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カプリコ風チョコ菓子

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●カプリコ風チョコ菓子●

■用意するもの(3個分)
ココナッツクリームパウダー:50g
卵白:1個分(Lサイズ)
市販のミルクチョコレート:60g
市販のコーンカップ:3個
               (1個分 245kcal)

  • 抹茶味・ストロベリー味
 ミルクチョコレートを抹茶チョコレートやストロベリーチョコレートに替え、同様に。


■基本の作り方
下準備
 チョコレートを粗く割って耐熱皿に入れ、電子レンジで1分30秒加熱して溶かす。
 オーブンの天板にオーブン用シートを敷く。
 オーブンを160℃に温める。


1:卵白をハンドミキサーまたは泡だて器で、角が立つまでしっかり泡立てる。
2:溶かしたミルクチョコレートを加え、ゴムべらで軽く混ぜる。
3:ココナッツクリームパウダーを加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
4:細めのゴムべらを使って、コーンカップの内側のへりまで生地をふんわり入れ、
  生地をコーンカップの縁になじませる。
5:生地を入れたコーンカップを天板に並べ(立てて)、160℃のオーブンで20分焼く。
  その間に、電子レンジのターンテーブルにオーブン用シートを敷いておく。
6:天板を取り出してターンテーブルの周囲にコーンカップを置き、焦げないように注意しながら
  電子レンジで2分加熱する。
7:6を完全にさまして、フリージングバッグに入れ、冷凍庫で2~3時間冷やす。


■アレンジバリエーションの作り方

基本の作り方を参照して生地を作る。フリージングバッグなど厚手のビニール袋に生地を入れ、
袋の片端から5mmのところを斜めに1ヶ所カットし、絞り出し口を作る。
生地を天板、タルトカップ、もなかの皮などに絞り出したら、160℃のオーブンで15分、
電子レンジで1分30秒加熱する。あとは同様に冷凍庫で冷やす。

  • タルト型(直径3cm のもの 12個分)   (1個分 77kcal)
アレンジバリエーションの作り方を参照し、市販のタルトカップ12個に八分目くらいまで
生地を絞り出して焼く。
生地を入れすぎると、生地の膨張でタルトカップが割れてしまうので注意。

  • マカロン型(直径3cm のもの 10個分)   (1個分 86kcal)
アレンジバリエーションの作り方を参照し、天板に生地を20枚絞り出して焼く。
絞り出す時は、直径3cmの円で上へ高く盛り上げるようにすると、こんもりした形に焼きあがる。
焼きあがってさましたら、生地を作るときにあまったチョコレートを電子レンジで
約30秒加熱して溶かし、1枚の裏に刷毛で塗ってもう1枚ではさむ。残りも同様に作る。

  • もなか型(3×8.5cm のもの 12個分)   (1個分 65kcal)
アレンジバリエーションの作り方を参照し、市販のもなかの皮1枚に生地を絞り出す。
もう1枚のもなかの皮をかぶせ、皮の中に生地をいきわたらせるために上下を返す。
同様にしてあと11個つくり、天板に並べて焼く。



■作り方のコツなど(誌面より)

  • ココナッツクリームパウダー
 ココナッツクリームを乾燥させて粉末に加工したもので、エスニック料理やお菓子作りなどに
 使われる。輸入食材店などで購入できる。1袋50g入りで240円くらい。

 ※ココナッツミルクパウダーやアーモンドプードルでも代用できる。
  その場合は30gに減らして作る。


  • 卵は、冷蔵庫から出したばかりのものを使うほうが卵白がよく泡立ちます。
 チョコレートは、冷蔵庫で保存したものを溶かす時は、レンジの時間を調節しましょう。
 粉は、他のものでも代用できますが、ココナッツクリームパウダーを使うと、
 味も見た目も一番よく仕上がりますよ。

  • 冷蔵庫に入れるときは、必ず完全にさましてから。焦って入れると、コーンがシワシワ、
 生地もねっちり…。せっかくのサクサク感が半減してしまいます。
 食べごろは、冷凍庫に入れてから2~3時間後。保存は冷凍庫でOKですが、
 長い間入れておくと固くなってしまうので、お早めにどうぞ。




あ、補足ですが、手順4で、
>生地をコーンカップの縁になじませる。
とあるのは、写真を見ると、コーンカップの縁の内側に並んでる
穴みたいなとこ(説明へたでスマソ)にも
ゴムべらで生地を流し込んでいる様子です。
あと、生地をたっぷり入れすぎると、膨らんだ時にあふれてしまうようです。

オーブンで中までじっくり火を通したあとに電子レンジで加熱することによって、
中の水分が抜けて気泡が入り、さらに冷凍することで水分が抜け、
サクサク感がアップする・・・らすぃです。
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