【種別】
人名

【初出】
十三巻

【CV】
村上 裕哉

【解説】
学園都市統括理事会の一人。30代後半。
過去に一度の失敗もせず、
またこの先もしないだろうという程に順風満帆な人生を送ってきた成金小僧。
だがそれはベストを尽くしてきた結果であり、
日頃から命を狙われる立場にある自覚や、
個人認証に身体の一部を使わない賢明さは持ち合わせている。
覚悟を決めた一方通行の襲撃を受け、ショットガンで肋骨を全て粉砕されて重傷を負う。

その復讐のため、絹旗との戦闘で重体となった砂皿を救助。
生命維持装置に入れて砂皿の弟子であるステファニーに送ることで、
恩を売って彼女に一方通行を始末させようとした。

……が、万一のために砂皿に特殊な発信機を埋め込み、
いつでも始末できるようにしたことが裏目に出る。
事前にそれを発見したステファニーは発信機を摘出。
その発信機は彼の体内に「返され」、送信された信号によって絶命した。

最終更新:2019年02月02日 15:19