ひょんなことから女の子
カタカナ 学校で書いた奴その2
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183 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU [学校で書いたやつその2] 投稿日: 2006/09/12(火) 20:04:51.96 ID:95os+g7a0
「お、おれ、女の子になっちまったんだよお!」
「お、おれ、女の子になっちまったんだよお!」
そう言って知らない女の子が訪ねてきた。
「キミ、誰?」
当然の疑問をぶつけてみた。
「おれだよおれ!」
「流石にオレオレ詐欺に引っかかるほどバカじゃないよ」
「だからおれだよ!お前の親友のトモだよ!!」
「流石にオレオレ詐欺に引っかかるほどバカじゃないよ」
「だからおれだよ!お前の親友のトモだよ!!」
トモ? トモって……
「キミ、トモの知り合い?」
「だから本人だって!」
「だから本人だって!」
信じられない。こんなかわいい娘がトモなわけない。
ってか、かなりかわいい。ちゃんと見てなかったけど、ホントかわいい。
ってか、かなりかわいい。ちゃんと見てなかったけど、ホントかわいい。
「私の妹にならないかい?」
「自殺しろ」
「自殺しろ」
184 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU [素敵なお兄さんのセリフを使いたかったのさ] 投稿日: 2006/09/12(火) 20:06:46.23 ID:95os+g7a0
「大体さ、トモだとしたらそんな服は着てないよ」
「大体さ、トモだとしたらそんな服は着てないよ」
妹の服装は普通に女の子だった。上はGジャンにTシャツ、下はデニムのスカート。
「あ、いや、これは、その、妹に借りた……///」
そういやトモは妹がいるんだった。羨ましいヤツだ。
だが、私とこの妹は血が繋がってないんだぞ? それでも近親相姦はしないが。
だが、私とこの妹は血が繋がってないんだぞ? それでも近親相姦はしないが。
「まあ立ち話もなんだから上がって」
「あ、おう」
「あ、おう」
ひとまず、コーヒーでも出してみようと、お湯を沸かす。
「悪いんだけどそこの棚からコーヒーのビン、出してくれる? そこのイス使っていいから」
「わかった」
「わかった」
妹は素直にイスに乗って、コーヒーのビンを取ってくれた。
私が少し屈めばスカートの中が見えることに気づかないのだろうか。
私が少し屈めばスカートの中が見えることに気づかないのだろうか。
「…………あのさ、さっきさ、スカートの中、見た?」
「いや、気にしなかったが?」
「そっか、ならいい」
「いや、気にしなかったが?」
「そっか、ならいい」
コーヒーを淹れ、カップとスティックシュガーをテーブルに置く。
「あ、ところで」
「何?」
「私としてはスカートの下にスパッツをはくのは外道だと思うのだよ」
「しっかり見てんじゃねえかよ!」
「何?」
「私としてはスカートの下にスパッツをはくのは外道だと思うのだよ」
「しっかり見てんじゃねえかよ!」