【名前】涼雨 静可(すずさめ しずか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】気力向上(モラルアップ)・レベル1
精神系能力の1種。
自らの士気を上昇させ、本来の実力を120%(本人談)発揮する能力。
「能力を使いたい!」と思いながら、気合の入った掛け声を思いっきり叫ぶことで初めて発現する。
柵川中学の
駒繋紗月と同系統の能力で、要するに「火事場の馬鹿力を自らの意志で発動する能力」
つまり自分自身にしか使えない上に、能力の性質上乱用は危険である。
自分にしか使えない、そして身体能力の向上のみ(しかも肉体強化と違い気持ちだけで、勉強には使えない)
ゆえにレベル1………である。
【概要】
小川原高校付属中学校2年生。
曲がったことが大嫌いで、口調は粗暴だが情に厚く熱血な性格。
能力を使用した際の危険性を少しでも軽減するためと、もともと体を鍛えることが好きだったため
身体能力は高めで、スキルアウト5人くらいまでなら平気。(本人談)
学校成績は何故小川原に入れたのかわからないレベルで、理科と保健体育以外は壊滅的。
性格や成績から小川原には似つかわしくない脳筋だと思われがちだが、実はスポーツ科学に興味があり、
それらに関する勉強には熱心でたまに図書室にいることも。
そのためか「
塔川学校か
霜北沢学園行けよ」とツッコまれたこともある。
浮河真白とは小学校が同じだったがお互いの性格ゆえにか仲はよろしくなかった。
葉原ゆかりや
焔火緋花を通して友人となるが、いまだにぎこちないのか友人の中で浮河だけは名字呼び。
口調や下記の特徴のせいか、少数派ではあるもののダブり疑惑の他に男性疑惑までかけられている。
でも甘いものや可愛い動物が好きな所はれっきとした女の子である。
ついでに名前と性格のギャップが激しいとよく言われる。
【特徴】
身長168cm、赤みが強い茶髪をボーイッシュショートにして常に白い鉢巻をつけている。
見た目は細めだが体を鍛えているためか、筋肉は女子にしてはけっこうある。胸はない。
制服は動きやすい程度に着崩している。私服はジャージやタンクトップが多い。
【台詞】
根は悪い奴ではないが、基本的にうるさい。
「おっしゃああああ!やるぞおおおおおおお!」(能力発動時の掛け声)
「浮河テメー、アタシに図書室は激しく似合わねーだと!?この野郎ぶっ飛ばすぞ!………あっ、ごめんなさい。今から静かにします。ハイ」
「ぐああああ!数学と英語は教科書開いた瞬間に眠気があああ!拒絶反応か?拒絶反応なのかあああ!?」
「アタシはれっきとした女だあああ!身長や腕っぷしなら緋花の方が……アァン?ムネ?……ぶっ飛ばす!
蒸乃内いいい!テメー絶対ぶっ飛ばす!!」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ