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【種別】
組織

【元ネタ】
ラテン語。necessarius:避けられない。

【初出】
一巻

【解説】

イギリス清教内に存在する部署の一つ。
正式名称は「イギリス清教第零聖堂区 必要悪の教会」。

イギリス清教の中でも特に『対魔術』に特化した組織で、魔術師の討伐や魔術事件の捜査などを行う実働部隊。

教会世界においては「魔術は穢れたモノ」と見なされている中、
魔術に対抗するためには同じ魔術を使って戦う必要があるという「毒を以って毒を制する」理念の下に作られており、構成員は全員が魔術師。
穢れた技術で穢れを狩る、その名の通りの「汚れを一手に引き受ける」機関。故に「必要悪」とよばれる。

設立当初は窓際の一部署に過ぎなかったが、その後着実に実績を積み重ねたことで勢力を拡大し、現在はイギリス清教全体と同一視されるほどの実権を握っている。
現に「必要悪の教会」のトップは、イギリス清教全体のトップ・最大主教が兼務しており、
「必要悪の教会」の本拠である聖ジョージ大聖堂は現在のイギリス清教の中心地となっている。

国家宗教の関係組織に所属しているため、公務員級に安定した収入がもらえる。
なお、給料はイギリス国民の血税で賄われているようだ。

【気風】

ローマ正教など他の十字教宗派では、戦闘員はプロの魔術師とは限らない。
彼らの本分はあくまでも聖職者であり、そのため総じて十字教系の魔術を用いることが多い。

しかし「必要悪の教会」の戦闘員は完全な実力制であり、
実力さえあれば聖職者ではない本職の魔術師も在籍でき、他宗派や異教の術式も使用が認められる。
また、本分として魔術師であるためメンバーは個人主義が強く、組織を軽視しがちでもある。

そうして集った人員は精鋭揃いであり、メンバー個々の戦闘能力は、同じ実働部隊であるロシア成教殲滅白書を軽く上回っている。

ステイル曰く「最近はとある少年の影響か、随分と角が取れてきている」との事。

なお、ロンドン市内には新人の実力を試すための魔術的な施設や設備が多く置かれている。

名前が判明している所属メンバー



最終更新:2026年06月14日 16:31