人物名鑑:ネイキッド・スネーク

PTキャラとしてのスペックはキャラスペック:スネークを参考。

ゲーム内におけるスネーク

CV:大塚明夫。
イチローが住む世界とは平行世界にある1964年のソビエトソコロフを救出し、亡命を支援するミッションの最中だったアメリカ・FOX部隊に所属するCIA工作員。ソビエト編終盤で魔王軍に付いたザ・ボスとは師弟関係に当たる。
オセロットを退けたのちにザ・ボスによる裏切りに遭い、渡っていた橋ごと落とされそうになっていたところを武野羽の転送に巻き込まれる。現代に飛ばされたことで当分の間1960年代に戻れないことを悟ってイチロー一行に加わり、魔王討伐の冒険にかかわることになる。
レプリ東京NICOビルへの潜入ミッションで救出した初音ミクからは何かと気にかけられており、彼女からの好感度は物語に大いにかかわってくる。主人公・イチローが既婚者ということもあってか、恋愛ロマンスシーンはスネークの担当ということか。
1960年代の人間ということもあって現代のしきたり(主に分煙)や文化について戸惑うシーンも見受けられる。
また、吸血鬼が大の苦手でれみりあをはじめとした吸血鬼型モンスターには恐怖で震え上がってしまう。
何故だか分からないが海原雄山とは初対面でも「初めて会ったような気がしない」と感じ、お互いを気に掛けるような場面が見られる。
第3部ラピュタ編においてミクを庇う形でムスカに銃撃され、右目を失明。以降は眼帯を装着した状態となる。
イチロー一行の離散後は城島によって保護されるも、いつもの癖で毒キノコを食して倒れてしまう。毒自体は城島のお茶(茂汁)によって解毒されたものの、築40年の味によって身体を弱らせてしまう。山岡が作った新男米を使用したお粥によって体調を取り戻し、戦線復帰を果たす。

原作におけるスネーク

「METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER」の主人公。本名はジャック。1935年生まれの29歳。
ソコロフ奪回を目的としたFOX部隊の初陣「ヴァーチャスミッション」*1を遂行するが、ザ・ボスの裏切りにより任務は失敗してしまう。その1週間後、ソコロフの奪回、新型兵器「シャゴホッド」の破壊、ヴォルギン大佐とザ・ボスの抹殺を目的とした「スネークイーター作戦」に参加。FOXの存続をかけ、再びソビエトに降り立つ。
この任務を完遂したのちに「ザ・ボスを超える者」という意味合いも込めて伝説の傭兵と謳われる「ビッグ・ボス」と呼ばれることになる。
その影響力は非常に大きく、最強の兵士を作り出すという目的の「恐るべき子供達計画」のモデルとして選ばれることとなる。
しかしビッグ・ボスはビキニ環礁での水爆実験で被曝していたため生殖機能を失っていた。そのため彼の体細胞を用いたクローンを作られることとなり、これで誕生したのがリキッド、ソリダス、そして他のメタルギアシリーズで主人公を務めるソリッドの3人であった。
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最終更新:2023年03月05日 23:35

*1 このゲームのソビエト編はこのヴァーチャスミッションが元。