金糸雀「はーいじゃぁ、これなんて読めるかわかるかしらー?」
金糸雀
JUM「きんいと・・すずめ?」
金糸雀「 か な り あ 」
金糸雀「 か な り あ 」
放課後
ジ「先生、古文のここなんですが…」
金「孫子のところかしらー。ここはですねー…」
三時間後
金「…というわけ。わかったかしらー?」
生徒「先生!」
金糸雀「何かしら?」
生徒「何処の大学出身ですか?」
金 糸雀「金正日政治軍事大学かしらー」
生徒「( ゚д゚ )」
金糸雀(・・・・しまったのかしら・・・薔薇乙女一の工作員、最大の不覚だったかしら・・・)
水銀燈「今日は金糸雀の授業でも見にいくわぁ~。」
金糸雀「ふっふっふ、カナの授業を見て一から勉強しろかしらー。」
金糸雀「ふっふっふ、カナの授業を見て一から勉強しろかしらー。」
当日
金糸雀「はいじゃぁ○○君ここ読んで~。」
生徒「君じゃないと駄目なんだ、君しか僕はいらないんだ。」
金糸雀「はーい、じゃぁ次○○君ここー。」
生徒「愛してる、この世で一番。」
金糸雀「よくできたかしらー♪」
水銀燈(かっこいい男にしか読まして無いじゃなぁいwwwwwwwwww)
生徒「君じゃないと駄目なんだ、君しか僕はいらないんだ。」
金糸雀「はーい、じゃぁ次○○君ここー。」
生徒「愛してる、この世で一番。」
金糸雀「よくできたかしらー♪」
水銀燈(かっこいい男にしか読まして無いじゃなぁいwwwwwwwwww)
金「うわわわっ、何なのかしら、この巨大な玉子焼きは……?
とっても美味しそうだけど、いくら何でも大き過ぎるのかしら……」
真「何を怖じ気づいているの、イエロー? あなたはたくさん食べて、
お茶の間に保守を誘うのが大切な使命でしょう? ちゃんと残さず食べるのよ」
とっても美味しそうだけど、いくら何でも大き過ぎるのかしら……」
真「何を怖じ気づいているの、イエロー? あなたはたくさん食べて、
お茶の間に保守を誘うのが大切な使命でしょう? ちゃんと残さず食べるのよ」
金糸雀「今日は吹奏楽部指導かしら」
のぶや「先生レガチャーが上手くはまりません」
金糸雀「貸して・・・直ったかしら」
金糸雀は嬉しそうにマウスピースを吹く
のぶや「先生それ僕が吹いてたのですよ?」
金糸雀「(///)」
のぶや「先生レガチャーが上手くはまりません」
金糸雀「貸して・・・直ったかしら」
金糸雀は嬉しそうにマウスピースを吹く
のぶや「先生それ僕が吹いてたのですよ?」
金糸雀「(///)」
金糸雀「今年はコンクールに出て楽してズルして金賞ゲットかしらー」
生徒A「でも先生人数足りませんよ」
金糸雀「カナがバイオリンで出ればいいかしらー」
生徒B「バイオリンは出れませんよ」
生徒A「でも先生人数足りませんよ」
金糸雀「カナがバイオリンで出ればいいかしらー」
生徒B「バイオリンは出れませんよ」
放課後。
薔「……金糸雀先生、顔色悪いですよ」
金「え、顔にでてるかしら?」
薔「はい。…それに最近ため息が多いです。
今日なんて48回ため息ついてました」
金「よ、よく観察してるかしら」
薔「何かあったんですか?」
薔「……金糸雀先生、顔色悪いですよ」
金「え、顔にでてるかしら?」
薔「はい。…それに最近ため息が多いです。
今日なんて48回ため息ついてました」
金「よ、よく観察してるかしら」
薔「何かあったんですか?」
金「うーん、最近は吹奏楽部の定期演奏会の練習や
合奏部の新曲練習、
アウトドア部のロッククライミング、
卓球部の大会、
パソコン部のプログラム作成、
郷研・自科部の課外実習
、ボランティア部の地域清掃に
新聞部の新刊発行、
囲碁部の練習に
将棋部の練習
くらいしかしてないかしら……」
薔「……………」
金「……?どうしたかしら薔薇水晶」
薔「………あの、今度、お弁当作ってきますね」
金「?」
合奏部の新曲練習、
アウトドア部のロッククライミング、
卓球部の大会、
パソコン部のプログラム作成、
郷研・自科部の課外実習
、ボランティア部の地域清掃に
新聞部の新刊発行、
囲碁部の練習に
将棋部の練習
くらいしかしてないかしら……」
薔「……………」
金「……?どうしたかしら薔薇水晶」
薔「………あの、今度、お弁当作ってきますね」
金「?」
金糸雀「やったかしら…遂に完成したかしら…これで明日の物理の授業は完璧かしら!」
金糸雀「名付けて、テポドン2かしらー!」
金「今年ももうすぐコンクールかしらー。金賞は楽してズルして有栖学院がいただきかしらー」
生徒「課題曲決まってませんよ」
生徒「課題曲決まってませんよ」
蒼「ボクの心惑わす~♪光るデコの輝き~♪」
蒼「にくいヤツさ~♪金糸雀は~♪」
蒼「にくいヤツさ~♪金糸雀は~♪」
金「カナは今泉ほどバカじゃないのかしらーー!!」
雛「今日はカナリア先生と宿直なのー。」
金「有栖学園の安全は私達が守るのかしらー。」
雛「カナリア先生のおでこは暗闇でも良く光るから、見回りも怖くないのー。」
金「デコデコうるさいのかしらぁ!!」
雛「うゅ・・・。でも、カナリア先生のおでこはジダンの頭みたいに光ってるの~・・・。」
金(全然フォローになってないのかしら・・・。)
金「有栖学園の安全は私達が守るのかしらー。」
雛「カナリア先生のおでこは暗闇でも良く光るから、見回りも怖くないのー。」
金「デコデコうるさいのかしらぁ!!」
雛「うゅ・・・。でも、カナリア先生のおでこはジダンの頭みたいに光ってるの~・・・。」
金(全然フォローになってないのかしら・・・。)
プーチン「有栖学園の金糸雀教諭の危険な化学実験を、国際社会の総意として非難すべく、ここに全会一致をもって……」
金「ふええええ~~んっ、ついにサミットからも総すかんを食らったのかしらーーっ。一体どうすればいいのかしらーーっ!?」
金「ふええええ~~んっ、ついにサミットからも総すかんを食らったのかしらーーっ。一体どうすればいいのかしらーーっ!?」
金「……はっ、ゆ、夢? はうううう……、夢でよかったのかしら……」
生徒「せっ、先生! その試験管の中身っ、右じゃなくて左のビーカーに……!!」
金「……………………あっ」
生徒「せっ、先生! その試験管の中身っ、右じゃなくて左のビーカーに……!!」
金「……………………あっ」
ラ「それでは、朝の朝礼を始めま・・・って誰もいねぇぇぇぇ!!!」
バタンッ!!
ラ「校長!!また、アナタの仕業ですか!!!」
ロ「どうしたんだい、ラプラス君。興奮のしすぎは胃腸に悪い」
ラ「とぼけないでください!高等部の教師全員居なくなるなんてアナタの差し金以外なんて考えられますか!」
ロ「え、私は知らないよ?ラプラス君。」
ラ「・・・(う、今までに無いパターン・・・。)」
ラ「じゃあ、一体誰が・・・。」
バタンッ!!
ラ「校長!!また、アナタの仕業ですか!!!」
ロ「どうしたんだい、ラプラス君。興奮のしすぎは胃腸に悪い」
ラ「とぼけないでください!高等部の教師全員居なくなるなんてアナタの差し金以外なんて考えられますか!」
ロ「え、私は知らないよ?ラプラス君。」
ラ「・・・(う、今までに無いパターン・・・。)」
ラ「じゃあ、一体誰が・・・。」
金「有栖学園の教師は、北の国一番の頭脳派、金 糸雀が拉致してズルしていただきかしら~♪」
金「皆も、今日から地上の楽園で強制労働かしら~♪」
金「皆も、今日から地上の楽園で強制労働かしら~♪」
真「保守なのだわ」
翠「保守ですぅ」
雛「保守なのー」
蒼「保守だよ」
薔「・・・保守」
雪「保守(さて、どうやってここから抜け出すか・・・)」
翠「保守ですぅ」
雛「保守なのー」
蒼「保守だよ」
薔「・・・保守」
雪「保守(さて、どうやってここから抜け出すか・・・)」
金「これで、慢性的なスレ落ちから解消されるのかしら~♪」
真「あ、あら……水銀燈は? 水銀燈はどうしたの?」
蒼「えっ、昨日までは確かにいたのに……」
翠「ま、まさか……粛……」
蒼「しっ! 滅多なことは言うものじゃないよ。ここでは、誰が聞き耳を立てているか、わからないんだ……!」
真「そっ、そんな……水銀燈、水銀燈ーーっ!!」
蒼「えっ、昨日までは確かにいたのに……」
翠「ま、まさか……粛……」
蒼「しっ! 滅多なことは言うものじゃないよ。ここでは、誰が聞き耳を立てているか、わからないんだ……!」
真「そっ、そんな……水銀燈、水銀燈ーーっ!!」
銀「全く……この私をこき使おうだなんてぇ、586920時間早いのよぉ。ほらぁ、さっさと働きなさいっ」
金「はうううう……やっぱり、慣れないことはするもんじゃなかったのかしら……」
金「はうううう……やっぱり、慣れないことはするもんじゃなかったのかしら……」
金 「ぐすっ 卵焼き持って行かれちゃったかしら」
生徒「先生、卵焼き作りましたよ!」
金「おいしそうかしらー、いただきまーす」
金「なんだか気持ちよくなってきたかしら」
生徒「先生、卵焼き作りましたよ!」
金「おいしそうかしらー、いただきまーす」
金「なんだか気持ちよくなってきたかしら」
(全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください)
今日最後の授業は化学だ。担任の金糸雀先生が担当だ。
しかし、今日はやけに眠い…何でこんな眠くなるんだろう…あぁ睡魔には勝てない…
しかし、今日はやけに眠い…何でこんな眠くなるんだろう…あぁ睡魔には勝てない…
金「……!ょっと!JUM君起きるのかしらー!」
J「ふぁ?」
金「やっと起きたのかしらーもうとっくに授業終わってるのかしらー」
J「ふぇ?ま、まさかぁ!そんな冗談通じ…あれっ??」
教室には誰もいなかった。薄情な友人達だ。HRになったら起こしてくれよ。
金「みんなで起こしたんだけど、まるで起きなかったのかしらー」
J「あ、そうなんすか…」
心を読まれたようだ…まぁいいや。俺も帰ろうかな…あれ?
J「か、金糸雀先生?」
何で泣いてるんだよ?
金「私の授業って…ヒックそんなつまらないのかしら…グスッ」
やべぇ!!先生泣かしちまった!
J「い、いや違いますって!夜中まで化学の予習してたんすよ!先生の授業で活躍したかったから!」
もちろん嘘である。今日ほど[嘘も方便]と言う言葉を考えた人に感謝したことはないだろう。
金糸雀先生はみるみる笑顔になり
金「そうかしらーそれじゃ今度のテスト楽しみかしらー♪」
と言い残し去っていった。
…こりゃ明日からみっちり化学勉強しなきゃな…
J「ふぁ?」
金「やっと起きたのかしらーもうとっくに授業終わってるのかしらー」
J「ふぇ?ま、まさかぁ!そんな冗談通じ…あれっ??」
教室には誰もいなかった。薄情な友人達だ。HRになったら起こしてくれよ。
金「みんなで起こしたんだけど、まるで起きなかったのかしらー」
J「あ、そうなんすか…」
心を読まれたようだ…まぁいいや。俺も帰ろうかな…あれ?
J「か、金糸雀先生?」
何で泣いてるんだよ?
金「私の授業って…ヒックそんなつまらないのかしら…グスッ」
やべぇ!!先生泣かしちまった!
J「い、いや違いますって!夜中まで化学の予習してたんすよ!先生の授業で活躍したかったから!」
もちろん嘘である。今日ほど[嘘も方便]と言う言葉を考えた人に感謝したことはないだろう。
金糸雀先生はみるみる笑顔になり
金「そうかしらーそれじゃ今度のテスト楽しみかしらー♪」
と言い残し去っていった。
…こりゃ明日からみっちり化学勉強しなきゃな…