分かんなくて……」
「サイズは分かりますか?」
店員からの問いかけに兄はふるふると顔を横に動かす。
「ではあちらでサイズを測りますね」
店員が奥に向かって歩き出したが、優輝はそこから動こうとしない。
「どうしたんだ。行かないと買えないだろ」
「……だって見られるんでしょ」
「はぁ?」
「嫌だよ、恥ずかしいよ。裸見られちゃうんでしょ?そんなの、……ヤだよ」
「ここまで来て何言ってんだよ」
「……」
「どうすればいいんだ」
「……佑太が測ってよ」
何かありえないことが聞こえたような気がした。
一応確かめるとしよう。
「今、何て言った?」
顔だけ優輝に向けて、問いかける。
優輝は上目遣いで俺の顔を見ながら恥ずかしそうに答える。
「だから、佑太が測って。それなら恥ずかしくないから」
何言ってんだよ。この人は……。
自分は恥ずかしくなくても俺は恥ずかしいんだ。
でもほんとにいいのか?どうする?どうする俺?
211 名前: ◆5oTYnFGYew 投稿日: 2006/09/06(水) 17:39:07.06 ID:bKKdRytF0
心臓の鼓動が早く感じるが気のせいではない。
目の前の白く、柔らかそうな肌から視線が外せない。
「早く測って……。やっぱり佑太でも恥ずかしいかも……」
俺に背を向けしゃがみ込んでしまった。
駄目だ。せっかく気にしないようにしてたのに、そんな反応されると俺まで恥ずかしくなってくる。
「だからあの人にしてもらえば良かったんだよ!!」
こう言ったのに何を血迷ったか、我が兄は店員に
『この人に測ってもらいます』
なんて言いやがった。そのせいで俺は店員になんだか嫌な目で見られてしまった。
もしかしたら何か変なプレイでもしてると勘違いされたのかもしれん……。
あぁもう早く帰りたい。
そのためにはさっさと測って、目的の下着を買ってこの店から出るしかない。
「えと……、じゃあ測るよ……?」
「う~。あんまり見ないでよ?」
「意識しすぎだって。ほら早く」
立ち上がり俺に向かい合う。
さっきまで来ていた物を脱いでいるので上半身は何も着ていない。
心臓の鼓動が早く感じるが気のせいではない。
目の前の白く、柔らかそうな肌から視線が外せない。
「早く測って……。やっぱり佑太でも恥ずかしいかも……」
俺に背を向けしゃがみ込んでしまった。
駄目だ。せっかく気にしないようにしてたのに、そんな反応されると俺まで恥ずかしくなってくる。
「だからあの人にしてもらえば良かったんだよ!!」
こう言ったのに何を血迷ったか、我が兄は店員に
『この人に測ってもらいます』
なんて言いやがった。そのせいで俺は店員になんだか嫌な目で見られてしまった。
もしかしたら何か変なプレイでもしてると勘違いされたのかもしれん……。
あぁもう早く帰りたい。
そのためにはさっさと測って、目的の下着を買ってこの店から出るしかない。
「えと……、じゃあ測るよ……?」
「う~。あんまり見ないでよ?」
「意識しすぎだって。ほら早く」
立ち上がり俺に向かい合う。
さっきまで来ていた物を脱いでいるので上半身は何も着ていない。
212 名前: ◆5oTYnFGYew 投稿日: 2006/09/06(水) 17:40:25.00 ID:bKKdRytF0
恥ずかしいようで両手を使って胸を隠している。顔も真っ赤だ。
この反応は本物の女の子みたいだ。
(やべぇ。可愛すぎる。これが元男か?)
鼓動が一層早くなった気がした。俺の顔も赤くなってるかも……。
手に持ったメジャーを握り締める。
(落ち着け~。こいつは元男で、しかも兄なんだぜ?)
「じゃ、測るから……」
口調はいたって冷静だが、内心はドキドキだった。
改めて見ると、やはり兄は胸が大きい。
バストを測るためにしたバンザイの格好で余計に胸が強調される。
右手を背中に回し、抱きつくようにして左手でメジャーの端を取る。
どうやら女の子になって兄は少し小さくなったみたいだ。
俺より高いくらいだったのに、今は160センチちょっとしかない。
さらさらな黒髪が目に映る。気のせいか甘い匂いもした。
前に持ってきた右手と左手を近付ける。
恥ずかしいようで両手を使って胸を隠している。顔も真っ赤だ。
この反応は本物の女の子みたいだ。
(やべぇ。可愛すぎる。これが元男か?)
鼓動が一層早くなった気がした。俺の顔も赤くなってるかも……。
手に持ったメジャーを握り締める。
(落ち着け~。こいつは元男で、しかも兄なんだぜ?)
「じゃ、測るから……」
口調はいたって冷静だが、内心はドキドキだった。
改めて見ると、やはり兄は胸が大きい。
バストを測るためにしたバンザイの格好で余計に胸が強調される。
右手を背中に回し、抱きつくようにして左手でメジャーの端を取る。
どうやら女の子になって兄は少し小さくなったみたいだ。
俺より高いくらいだったのに、今は160センチちょっとしかない。
さらさらな黒髪が目に映る。気のせいか甘い匂いもした。
前に持ってきた右手と左手を近付ける。
213 名前: ◆5oTYnFGYew 投稿日: 2006/09/06(水) 17:41:38.29 ID:bKKdRytF0
「んん、あっ」
「な、なんて声出してんだよ!!」
突然兄の口から漏れる艶っぽい声に驚いてしまった。
「う、うるさいな!!佑太が変な所触ったからだろ!!」
「仕方無いだろ。こうしないと測れないんだから」
俺の手が乳首に触れてしまったみたいだ。
ちょっと触れただけであんな声出るのかよとか思った。
それにしてもヤバイ。これは本格的にヤバイ。変な気を起こさないうちにさっさと終わらせよう。
「ほら、もう変な声出すなよ」
気を取り直して測りはじめる。
しかし目の前の無防備な裸によって湧き上がる欲情を押さえ込むのがやっとだ。
やっと測り終わった。なんとか理性を保つことが出来た。
なんだか永遠にも感じられる時間だった。
「上から88、57、82ですか。それでしたらこのあたりの物などいかがでしょうか?」
俺も兄もよく分からないので店員さんに伝えて適当に見繕ってもらう。
「じゃあちょっと待っててね佑太」
店員さんに連れられて店の奥に入っていく。下着の付け方を教えてもらうらしい。
また裸を見られたくないらしく渋っていたが、仕方無いなって顔でついて行った。
「んん、あっ」
「な、なんて声出してんだよ!!」
突然兄の口から漏れる艶っぽい声に驚いてしまった。
「う、うるさいな!!佑太が変な所触ったからだろ!!」
「仕方無いだろ。こうしないと測れないんだから」
俺の手が乳首に触れてしまったみたいだ。
ちょっと触れただけであんな声出るのかよとか思った。
それにしてもヤバイ。これは本格的にヤバイ。変な気を起こさないうちにさっさと終わらせよう。
「ほら、もう変な声出すなよ」
気を取り直して測りはじめる。
しかし目の前の無防備な裸によって湧き上がる欲情を押さえ込むのがやっとだ。
やっと測り終わった。なんとか理性を保つことが出来た。
なんだか永遠にも感じられる時間だった。
「上から88、57、82ですか。それでしたらこのあたりの物などいかがでしょうか?」
俺も兄もよく分からないので店員さんに伝えて適当に見繕ってもらう。
「じゃあちょっと待っててね佑太」
店員さんに連れられて店の奥に入っていく。下着の付け方を教えてもらうらしい。
また裸を見られたくないらしく渋っていたが、仕方無いなって顔でついて行った。
214 名前: ◆5oTYnFGYew 投稿日: 2006/09/06(水) 17:42:40.43 ID:bKKdRytF0
しばらくして戻ってきたらなんだかそわそわと落ち着かない。
俺と目が合うとすぐにそらしてしまう。
男の時と違う下着の感覚に戸惑っているのかも。
ブラジャーとショーツを適当に3つずつ選び会計を済ませた。
たったこれだけなのになんだか精神的にすごく疲れた。
「女性用の下着ってどんな感じ?」
興味本位で聞いてみた。
「……どんなのか気になるの?見せてあげようか?」
そう言いながら、服の襟を引っ張る。なんだか白い服の色とは違う青い色が見えた。
「……佑太のえっち」
ついと顔を逸らしながら小さな声で呟いた。
見てたことはバレバレだったみたいだ。
「ぅ、ゴメン」
慌てて顔を前に向ける。
「クッ。ふふ。佑太って単純だね」
「な、てめっ!からかうんじゃねぇよ」
「照れてるの~?可愛いね~」
クスリと笑いながら俺の顔を見上げてくる。
なんか主導権を握られたかも……。
なんだか悔しいので無視して歩いていく。
「……早く母さんのところ行こうぜ。きっと待ってるよ」
「あ、待って」
なんか今の状況は良くない。
なんだか女になった兄を意識しすぎてる。
そのせいで母さんのところに向かうまでの会話がぎこちないものだった。
しばらくして戻ってきたらなんだかそわそわと落ち着かない。
俺と目が合うとすぐにそらしてしまう。
男の時と違う下着の感覚に戸惑っているのかも。
ブラジャーとショーツを適当に3つずつ選び会計を済ませた。
たったこれだけなのになんだか精神的にすごく疲れた。
「女性用の下着ってどんな感じ?」
興味本位で聞いてみた。
「……どんなのか気になるの?見せてあげようか?」
そう言いながら、服の襟を引っ張る。なんだか白い服の色とは違う青い色が見えた。
「……佑太のえっち」
ついと顔を逸らしながら小さな声で呟いた。
見てたことはバレバレだったみたいだ。
「ぅ、ゴメン」
慌てて顔を前に向ける。
「クッ。ふふ。佑太って単純だね」
「な、てめっ!からかうんじゃねぇよ」
「照れてるの~?可愛いね~」
クスリと笑いながら俺の顔を見上げてくる。
なんか主導権を握られたかも……。
なんだか悔しいので無視して歩いていく。
「……早く母さんのところ行こうぜ。きっと待ってるよ」
「あ、待って」
なんか今の状況は良くない。
なんだか女になった兄を意識しすぎてる。
そのせいで母さんのところに向かうまでの会話がぎこちないものだった。