【種別】
人名
【初出】
新約二十巻
クロウリーズ・ハザードの混乱に乗じ、自らを『
騎士派』の堂々たる代表格と称して指揮を取っていた。
指揮系統の混乱を良い事に、
騎士団長さえも蔑ろにして、「『
王室派』と懇意にある自分の命令を反故にする者は即時処罰する」など横暴な指令も下していたが、英国を守ろうとする信念自体はきちんと持っている。
(自身の周りを身内で固め余所者は使い潰すなどやっていることは勘違いした貴族そのものだが。)
一方通行の攻撃にも耐えられる程の
霊装で身を固めているが、なまじ耐えられるだけに八つ当たりの対象にされ、
「うっかり殺してしまう心配もなく、1ミリも罪悪感の湧かないくそ野郎」ということでトラファルガー広場のネルソン記念柱から蹴り飛ばされ、1000m以上を吹き飛んでビッグベンの時計塔の文字盤に突き刺さった。
最終更新:2025年08月07日 21:15