【初出】
創約六巻
【解説】
超絶者が共通して使用する術式(技術?)。
機械的な合成音声と同じく、『いくつかの基本的な音』を重ねて組み合わせた音の塊を発する。
これにより、操る言語が違う相手でも、聞き手が頭の中で人の言葉に置き換える事で会話を可能にする。
例として
ボロニイサキュバスの場合、極東圏海上域とアルタイ語族の併用から日本語を再現して上条と会話を行った。
ただしどのような言葉に受け取るかは聞き手側依存のため、場合によっては本来の口調とはかけ離れた話し方で受け取られることもある。
また、術者が動揺したり重症を負ったりすると、変換された声にノイズが生じる。
最終更新:2025年06月27日 23:11