この画面は、メインフレームでファイル操作を行うための「便利ツールが詰まった工具箱」です。ファイルの作成、コピー、検索、削除など、普段やりたい操作はすべてここに集まっています。
Plaintext
Menu Help
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Utility Selection Panel
Option ===>
More: +
1 Library Compress or print data set. Print index listing. Print,
rename, delete, browse, edit or view members
2 Data Set Allocate, rename, delete, catalog, uncatalog, or display
information of an entire data set
3 Move/Copy Move, or copy members or data sets
4 Dslist Print or display (to process) list of data set names.
Print or display VTOC information
5 Reset Reset statistics for members of ISPF library
6 Hardcopy Initiate hardcopy output
8 Outlist Display, delete, or print held job output
9 Commands Create/change an application command table
11 Format Format definition for formatted data Edit/Browse
12 SuperC Compare data sets (Standard Dialog)
13 SuperCE Compare data sets Extended (Extended Dialog)
14 Search-For Search data sets for strings of data (Standard Dialog)
15 Search-ForE Search data sets for strings of data Extended (Extended Dialog)
16 Tables ISPF Table Utility
F1=Help F2=Split F3=Exit F7=Backward F8=Forward F9=Swap
F10=Actions F12=Cancel
メインフレームの世界では、言葉が少し特殊です。以下の2つだけ頭に置いておくと、この先の説明がスッと理解できるようになります。
データセット(Data Set) メインフレームにおける「ファイル」のことです。
メンバー(Member) 「フォルダ(PDSという種類のデータセット)」の中に入っている、1つ1つのプログラムやテキストファイルのことです。
「Option ===>」の場所に数字を入力してEnterを押すと、それぞれの画面に進みます。
フォルダ(PDS)の中身を管理する場所です。 フォルダ内にあるメンバーの一覧を見たり、名前変更(Rename)、削除(Delete)ができます。また、データの追加・削除を繰り返して隙間だらけになったフォルダを整理して、容量を詰める「コンプレス(Compress)」という大切な作業もここで行います。
ファイル(データセット)という「器」そのものを新しく作ったり処分したりする場所です。 新規作成(Allocate)、削除(Delete)、名前変更(Rename)を行います。また、そのファイルがどれくらいの大きさで作られているかといった「属性(情報)」を調べる際にも使います。
データの引っ越しや複製を行う場所です。 ファイルを丸ごと、あるいはフォルダの中にある特定のメンバーだけを選んで、別の場所へコピーしたり移動(Move)させたりします。
ファイル名の一部を入力して、当てはまるファイルをズラリと一覧表示(検索)する場所です。 表示された一覧画面から、直接「E」と打てば編集、「B」なら閲覧、「D」なら削除ができるため、わざわざメニュー1、2、3を開かなくても、この「4」の画面だけで普段の業務のほとんどが完結します。
ファイルに付いている「おまけ情報」を書き換える場所です。 プログラムをいつ誰が修正したか、今何行あるか、といった「統計情報(ISPF stats)」をリセットしたり、新しく付け直したりします。
ファイルの中身を紙に印刷するための準備をする場所です。 プリンタへデータを送るための、印刷待ちデータ(スプール)を出力します。
裏で流した処理の「結果」を確認する場所です。 自分が実行したジョブ(JCLなど)がエラーなく動いたかどうか、実行ログの画面を閲覧したり、見終わったログを削除したりします。
システム独自のショートカットキーなどを設定する場所です。 アプリケーション専用のコマンドテーブル(操作の割り当て表)を作成・変更します。一般的な開発業務で初心者が触ることはほぼありません。
画面にデータを綺麗に並べるための「型紙(レイアウト)」を作る場所です。 複雑なデータを見やすく表示するための定義を行います。これも特殊な業務以外では使いません。
2つのファイルを重ね合わせて「間違い探し」をするツールです(末尾のEは、より細かく条件を設定できる拡張版です)。 新旧のプログラムファイルを比較して、「どこが書き換わったか(差分)」を自動でパッと洗い出してくれます。修正漏れのチェックにとても便利です。
ファイルの中身を一括検索する「超強力な虫メガネ」です(末尾のEは拡張版)。 たくさんのファイルの中から、「特定のプログラム名」や「エラーコード」という文字列が使われている行を、芋づる式にまとめて探し出してくれます。
ISPFシステムが内部で使っているテーブル(表データ)を操作する場所です。 システムの管理や、高度な画面開発をする人が使う場所なので、普段の業務で触ることはありません。
画面のスクロール 画面の右上に「More: +」とあります。これは「下にスクロールできるよ」というサインです。キーボードの F8キー(Forward) で下へ、F7キー(Backward) で上へスクロールできます。
迷子になったら どの画面でも、キーボードの F3キー(Exit) をポンポンと押していけば、いつでもこの安心のトップメニューに戻ってこられます。
まずは一番使用頻度の高い 「4」 を入力してEnterを押し、自分のデータセットを検索してみることから始めてみてくださいね!