ひょんなことから女の子
カタカナ短編2
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
243 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/06(水) 20:57:13.35 ID:8IQR3ovcO
朝。カーテンの隙間から、わずかに朝日が差し込んでいる。
朝。カーテンの隙間から、わずかに朝日が差し込んでいる。
「…………んんっ」
目を覚まし、辺りを見回す。オレの部屋だ。目の前にはパソコン。
どうやらエロゲーをやりながら寝てしまったらしい。
確かまだクリアしてないけどつけっぱだしな……
どうやらエロゲーをやりながら寝てしまったらしい。
確かまだクリアしてないけどつけっぱだしな……
「あ~、どうしよ……」
一旦電源落とすか…………ん? なんか今、かわいい声がしなかったか?
もしかしてオレ?
もしかしてオレ?
「…………お兄ちゃんっ♪」
…………やべぇ、オレの声テラモエスwってかなんで? 昨日までは普通の声だったのに。
これは、アレか? HKOKか? でもアレって作り話だろ?
半信半疑ながら自分の身体を確かめる。…………アレがない。バストはある。
コレはアレだな。オレ、おにゃのこだな。
服を脱いで裸になり、鏡で自分の姿を見てみる。
これは、アレか? HKOKか? でもアレって作り話だろ?
半信半疑ながら自分の身体を確かめる。…………アレがない。バストはある。
コレはアレだな。オレ、おにゃのこだな。
服を脱いで裸になり、鏡で自分の姿を見てみる。
「顔だけブサメンのままとか無しっスよwwwwwwwwwwwwwwwwww」
254 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/06(水) 21:59:00.84 ID:8IQR3ovcO
鏡で自分の姿を見ていると、急にドアが開く。
鏡で自分の姿を見ていると、急にドアが開く。
「兄貴~、今日学校で辞書使うから貸りてくぞ~」
かわいい顔してんのに性格がかわいくない妹が入ってきやがった。
「勝手に持ってけ。オレは今急が……し…………」
ちょっと待て。オレ、今、どういう格好?
「ちょ……兄貴なにソレ…………」
妹は固まっている。これは…………死亡フラグか?
「あ、いや、こ、これは、その…………」
ヤバイ。言い訳がない。
「顔と身体のギャップきめぇwwwwwwwwwwwwwwww」
258 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/06(水) 22:25:15.57 ID:8IQR3ovcO
「ってかマジ? ちょっと触らせろよw」
「ってかマジ? ちょっと触らせろよw」
妹がオレの胸を掴んでくる。
「柔らかっw本物じゃんwwwってかアタシよりデカいとかねーよwwwww」
「ひゃうっ!? あ、や、らめぇ……」
「その顔でエロい声出すなwwマジきめえwwww」
「しょうが、ない、じゃん…………ってか、やめろよぉ……///」
「柔らかっw本物じゃんwwwってかアタシよりデカいとかねーよwwwww」
「ひゃうっ!? あ、や、らめぇ……」
「その顔でエロい声出すなwwマジきめえwwww」
「しょうが、ない、じゃん…………ってか、やめろよぉ……///」
ヤバイ。妹に胸弄られて感じてるとか変態じゃん。
「ひっ!? ち、乳首はらめぇ、やだ、やだぁ…………」
身体がおかしい。…………って、オレ、濡れてきてる?
なんで、やだ。こんなの見られたくない。
なんで、やだ。こんなの見られたくない。
「そんなに声出しちゃって、エロすぎwwwwwwww」
「ホ、ホントにらめなの、もうやめて…………///」
「やめないよ~…………へ、ちょっと、なんで? え、マジきもいんだけど…………」
「ホ、ホントにらめなの、もうやめて…………///」
「やめないよ~…………へ、ちょっと、なんで? え、マジきもいんだけど…………」
気付かれたっ!?
「なんでこんなネタが続いてんのwwwwwwwwwwwwwwwww」
「確かにきもいwwwwwwwwwwwwwwww」
「確かにきもいwwwwwwwwwwwwwwww」