【元ネタ】
アステカ神話の神ケツァルコアトル。「羽毛ある蛇」を意味する。
テスカトリポカによりアステカの地を追われたケツァルコアトルはセーアカトル(一の葦の年)に戻ってくると宣言したとされる。
【解説】
中米最大の
魔術結社。
中南米から様々な人員・技術が集められている。
アメリカとメキシコの国境線沿いの太平洋海岸近くに前線基地を持つ。
「魔術・科学の両サイドにまたがった組織」とのことだが詳細は不明。
9月上旬の時点まで、
学芸都市に対し数年にわたり攻撃活動を行っていた。
かつて所属していたエツァリによれば、当時からその内情は酷いものだったらしく、ショチトルが受けた制裁からすると、10月9日以前からはさらに悪化しているようだ。
なお、指導者だった老人達は10月17日(19巻)時点で既にテクパトルに殺害されており、組織としては瓦解してしまっている。
最終更新:2025年09月15日 22:05