【種別】
人名
【初出】
心理掌握 第6話
【概要】
常盤台中学の生徒で、生徒会長選暫定三位。
加巳野派閥を率いる。
【人物】
長い三つ編みを腰に垂らし、四角いハイライトの入った特徴的な目を持つ少女。
遺産のことについて何かを知っている模様。
【能力】
能力は『設置型』の
空間移動。
照準が描かれたコンタクトを着け目視することで、領域を指定し箱型の転移空間を形成する。
前述の四角いハイライトもこのコンタクトレンズ。
その為、
結標と同様に直接対象に触れる必要はなく、一度に複数の対象を転移させることが可能。
これまでの空間移動系能力との最大の違いは、空間移動を中途半端に行うと転移先を見失った対象が消失するというエラーが存在すること。
常盤台の
身体検査ではこのエラーが彼女の能力と誤認されている。
しかし原理はどうであれ物質(勿論人間も含めて)を消滅させるというとんでもない効果があるのは事実。
いろんな意味でエラー級の能力と言える。
元第一位が言うには正確には空間移動ではなく11次元操作能力者になるもよう。
ミクロでマクロを折りたたみ空間を歪める能力であり、その応用研究は計り知れず、
超能力者(未編集)の上位も脅かす力であるが自身の瞬間移動がおぼつかないため能力をひた隠しにしている。
【余談】
とある科学の心理掌握の30話にて
先代の第一位が加巳野を引き入れようと、質問した際、本人の口から「好みの子を妹としてお持ち帰りして愛玩(ペロペロ)したいとは常々」と答え破廉恥と非難された。
最終更新:2025年03月29日 14:36