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念動力(テレキネシス) - (2018/03/09 (金) 22:08:21) の編集履歴(バックアップ)
【元ネタ】
Telekinesis=「念力」
【初出】
念動力という表記は一巻(ルビは「サイコキネシス」)
「テレキネシス」読み及び詳細は五巻
【解説】
能力者カテゴリの一つ。能力者の総称は「念動使い(テレキネシスト)」。
手を使わずに物体を動かす事ができる。
この能力の専攻カリキュラムとして
コロンブスの卵というものが存在する。
海原光貴が保有する能力もこれであり
強度はレベル4。
彼の場合は「力」を貼り付けておいてかかる荷重を感知したり、
術者の体を分子レベルでがちがちに固めるといった応用が可能。
大覇星祭時の棒倒しにおける『砂の槍』と言う描写を見るに、
遠距離では「力」をいきなり目標の座標に出現させることはできないらしく、
手元から飛んでいく形になるらしい。
ちなみに、
水流操作や
風力使いといった能力も、
厳密には念動力の派生系であり、それぞれ特定物の操作に特化した能力である。
このような事からも念動力その物の応用範囲はかなり広いと思われる。
【備考】
一巻:「サイコキネシス」読み
五巻:「テレキネシス」読み
新約四巻:「
念動能力」が「テレキネシス」読み
と表記の揺れあり。能力の分類そのものが曖昧な可能性もあり。
実際のテレキネシスの定義は『物体に直接念力を送り込んで動かす』というもので、
サイコキネシスは『物体をエネルギーで押して動かす』というもの。
その他、ミニカーを見えない手で触れて動かすのがテレキネシス、
ミニカーに動力を与えて自由に操作するのがサイコキネシスといったような解説がなされている。
区分としてはプロセスが微妙に異なるだけの非常に厳密なもので、広義においては大差ない。