「なぁ、六時間目ってなんだっけ?授業」
「たしか……化学じゃねぇか?」
「かなりーの化学か。今日はなにすんだろうか?」
「俺の読みだとロケットを飛ばしそうだぜ」
「そりゃまたなんで」
「いや、小型の固形ロケットエンジン手にして笑ってたしかなりー」
「ふーん……そりゃまた楽しそうだな」
「おう」
「たしか……化学じゃねぇか?」
「かなりーの化学か。今日はなにすんだろうか?」
「俺の読みだとロケットを飛ばしそうだぜ」
「そりゃまたなんで」
「いや、小型の固形ロケットエンジン手にして笑ってたしかなりー」
「ふーん……そりゃまた楽しそうだな」
「おう」
「今日は、ロケットをつくろーとしてたかしらー」
「疑問形すか?」
「雪華綺晶先生に小型固形ロケットエンジン全部とられたかしらー」
「そりゃまたなんで?」
「対人迎撃ミサイルがどうとか言ってたかしら」
「うわお…」
「疑問形すか?」
「雪華綺晶先生に小型固形ロケットエンジン全部とられたかしらー」
「そりゃまたなんで?」
「対人迎撃ミサイルがどうとか言ってたかしら」
「うわお…」
「姉さん……それなに?」
「対人迎撃ミサイル。殺傷能力は無いが………死ぬほど痛い」
「………姉さん。私の拳骨とソレ捨てるのどっちがいい?」
「捨ててくる(瞬間0.5秒)」
「対人迎撃ミサイル。殺傷能力は無いが………死ぬほど痛い」
「………姉さん。私の拳骨とソレ捨てるのどっちがいい?」
「捨ててくる(瞬間0.5秒)」
「おい、こんなの捨ててあったぜ?」
「ぁん? なんだこれ……ロケット花火にしちゃぁ導火線ねぇし……」
「ごっついよなぁ?」
「一応これが、火薬だろーから……導火線あったか?」
「んー何故か持ち合わせてるというご都合主義」
「んじゃ、これを貼り付けて……点火」
「「離れろ離れろ!」」
バシュッ!!!!
「……とぶなぁ……射程距離にして約50mぐらい?」
「人に向けたらあぶないよな。ゴム弾も真っ青?」
「ぁん? なんだこれ……ロケット花火にしちゃぁ導火線ねぇし……」
「ごっついよなぁ?」
「一応これが、火薬だろーから……導火線あったか?」
「んー何故か持ち合わせてるというご都合主義」
「んじゃ、これを貼り付けて……点火」
「「離れろ離れろ!」」
バシュッ!!!!
「……とぶなぁ……射程距離にして約50mぐらい?」
「人に向けたらあぶないよな。ゴム弾も真っ青?」