【種別】
人名

【初出】
じょおうのおしばい

【解説】
常盤台中学の生徒。2年生の保健委員。
肩までかかるウェーブの赤毛少女で、レベル4の「爆雷念話(マインドアナフィラキシー)」を持つ。

ストレス社会で苦しむ学友を救うために、サインに応えた人間に能力を使って失血忘我性快楽を与えるという活動をしている。

授業の芝居で男役を演じることになった食蜂に目をつけ、跡をつけると上条と接しているところを目撃。
最大派閥の重圧を抱えながら、男役を理解するために嫌々殿方と接していると判断し、その多大なストレスを軽減するために失血忘我性快楽を与えようとする。

そこに護衛についていた口囃子が対峙し、念話能力者同士の戦いを繰り広げる。
体術は同等のため能力の戦いとなり、レベル差で優位に運び、恐怖症を植え付け精神を破壊。
撃破したと判断したが、耐えていた口囃子により周囲3千人の雑念を叩き込まれ、脳に甚大なダメージを受け倒れ込む。

それでも諦めずに力を振り絞り食蜂に向けて能力を行使したが、隣にいた上条の幻想殺しに意識もされずに打ち消され、困惑のうちに気絶した。


最終更新:2025年07月10日 01:11