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SS 3-677 - (2011/02/27 (日) 17:06:32) のソース
---- //677 :とある少年の結婚願望:2008/06/30(月) 12:57:19 ID:5ie1laGM 「うばぁぁぁ!!?」 突如、絶叫とともに跳ね起きる不幸な高校生上条当麻。 何故だかとんでもない悪夢を見ていたような気がする。 それはありえないなんてレベルのものじゃなかった。 うろ覚えだが、なんというかこう・・・鬼嫁日記? 「・・・意味わからん」 自分で自分に突っ込んで――――突っ込んでから、違和感を覚える。 「ありゃ?」 まずは、周りの様子。 白一色の汚れ一つない綺麗で、それでいてお金持ちが好んで選ぶような装飾のされた広い部屋。 そして、己の格好。 これまた白のタキシードに豪華な刺繍が施されたネクタイ。 いつもだらだら過ごしている上条には合わないフォーマルな姿。 「これは・・・一体?」 見慣れない部屋に着慣れない服装。 もしかしてまだ夢の中?と自らの頬をつねってみたが、特に何が変わるわけでもない。 いまいち状況が掴めない上条だったが、このままこうして考えていても何もわからなさそうなので、とりあえず行動を起こすことにした。 678 :とある少年の結婚願望:2008/06/30(月) 13:28:14 ID:5ie1laGM 自分が寝ていたらしい高級そうな赤いソファーから立ち上がる。 そうしてから視線を前に向ければ、上条の背丈の二倍はあろうかという巨大なドアがあった。 どうやら出口はここしかないらしい。 一通り部屋を調べた後、上条はドアノブに手をかけた。 と、 今まさに開けようとしていたドアが、あちら側からノックされた。 不意を突かれた上条は、ついどうぞーと当たり障りのない返事をしてしまう。 「よろしいですか?花嫁さんがお待ちなのですよー」 ・・・聞き慣れたロリ担任の声が聞こえたのは気のせいだろうか。 むしろそうであってほしい。 返事をして、ドアの向こうから「・・・ほら・・ちゃん。ばしっと決めてくるんですよー」 「う・・・わ、わかってますから・・・ちょ、ちょっと・・・深呼吸・・・」 とかなんとか声が聞こえて、それからしばらく間をおいて。 ドアがぎぃぃ・・・と音をたてて開かれた。 上条が目を凝らしてそちらを見ると。 そこにいたのは、 「き、貴様、何をやっているの?仮眠をとるとか言って。一体いつまで待たせる気?こういうところはいつまでたってもかわらないんだから!まったく・・・」 白いウェディングドレスに身を包んだ。 「・・・えぁぁ?」 少し頬を赤らめ、緊張した面持ちのクラスメート、吹寄制理の姿だった。 ---- //679 :とある少年の結婚願望:2008/06/30(月) 13:31:13 ID:5ie1laGM //はい。 // //吹寄編(?)でした。 // //でわでわ・・・