【名前】金束 晴天《こづか せいてん》
【性別】女
【所属】
科学サイド/
常盤台中学二年生
【能力】肉体強化《チューンナップ》/強能力《レベル3》
【能力説明】
能力者の運動能力を上げる能力。肉体変化の亜種。
高位能力が跳梁跋扈する常盤台では非常に地味な能力だが、
筋肉の強化によって自分の見た目が変化しないように体表を操作することは勿論のこと、
骨や関節、内臓などが筋肉によって増えた内圧で自壊しないように強化するなど、意外と高い次元で能力が制御されている。
なお、筋肉によって多少強化はされているものの、銃や鈍器などの凶器で攻撃されれば普通にダメージは通る。
【概要】
常盤台中学の二年生。明るい性格で、お調子者。何故か女の子には相応しくないヨゴレ系のトラブルに見舞われやすい。
とある財閥の令嬢だが、幼稚園の頃から学園都市で生活していたのでお嬢様っぽさはあまりない。
常盤台中学には親からの期待に応える為必死こいて入学したのだが、
入学してみたら周りには派手な能力ばかり、極めつけに同級生が超能力者と散々。
おかげで現在は、腐ってはいないもののすっかり負け犬根性が染み付いてしまっている。
幼馴染の
銀鈴希雨、中学に入って知り合った
銅街世津、
ルームメイトの
鉄鞘月代をはじめとして、交友関係は意外と広い。
【特徴】
金髪のショートカット。目の色は茶色。肌は色白。身長は一六〇センチ弱で、普乳。
ボーイッシュな格好を好み、美琴の影響かスカートの下にスパッツを穿いている。
【台詞】
女の子口調を仕込まれているが、どこか粗暴。また、性分なのか言葉遣いがとても小物臭い。
「だわはははー! 負け犬結構! 世の中
プライドを迷いなく捨てられる人間が長生きするようにできてるのよっ! そんじゃねー!」
「……勘違いしてんじゃないわよ。『強い能力を持つアタシ』なんてくだらない矜持《プライド》、とうの昔に捨て去ったっての。
だから、アタシは能力だけに拘らない。見ろよ能力バカ、これが、負け犬の底力じゃああああああっ!!」
【SS使用条件】
特になし。嫁からかませまでお好きにどうぞ
最終更新:2012年09月27日 01:44