ひょんなことから女の子
ID:xzfWNV+LO 修学旅行プロローグ
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hyon
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123 名前: >>39 お題頂きました 投稿日: 2006/12/01(金) 21:07:26.97 ID:xzfWNV+LO
最悪な気分で目が覚めた。
体中には、昨日のバスに飛行機の大移動、見学に集会、
夜更かしして騒いだ疲れがじっとりと染み付いていたし、
奇妙な何とも言えないだるさが体中を覆っていた。
時計を見ると、まだ五時半だ。朝の集合時間まではまだ時間がある。
同じ部屋の奴らも、全く酷い寝相でグウグウ寝ていた。
二度寝しようかと思ったが、そんな気にもなれない。
部屋の外にある洗面所で顔でも洗おうと、
洗面用具をひっ掴み、最悪な気分を抱えたまま部屋を出た。
…鏡を見て、妙な気分になった。
いや、確かにそこに映るのはオレの顔なのだが、
何か違う。いつもとは、何かが。
気のせいだろうと思い、冷水で何度も顔を洗い、
目を擦り、もう一度鏡で自分の顔を見つめ直す。
…少しばかり、髪が長くなってる…?
顔つきが少し丸く柔らかみを帯びている?
まじまじと自分の顔を見つめ、良く点検してみたが、
その程度のことしかわからない。何かが決定的に違うのは分かるが、
それが何なのかわからない。自分の顔だから変化にも疎い。
そういえばこんな顔だったかなという気さえしてくる。
疲れてんのかな。
軽く歯を磨き、寝癖を直し、髪を整える。
それでもどことない違和感は拭いされなかったが、
疲労のせいということにして、無視することにした。
体中には、昨日のバスに飛行機の大移動、見学に集会、
夜更かしして騒いだ疲れがじっとりと染み付いていたし、
奇妙な何とも言えないだるさが体中を覆っていた。
時計を見ると、まだ五時半だ。朝の集合時間まではまだ時間がある。
同じ部屋の奴らも、全く酷い寝相でグウグウ寝ていた。
二度寝しようかと思ったが、そんな気にもなれない。
部屋の外にある洗面所で顔でも洗おうと、
洗面用具をひっ掴み、最悪な気分を抱えたまま部屋を出た。
…鏡を見て、妙な気分になった。
いや、確かにそこに映るのはオレの顔なのだが、
何か違う。いつもとは、何かが。
気のせいだろうと思い、冷水で何度も顔を洗い、
目を擦り、もう一度鏡で自分の顔を見つめ直す。
…少しばかり、髪が長くなってる…?
顔つきが少し丸く柔らかみを帯びている?
まじまじと自分の顔を見つめ、良く点検してみたが、
その程度のことしかわからない。何かが決定的に違うのは分かるが、
それが何なのかわからない。自分の顔だから変化にも疎い。
そういえばこんな顔だったかなという気さえしてくる。
疲れてんのかな。
軽く歯を磨き、寝癖を直し、髪を整える。
それでもどことない違和感は拭いされなかったが、
疲労のせいということにして、無視することにした。
124 名前: VIP毒蛇 投稿日: 2006/12/01(金) 21:09:15.75 ID:xzfWNV+LO
用でも足せば少しはスカッとするかと思い、トイレに行った。
小便器の前に立ち、寝巻き代わりに着ていた短パンを降ろし、
用を足そうとした。しかし、妙なことに気付いた。
アレがないのだ。男なら誰しもついている筈のアレが。
下を向いて覗き込んで見ると、妙な『スジ』がひとつあるばかりである。
『な、なんだこれっ!?』
思わず声を上げる。しかしそこでも妙なことに気付いた。
声がいつもとは違う。少しばかり高く、か細い。
そう、まるで――女の子のように。
『は、はぇええっ!?なっ、なんだよっ!』
オレは慌ててTシャツの上から胸に手を当ててみる。
小さいが、確かにある。それは柔らかく、そしてしっかりと膨らんでいる。
Tシャツの首を引っ張り、覗き込むと、小ぶりなあの、その…おっぱいがしっかりついていた。
『…これ…これ…オ、オレ、女の子に、なっちゃったの…?』
知らない女の子の声が、一人きりの男子トイレで響いていた。
小便器の前に立ち、寝巻き代わりに着ていた短パンを降ろし、
用を足そうとした。しかし、妙なことに気付いた。
アレがないのだ。男なら誰しもついている筈のアレが。
下を向いて覗き込んで見ると、妙な『スジ』がひとつあるばかりである。
『な、なんだこれっ!?』
思わず声を上げる。しかしそこでも妙なことに気付いた。
声がいつもとは違う。少しばかり高く、か細い。
そう、まるで――女の子のように。
『は、はぇええっ!?なっ、なんだよっ!』
オレは慌ててTシャツの上から胸に手を当ててみる。
小さいが、確かにある。それは柔らかく、そしてしっかりと膨らんでいる。
Tシャツの首を引っ張り、覗き込むと、小ぶりなあの、その…おっぱいがしっかりついていた。
『…これ…これ…オ、オレ、女の子に、なっちゃったの…?』
知らない女の子の声が、一人きりの男子トイレで響いていた。