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魔理沙とアリスのスパイラル書き起こし

52.

  • sm3467211


  • 2008年05月28日 03:08 投稿

魔理沙とアリスのスパイラル



  • マイリストコメント:
魔理沙とアリスシリーズ第12弾!シリアスにしようとしたら、内容がちと薄くなった気が・・・・・・話に大きな緩急が無い。やはりうp主には似合わないかな。フッ、群れに馴染もうとした哀れなロンリーウルフのようなものか・・・・・・

次回は、ちょっとはっちゃけようかと。今までのシリーズでは、一線越えてなかったんで、初めてそれを越えてみようかと思う今日この頃。


  • 投稿者コメント:
魔理沙とアリスのお話です。
※サムネ用のアノ画像を入れ忘れたorz

★おみそ様に、画像を作成頂きました!アリス、魔理沙紅茶(1:39~)魔理沙(3:15~、5:10~)
★原之様に、また私の動画用の画像を作成頂きました!マリアリ泣き(6:09~)差分アリ

おみそ様、原之様:本動画より、この画像を使用させて頂きます。使っていない画像は、また次回で。


  • タグロック:ゲーム・東方(カテゴリ)・作者は健常者シリーズ・マリアリが俺のジャスティス



 幻想郷~魔法の森~
 「記憶には残る程度の過去」

ハァ、ハァ、ハァ・・・・・・

ルーミア:ねえ、お腹がすいたの

ルーミア:ちょっとだけ食べさせて

魔理沙:うわぁっ!
(どしんっ!)

魔理沙:うっ・・・・・・・・

ルーミア:食べるときは、
あまり叫ばないで

ルーミア:煩いから

魔理沙:う、うぁ・・・・・・ぁ

アリス:ん?人間・・・・・・?

魔理沙:た、助けてくれ
この妖怪が・・・・・・

ルーミア:
この人間は食べちゃダメなの?

アリス:・・・・・・・・・・・・

アリス:知らないわ

魔理沙:そんな!おまえ!

アリス:あなた、最近ココに来た
新参者ね

アリス:自分の身も守れない
半人前なら

アリス:ここで死んでも
しょうがないわ

 魔理沙と
 アリスの

 スパイラル
 ~狂える循環~

 ~現代~
アリス:ハイ、これは魔理沙の

魔理沙:サンキュ

アリス:・・・・・・・・ふぅ

魔理沙:ズズズズ・・・・

魔理沙:なあ、アリス

アリス:なに?

魔理沙:その・・・・・・

魔理沙:紅茶、前よりも
不味くない?

アリス:言ってくれるじゃない

アリス:この茶葉は、
日数が経過しているから
風味が落ちてるのよ

魔理沙:そうなのか

アリス:開封したらすぐに
使い切るべきなんだけど、
一人暮らしじゃ、そうもいかないわ

魔理沙:確かにな・・・・・・
悪いな、変な事聞いて

アリス:この紅茶は、
お気に召さなかったのかしら?

魔理沙:いや、
紅茶の件は、アリスに話しかける
口実だったんだ

アリス:差し出されたお茶を飲む

アリス:それだけではダメかしら?

魔理沙:それだと、そのぅ・・・・・・

魔理沙:間が持たなくて

アリス:「あるところに、母親と娘が
おりました」

魔理沙:え?

アリス:
「母親は耳が不自由でしたが、
娘の言うことは
ちゃんと理解出来ておりました」

アリス:「耳が聞こえなくとも
娘のことは良く見ていたんです」

アリス:「よく見てあげることで、
よく理解してあげたんです」

魔理沙:アリス・・・・・・

アリス:
言葉で表さずとも、相手を見て、
理解し合えればいいのよ

魔理沙:間が持たない、とか
考えるなということか

魔理沙:私は「イイ母親」になれば
いいのか

アリス:ふふっ、母親になるって
可笑しな物言いね

魔理沙:お前の例示じゃないか

アリス:魔理沙なら「イイ母親」に
なれそうね

アリス:ねえ、魔理沙

アリス:
「もっと凄い魔法使いになれる、
けど、母親にはなれない」

アリス:そう言われたらどうする?

魔理沙:え・・・・・・それは、

 pickled in salt

 闇夜に映える、輝きの雫

 その雫は地へと垂れず天へと昇り

 天からまた、地へと舞い散る

 舞い散る光は、弱く儚く

 儚い命の輝きは

 やがて闇夜に溶け消える

魔理沙:種族としての
「魔法使い」に成れということか

アリス:
「人」以上の魔力を持った存在

アリス:
貴方ならもう、成れるはずよ

魔理沙:
確かに、私なら出来そうだな

アリス:そうでしょ、成っちゃいなよ

魔理沙:なあアリス、一ついいか?

魔理沙:「魔法使い」をやっていて、

魔理沙:「生きてる」って実感湧く?

アリス:・・・・・・・・え?

魔理沙:寿命は無く、
何も食べなくても問題 無い

魔理沙:そんな生が楽しいのか?

アリス:
生活に
縛られない、
魔法だけに没頭出来るのは、
すばらしいことじゃない!

魔理沙:
魔法だけで終わる生活なんて
寂しいよ

魔理沙:それに仲間も少ない

魔理沙:
アリス以外の魔法使いなんて、
パチュリーぐらいしか、
いないじゃないか

魔理沙:「魔法使い」って、
全てが寂しすぎるよ!

アリス:魔理沙のバカ!

アリス:そうよ、魔理沙の言う通り

アリス:とても寂しくて辛くて、

アリス:・・・・・・周り中、
 ・・・・・・異種族ばっかりで・・・・・・

アリス:
不安で・・・・・・、怖くて・・・・・・

魔理沙:・・・・・・アリス、ごめん

魔理沙:
私、酷いこと言っちゃったな

魔理沙:友達失格だな

アリス:ううん、
いいのよ気にしなくて

魔理沙:
そんな、私・・・・・・

アリス:種族は違うけど、

アリス:「魔理沙」という「友達」が
いるというだけで、

アリス:私がどれだけ
救われていると思う?

魔理沙:・・・・・・うぅ、うぁ・・・・・・

アリス:魔理沙、
私の方こそ変な事言ってごめんね

アリス:今のままでも、
魔理沙は大切な「仲間」よ

魔理沙:
なあ、あの時の事憶えているか?

アリス:あの時?

魔理沙:私が駆け出しの頃、

魔理沙:いろいろと言ってたけど、
最後には私を助けてくれた時の事

魔理沙:妖怪は退治してくれたが

魔理沙:アリスも、私をかばって
怪我をして

魔理沙:お前は問題無いって
言っていたけど、

魔理沙:私はお前を、

魔理沙:背負って、
家まで連れて行ったんだよな

魔理沙:あの時に、

魔理沙:私はアリスの
「仲間になったんだ」

 END



最終更新:2019年08月12日 10:29
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