【名前】柳谷 綿雄(やなぎや わたお)
【性別】男
【所属】科学
【能力】電撃使い(エレクトロマスター)レベル3
【能力説明】
単調な放電のみで応用力はない。そのことが軽くコンプレックス。
【特徴】
身長170半ばくらい。平時や風紀委員時は普通の服装。髪型も黒髪短髪でいい意味でも悪い意味でも、特に目立たない。
獣耳衆活動時は、初対面時に師匠から譲り受けたネコミミを装備し、素顔がバレないように招き猫の仮面をつける。
そのときはなぜか全身白タイツになる。どう見ても不審者です本当にありがとうございました。
【概要】
輝石ノ森工業高校2年生。風紀委員178支部員兼獣耳衆ネコミミ派メンバー。浮草体制時はごく普通の風紀委員だった。
しかし固地体制になってから自分の方が年上にも関わらずコケにする
固地債鬼の態度や、そのやり方についていけなくなったこと、
そんな固地を誰も注意しないこと、全く改善される傾向がないことから、クサってしまい幽霊支部員となる。
輝石ノ森の風紀委員に異動も考えたが、
固地に似たような奴 がいたため断念する。
そんな下手をすれば第二の
天魏権征になりかけていた心境の中、彼はいつものように獣耳衆の軽~いケモミミテロを取り締まっていた。
その時偶然、獣耳衆頭領の
黒井錬児と遭遇するも惨敗しネコミミカチューシャを装備させられる。
その後、風紀委員である自分にとどめを刺さずネコミミの素晴らしさと癒しについて熱く語りかける姿勢を見て・・・
(ネコミミがあれば何でもできるとか、この強さの秘密はネコミミだとかの胡散臭い内容ではあったが・・・)
新たな世界の扉を開いてしまった。
その後は敵であるはずの自分を救ってくれた黒井を師匠と崇め、獣耳衆ネコミミ派のメンバーとなる。
風紀委員にも以前よりは真面目に通うようになる。が、固地に反発することも多い。仕事ぶりも格闘能力も並の風紀委員程度。
ケモミミテロでは風紀委員でもあることを利用して、獣耳衆に風紀委員の情報を横流しし、メンバーをサポートしている。
(と、本人は言うものの風紀委員が迫って来ている、会場に網を張っている等の簡単な情報のみ。その上、自支部限定でほとんど役に立っていない)
『風紀委員の悪鬼』にネコミミを装着させ、それを学園都市中に広めてやろう。ついでに瞬間接着剤で二度と取れなくして、
ネコミミの素晴らしさを骨の髄まで思い知らせてやろうという、ある意味天魏よりもおぞましい陰謀を抱いている。
ちなみに178支部には読心系能力者の
下克昇がいるが、電撃使い特有の電磁バリアで読心が難しいのか、
同じ固地を憎む者として柳谷をわざと泳がせているのかは不明。
【セリフ】
「………あの日俺は生まれ変わった。師匠とネコミミパワーによってにゃ!」(微妙に噛んだけど猫っぽくなったので気にしない)
「固地を調子づかせる限り、この支部は……いや、風紀委員は何もいい方向には変わらない」
「師匠、あと5分もしないうちに会場に風紀委員が踏み込みます。そろそろ撤退準備を!」
「ネコミミは全てを救う!『風紀委員の悪鬼』の腐った心でさえも癒し、浄化してくれることだろう!そうでしょう?師匠!!」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2012年08月02日 05:54