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死のネックレス - (2011/07/29 (金) 01:55:38) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
都市伝説
恋人から青白い宝石のついたネックレスをプレゼントされた少女が、数日後に不自然に体調を崩した。
一ヶ月ほどしてお見舞いに行った友人が見たのは、髪が抜け落ち、皮膚も変色した変わり果てた少女の姿だった。
そしてその後すぐ、少女は亡くなった。
友人は少女が亡くなる直前にネックレスを譲り受けたが、青白い宝石が気になり鑑定に出してみた。
結果分かったのは、宝石だと思っていた石はウランの結晶であるということだった。友人は放射線によって死亡したのだ。
というもの。
元々存在した噂話だけに傍流や考証も数多く存在し、
「ネックレスに付けられる程度のサイズのウラン結晶では、短期間で人を死に至らしめるほどの放射線は放出しない」とされている。
この噂が広まり始めたタイミングで
学園都市内にはショッピングセンターからの工作員が活動を開始し、
御坂美琴から危機を知らされた
白井黒子と戦闘を繰り広げた。
しかし、この噂は本来の目的の伏線でしかなく、黒子や
初春が奮戦する間に、
更に悪意ある噂話である『
ウランの置物』に変質させられてしまった。