セリフネタ:で、味は?

概要

スネークの悪癖。『メタルギアソリッド3』では1964年の冷戦真っただ中のソビエトのジャングルで敵の装備を奪ったり、ジャングルに生息する動植物を捕獲しては口にしてミッションを進めていくことになる。
それだけなら一般的なサバイバル生活を送る人そのものなのだが、そこはスネーク。無線通信で食べたことのない動植物の話になると、「食えるのか?」とか「で、味は?」などなどとにかく味を気にするセリフを言う*1。そしてプレイヤーの手により身体に害があろうがなかろうが有無を言わさず食べさせられてしまう。
本作でもその悪癖は健在でDASH島の開拓でたまたま発見した毒キノコ城島茂の静止を無視して食べてしまい、案の定毒で寝込んでしまった。

元ネタ


スネークが毒キノコに当たる、というくだりの元ネタは『メタルギアソリッド3』のエゾテングダケに関する会話から。
なおテングタケ科のキノコの毒は致死性の毒を持ち、ハエすら死んでしまうやべー奴*2なので見つけても絶対に口にしてはいけない。
こんなやべーキノコを食っても生きているスネークが異常*3なのだ。

参考資料

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最終更新:2023年09月01日 06:29

*1 「どうせ食うならうまい方がいい」とのことらしい。そりゃそうだ。

*2 その性質から「ハエトリタケ」とも呼ばれている。

*3 なおモブ兵士に食わせると即死するが、これが普通の反応である。