【名前】狗下端娯(くじもたんご)
【性別】男
【所属】科学
【能力】発火能力(パイロキネシス)level1→4相当(覚醒時)
手から火の玉を出す能力。
かつては十分くらい踏ん張ってパチンコ玉より一回り小さいくらいの小さな火種を作る程度だったが、
ブラックウィザードの薬物により、身体のいたるところから自在に火の玉を出せるようになった。
ただし薬が切れると元のレベル1相当に戻る。
【概要】
国鳥ヶ原学園の一年生。
ブラックウィザードの構成員であり、元風紀委員。
もともとは治安の悪い国鳥ヶ原で生き抜くためと、合法的に不良どもを叩きのめせるからという理由で風紀委員になった。
そんな人間が風紀委員でうまくやっていけるはずもなく、少しキツい性格の支部員(
固地や
天魏)とそりが合わずことあるごとに対立していた。
その対立の中で「力なき正義など無意味」「実力と信念さえあれば正義など関係なく何をやっても許される」
という歪んだ思考を抱くようになる。そのような歪んだ思考の中、風紀委員の情報を手土産にブラックウィザードに魂を売り渡した男。
しかし大した情報を持っていなかったことと、そんなに役に立ちそうもなかったため情報を搾るだけ搾り取られた後は『手駒達』の一員にされる。
現在は学校にもほとんど行かず、薬欲しさの欲望と目の前の敵をただ焼き尽くすことしか考えられなくなっている。
薬物投与で幹部や
調合屋の予想以上に能力が飛躍的に上昇したため、役に立つと見直され『手駒達』とはいえある程度の自由は認められている。
麻貫日刺とは同じ学校の同級生だが、ブラックウィザードに入るまで面識はなかった。
暴走状態でもなぜか麻貫を見ると顔を真っ赤にして落ち着く。
ブラックウィザードの象徴はスタンダードな黒のウィンドブレーカー。
【特徴】
背は麻貫より少し低いくらい。
伸ばし放題なボサボサ頭の茶髪で、土気色の肌をして目を囲むほどの黒いクマができている。
両腕にいくつかためらい傷がある。服装はだいたい黒のウィンドブレーカー。
【台詞】
「力なき正義など振るわないほうがいい。それが俺が風紀委員で学んだ全てだ」
「敵、スベテ、焼ク!焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク薬(ヤク)焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼ク焼キ尽クスッ!」
「薬キレタ!ヨコセ、ヨコセッ!!・・・・・・!?・・・むっ麻貫か、何の用だ?」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2012年12月28日 23:55