「神戮(しんりく)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

神戮(しんりく) - (2010/11/10 (水) 14:00:56) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
魔術

【元ネタ】
神の怒りに触れ、一夜で消滅した堕落都市ソドムとゴモラの伝説から。

【初出】
四巻

【解説】
別名『一掃』。
ミーシャ=クロイツェフこと天使神の力』が使用しようとした、
一発がミサイル並みの威力の火の矢を、何十億も地上に降らせる術。
これが降り注げば「地球の半分が焦土となる」とまで言われる、伝承にふさわしい威力を誇る。
夜にのみ発動可能で、『神の力』は天体制御を用いて自身に有利な『夜』を強引に作り出した。
なお完全発動には30分ほどかかるため、
発動を阻止しようとした神裂火織に対しては水翼で攻撃し、足止めしていた。

フィアンマによって再召喚されたロシアの地でも使用。
この際は、範囲と威力を絞ることで即時発動を可能としている。
限定されているとはいえ凄まじい出力を誇り、
完全ではないとはいえ水翼を逸らす事の出来た、
一方通行の『反射』を貫いてダメージを与えている。