【名前】藁宮 映矢(わらみや えいや)
【性別】女
【所属】科学
【能力】空力刀剣(エアロサーベル)レベル4
【能力説明】
掌に空気の噴射点を作り、直線状に噴出する約95cmの空気の剣を形成できる。
切れ味は風路鏡子の風力切断と同じくらい。両手に形成し二刀流スタイルも可能。
矢のように飛ばして攻撃することも可能で、近~遠距離全てに対応できる能力。
矢のように飛ばす場合は、掌でなくても空気の噴射点を形成でき、最大一度に四つまで形成可能。
その他にも自身の脚やつま先、拳等に空気の剣を形成することで、それらの蹴りやパンチを主体とする殺傷力の高い体術ができる。
【概要】
小川原中学付属高校一年生で風紀委員一六二支部所属。一六二支部のエースでもある。
「徹底的な治安維持」という、風紀委員の中でもかなり過激な思想を持ち、
スキルアウトや無能力者狩り集団を始めとする犯罪者に一切の容赦をしない。
「軍隊蟻」のような穏健なスキルアウトや、恩や借りなどといった理由で犯罪者を見逃したり、
他組織に協力を要請する風紀委員でさえも例外ではない。
その容赦の無さっぷりは、某海賊漫画の海軍大将によく似ている。
それは良く言えば揺ぎ無い信念で、悪く言えば自分勝手・融通がきかないということ。
そのため、風紀委員の中では「風紀委員の悪鬼」同様、評価の分かれやすい人物と言える。
上記の思想のため、同級生で一七六支部のリーダーをしている加賀美とは考えが合わず、犬猿の仲。
彼女は、一七六支部のエースである神谷ほどの身体能力や剣術を持っているわけではない。
(剣術が神谷に及ばないというだけで決して不得意ではなく、むしろ腕は高いほう。)
にも関わらずエースと呼ばれている所以は、その優れた判断力と観察眼にあり、
相手の能力や戦闘スタイルを見極め、それに応じて自身の戦闘スタイルも変えるといった戦い方をする。
(例,相手が近距離戦を得意とする場合、遠距離戦で応戦する等)
戦闘では基本的に、相手の足を斬ったり狙い撃ちし、立てなくさせるといった戦法をとる。
勉学面は優秀だが、東場ほど優秀というわけではなく、体術は風紀委員の中でも中の上ぐらい。
本能が告げるのか小さい子供からは怖がられやすく、本人もそのことを気にしており、
よくお菓子をあげて喜ばれる後輩の東場に、たまに八つ当たりすることもある。
由利野愛華に対しては決して言葉には出さないものの、自分の数少ない友人だと思い大切にしている。
ただし、彼女の変態行為に対しては容赦しない。
【特徴】
黒髪のストレートヘアーで、小川原の制服を着ていることが多い。
整った顔立ちや鋭い目つきをしており、クールビューティーな印象を与える。
胸は結構大きく、グラマラスな体系。
【台詞】
「卑怯?思い上がらないで。私はお前と勝負なんてしていない。
お前を犯罪者として捕まえようとしているだけだ。犯罪者如きに正々堂々と相手する意味など無い!」
「犯罪者には一切の容赦をしない!…犯罪者を庇うお前らも例外では無いぞ…?」
「なんで私は小さい子供から怖がられるのかな…?クソッ東場め…また子供に菓子などをやって…!」
【SS使用条件】
特に無し

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最終更新:2012年10月11日 14:52