【種別】
人名
【初出】
八巻
【CV】
豊崎 愛生
【概要】
【人物】
身長153cm・体重43kg、スリーサイズは75・58・76。
飴玉を転がすような甘ったるい声で喋る少女。
特徴は頭につけている花をかたどった髪飾りで、遠目に見ると花瓶を頭に乗せているように見える。
季節に合わせて頭の花が変わるあたりお洒落さん。
ただ、佐天が頭の花について尋ねようとしたシーンでは「好奇心は猫を殺す」という花言葉を強調して教えた後、真顔で「何か言いました」と言い、
下記の通りアニメ『超電磁砲』第十九話では頭の花の事を言及した常盤台生に対して「何のことですか?」と言っている。
意図的か偶然なのか、いずれにしても頭の花に関する言及を回避している。
4コマ「とある初春の花盛り(ブロッサム)」(七巻収録)によれば、季節の変わり目や暖かくなると体調を崩しやすくなる体質らしいが、
それにあわせて頭の花が盛大に咲き誇る様から黒子に「(頭の花に)養分吸われてる」と推察されている。
また初期設定では、あの花をどんどん付けていくと、ハッキング能力が上がるといった話があったとの事。
やはり何かしら重要な役割があるのかもしれない。
クラスメートの
佐天涙子は友人。
いつも挨拶代わりのスカートめくりを食らっては涙目になっている。
一般人(風紀委員の志願生)だった頃に
白井黒子に助けられた事があり、黒子を尊敬している……のか?
歳は黒子と同じだが、風紀委員の先輩・後輩という関係か、それとも性格的な問題か、上下関係っぽいものがある。
風紀委員の活動では黒子のバックアップを務める事が多い。
後方からの情報分析が専門だが、強盗の人質になったり拉致されたりと、意外に荒事に巻き込まれることが多い。
また『
超電磁砲』第十五話では
木山から託された
幻想御手のワクチンを使い
幻想猛獣の再生能力を断ち切り、
十五巻では
打ち止めをかばって
垣根帝督に襲われた所を
一方通行に助けられたりと、重要な場面に関わっている。
また、
とある魔術の禁書目録SPでは、ついに主役としての短編が収録され、主人公格として活躍。
普段よりも行動的かつ意外な台詞を発し、実は熱血少女だという一面を見せた。
(ふざけんな…ッ!!必ず止めるに決まっているでしょう!)
山岳揚子を助ける為本部の方針に背いて単独行動を始め、傷だらけになりながらも、
おおよそ常識から外れたような、かなり無茶な方法で、無事に山岳を助けることに成功した。
【性格】
一見穏やかな性格に見えるが、その実やや腹黒い一面(ファンの間での通称は『黒春』)も兼ね備えている。
クラスメイトの
佐天涙子にもその姿を見せる事はあるが、その矛先は主に
黒子に向けられており、
その理由は、風紀委員の活動でいつも黒子にこき使われているかららしい。
しかし
上条への恋愛感情に悩む美琴に対して
「ボロッボロに悲惨な目に遭えばいいんですよ」「そしたら自分だけを見てくれます」「あ でもその状態をキープしなきゃだめですよ」と笑顔でアドバイスしたり、
脱獄トライアルの賞金を全て募金したときに平然と「お金ならハッキングでどうとでもなる」と言ったりしているので、割と素の性格なのかもしれない。
また、佐天を傷つけた人物に本気の殺意を向けたこともある。
パフェやクレープ等、甘いものが好きなようだが、食べようとした矢先に仕事が入りおあずけになることもよくある模様。
学園都市のゲテモノ
缶ジュースの一つ、「いちごおでん」を好むらしい。
また、この年齢の女子には珍しく、爬虫類を嫌わない。
エカテリーナを前にしても、むしろ喜んでいた様子であった。
耳年増でもあるようで、『超電磁砲』第三十一話で
美琴が毎晩出かけて朝帰りという話を聞いた際には、
いろいろ想像した結果顔を真赤にして机に突っ伏す…という熱暴走気味の状態になった。
更に公式の4コマ『とあるコミケの超電磁砲』では「
上条×
一方」と書かれた本を抱えるシーンがあり、
このため二次創作では「腐女子」属性をつけられることが多い。
【能力・スキル】
所持する
能力はレベル1の『
定温保存(サーマルハンド)』。
強度は低く、能力開発の分野では特別な才能はない。
また、身体能力も風紀委員の適正基準をぶっちぎりで下回るほど低い。
しかし、情報収集・情報処理にかけては超一流で、「
守護神(ゴールキーパー)」の異名を持つ天才ハッカーという顔を持つ。
風紀委員の資格を得るための適正試験では情報処理の一点突破で切り抜けたらしい。
その腕前は、手練れのハッカーの
工山規範や、
電子操作能力を応用した
美琴のハッキングさえ(実質的に初春自ら
サーバーを潰してしまうという方法ではあったが)退けるほど。
美琴でも解析には時間と手間がかかる暗号を、わずか7秒で解読してしまったこともある。
驚くべきその速度と技術からか、
『実験』の施設破壊のためのハッキングについて、美琴は「初春さんならもっとうまくやれたかも」とも考えていた。
その技術には彼女自身が有する『とある機構を様々な角度から想像する』という計算式を利用しており、
解析するシステムを『花』と捉え、根の先端から水や栄養の流れを想像し、
大きな全体像を頭の中で仮組みすることで対抗策を練るという手法を用いる。
ただし、これはあくまで「技能」であり、『
自分だけの現実』などの「特別な才能」ではない。
そのため、相手が特に高度な『自分だけの現実』に基づく計算式を用いている場合は、初春にはその全貌が把握しきれず、解析不能な場合もある。
情報処理能力の高さゆえか、思考力や洞察力も高い。
『超電磁砲』第一話では、銀行の異常に
黒子や
美琴よりいち早く気が付いていた。
【口調】
相手に関係なく常に敬語。一人称は「私」で、二人称は基本的に「(相手の名字)さん」。
特徴的な語尾などは無いが、偶にキツめの毒舌になることがある。
アニメ『禁書目録Ⅱ』の特典小説である「
とある科学の超電磁砲SS②」の第一話では、語尾に「でしゅ」と付けたことが話題になった。
【アニメ版にて】
担当声優のアドリブで西葛西出身という設定が加わった。
アニメ『超電磁砲』第十九話にて頭の花飾りを褒められた時に「何のことですか?」と素で理解できないといった反応を返していたことから、
あの頭の花は飾りではなく天然モノではないかという疑惑も浮上している。
また、原作にもあったような黒い面が時々現れる事がある(ただ、アニメでの『黒春』成分は原作と比べると大分抑え気味である)。
ちなみにアニメ特典映像のとある魔術の禁書目録たんでは、白井黒子から頭の花の飾りは冬にはどうしてるのかと聞いたところ、笑顔で「これは造花です」と答えている。
なお、この二人のトークはメタ発言のオンパレードなので、ある意味花の飾りの一つの答えなのかも?
初春飾利~アニメ版におけるスカート中身の変遷~
一話:淡いピンクの水玉(原作第四話と同じ)
二話:縞パン
五話:クローバーの模様
九話:青のストライプ
十一話:(柄不明)
十九話:(柄不明)
OVA:いちご柄
一話:学舎の園の雰囲気に合わせた柄
七話:子供っぽい柄
十八話:(柄不明)
三話:(下に体操服を着ていたため不明)
また、アニメ『一方通行』でもアニメオリジナルシーンでスカートを捲られている。
最終更新:2026年03月24日 12:08