【種別】
人名
【解説】
パトリシア=バードウェイを狙う刺客として現れた、
必要悪の教会所属の
魔術師。
魔術師としての専門は海での防衛戦。
主な活動地域は北米大陸で、過去に米国の
魔術結社がイギリスに侵攻する事を阻止し功績を立てている。
使用する
霊装は
北欧神話を基盤とする『
破滅の枝(レーヴァテイン)』であり、特に炎系に強い。
『破滅の枝』に関しては並々ならぬ執着を持ち、同様に
黒小人に対しても固執している。
黒小人に関しては独自の理論を構築しており、
イギリス清教に対して、
『黒小人(ドワーフ)とは、北欧神話の文化圏では製法の分らない金属加工技術を持っていた異民族である』
というレポートを提出している。
自身が人生の象徴にしていた『破滅の枝』を処分しろと命令されたことによりイギリス清教に強い憎しみを抱き、
さらに本物に迫る『レーヴァティン』を求めて黒小人の伝承を探っていた。
そして
アラスカルーンを狙い
パトリシアと「
ドナーティのホロスコープ」を手中に収めようとするも、
自らの武器の仕組みを解析・逆利用されて
ステイルに敗北する。
最終更新:2018年04月03日 07:40