【名前】寿 春花(ことぶき はるか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】レベル0
【概要】
柵川中学三年生。風紀委員一八一支部所属。ミリタリーアイテム収集家で特に銃が大好きな少々危ない趣味をお持ちの少女。
『師範』の影響で支部内の人間が近距離専門に特化しつつある中、無能力者でありながら遠距離専門を担う彼女は重宝されている。
同じ中学に通う後輩の
山椒辛志とはコンビを組む中で、近距離:山椒、遠距離:寿という布陣を組んでいる。
そのためか彼の要望で
ショ○コン丸出しの先輩に対する防波堤という役割を請け負っている。
風紀委員に支給されるゴム弾銃に不満を持ち、「治安維持」という理由で改造した専用銃『護謨銃器(カラフルゴム)』を携帯している。
特徴としては折り畳み式の銃器で警棒にも変形する、使用する弾は通常のゴム弾以外に粘着弾・刺激物弾・信号弾などレパートリーに富む。実弾は所持していない。
銃繋がりで警備員の
橙山憐や
酉無沢雄とも面識があり、2人が教鞭をふるう小川原や成瀬台に放課後顔を出すこともしばしば。
特に男子校である成瀬台に足を運ぶ際は同じ風紀委員である成瀬台支部の人間に付き添ってもらう形になるため、
成瀬台の風紀委員は仕事の邪魔にもなる彼女の来訪を複雑な気持ちで迎えている。
【特徴】
都城上手のように理知的だが毒舌を吐くことも結構ある。独り言を呟くことも多い。
学園都市のミリタリーアイテム巡りが趣味で、実際にアイテムを身に付けて風紀委員の業務に務めている。
今時では珍しいモノクル(片眼鏡)の愛好家でもあり、左目側にレンズがくるタイプを掛けている。
このレンズは学園都市製で発砲時の照準合わせに活用している。
身長は160センチくらいの痩せ型で胸は平凡。栗色のセミロングにモノクルを掛けている姿は高貴感すら漂う。
【台詞】
言葉の最初に「フフフ」という笑い声をこぼすことが多い。基本的に下の名前で呼ぶ。
「フフフ。辛志。君は希望先輩を嫌っているのかい?先輩は君を可愛がっているだけだよ。まあ君の気持ちもわかるけどね」
「『師範』の影響かどうかはわからないけど、この支部の人間は近距離を専門にするタイプが多いね。実に嘆かわしい。フフフ。戦場の華はやはり銃(これ)だよ」
「沢雄先生。ご無沙汰しています。早速で申し訳ありませんが、以前にもお伝えした試作ゴム弾について警備員でもある先生のご意見を伺ってもよろしいですか?」
【SS使用条件】
ご自由に
最終更新:2012年11月09日 06:34