過去。
過ぎ去りし時に眠る記憶。
忘れてしまいそうな誉れ、忘れる事の出来ない恥、その歴史を封じ込んだ宝箱。
過ぎ去りし時に眠る記憶。
忘れてしまいそうな誉れ、忘れる事の出来ない恥、その歴史を封じ込んだ宝箱。
「金糸雀先生は、なぜ教師になられたのですか?」
「カナは…、昔からの、憧れの職業だったからかしら」
「カナは…、昔からの、憧れの職業だったからかしら」
今。
今この時に眠る記憶。
先の見えない道、不安と期待、その思いに身を任せるだけのモノ。
今この時に眠る記憶。
先の見えない道、不安と期待、その思いに身を任せるだけのモノ。
「雪華綺晶先生はどうなのかしら?」
「……私は―――」
「……私は―――」
未来。
未だ来ぬ時に眠る記憶。
果てしなき大空、大海、大地、その終わりを目指すための旅路。
未だ来ぬ時に眠る記憶。
果てしなき大空、大海、大地、その終わりを目指すための旅路。
行き先は自由。
「―――過去、今、未来……。その全てを、この目で確かめたいからです」
「…カナにはよく分かんないかしら~」
「…ふふっ」
「あっ、今笑ったかしらー!酷いかしらー!」
「…カナにはよく分かんないかしら~」
「…ふふっ」
「あっ、今笑ったかしらー!酷いかしらー!」
過去よ、今よ、未来よ。
雄大なる時の流れよ。
彼女達の世界の門出に、栄光を与え賜え。
雄大なる時の流れよ。
彼女達の世界の門出に、栄光を与え賜え。