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ラムネ菓子ができた

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●ラムネ菓子ができた●

【基本のラムネ菓子】(直径12~13mmのもの40~50個分)
■材料
粉ゼラチン:小さじ1/4
砂糖:大さじ3
粉砂糖:大さじ5
コーンスターチ:大さじ3
クエン酸:小さじ2/3



■作り方
1:口径17cm以上の耐熱のボールに水大さじ1を入れ、ゼラチンを振り入れて10分ほどふやかす。
  砂糖を加えてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約1分30秒加熱する。
  取り出すときはボールがかなり熱くなっているので注意。

2:1のゼラチン液が熱いうちに混ぜておいた粉類を加え、スプーンで手早くかき混ぜる。
  ぽってりしたのり状になればOK。まとまらずにボロボロになってしまうようなら水を、
  流れるようなトロトロの状態なら粉砂糖(分量外)をそれぞれ少しずつ足して調整を。

3:厚手のビニール袋に生地を移し、外側からもむようにしてさらに混ぜる。
  生地がほのかに温かい程度までさめ、袋の内側につかなくなったらひとまとめにし、
  オーブン用シートの上に出す。

4:生地を4等分して細長くまとめ、それぞれをラップで包む(生地が乾くと堅くなるので、手早く行って)。
  生地をラップごと転がして直径約1cmの棒状にし、いったんラップをはがしてぴっちり包みなおす。

5:生地を端から包丁でラップごと厚さ7~8mmに切る(こうすると生地が乾燥しにくい)。
  ラップをはがして丸く形を整え、オーブン用シートに並べて10~12時間乾燥させる。
  中心まで完全に乾けばOK。密閉容器に乾燥剤とともに入れておけば2週間くらい保存できる。




■バリエーション

【カルピス風味】
■材料と作り方(直径1cmの型で40~50個分)
 基本の作り方(1)の水を小さじ1に、砂糖を大さじ2に減らす。
 (1)の後でゼラチン液にカルピス(プレーン、グレープ味、オレンジ味など好みで)
 小さじ2を加え、(2)&(3)同様生地を作る。生地をビニール袋から出し、
 2枚のオーブン用シートではさむ。めん棒で厚さ5mmにのばして好みの型で抜き、
 (5)と同様に乾燥させる。

【はっか味】
■材料と作り方(直径約3cmの型で10~15個分)
 基本の材料からクエン酸を抜く。作り方(1)で、ぬらした竹串の先に好みの
 色の食用色素を1cmほどつけ、ゼラチンをふやかす水に混ぜて色づけする。
 (2)ではっか油3滴を加えて混ぜ、(3)のあと生地をビニール袋から出し、
 2枚のオーブン用シートではさむ。めん棒で厚さ5mmにのばして好みの型で抜き、
 (5)と同様に乾燥させる。

【こんぺいとう入り】
■材料と作り方(直径約2cmのもの40~50個分)
 基本の作り方(1)~(3)と同様に生地を作る。(4)で生地を2等分し、
 それぞれ直径約2cmの棒状にのばす。ラップごと端から厚さ7~8mmに切っていき、
 2~3個切るごとに、それぞれの切り口にこんぺいとうを埋め込む(生地がくずれないように、
 側面を指で押さえながら埋め込んで)。ラップをはずし、(5)と同様に乾燥させる。


■ポイント
クエン酸は製菓材料売り場や薬局などで手に入ります。
使う水分量が少ない為、さじ加減によって出来上がりが微妙に変わってしまうので、
材料は必ず「すりきり」で量ること。また、部屋の湿度によっても生地の乾燥具合が
変わるので、湿度が高く、乾燥に半日かけてもしっとりのまま…なんて時は除湿機を
かけたり換気扇の下などに置いて乾燥させるとうまくいく。

生地に埋め込むものは、こんぺいとう以外にもキャンディ、ゼリー菓子、
グミなどでもOK。味はラムネの酸味に合うオレンジ、レモン、ストロベリー、
メロンなどが良いとか。ただし、キャンディの場合、細かく砕いて混ぜ込む事。
まるのまま使うと、生地の水分をすってしまいべたべたになるそうです。

型抜きで余った生地は再利用可能。まとめてラップで包み、電子レンジで
約10秒加熱すれば、再びのばしやすい柔らかさに。
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