【名前】群雲朱染(むらくも しゅぞめ)
【性別】女
【所属】
科学サイド
【能力】火炎放射(ファイアスロアー) レベル3
【能力説明】
最大五つの火種(見た目はテニスボール大)を形成し、放射状に撃つ。
射程は10mほどで短いが、射線上に火炎が迸る性質を持つ。街路樹を炭にし、窓ガラスを瞬時に溶かす火力を持つ。
撃っては形成を繰り返す飽和攻撃を主な戦法に採る。
『ガントレット・シューター』
右腕に取り付けたガントレットは炭素繊維のワイヤー(アンカーがついている)を五本射出できるフックショット機能を持つ。
これにより炎を誘導し、射程を100mに延長するほか、相手を引き寄せたり、アンカーに爆薬を取り付けることで遠隔爆破攻撃に使う。
また五本のワイヤーは立体的に射出されるため、範囲攻撃が用意。
非常に細いワイヤーを実現しているため、内部に100km分内蔵していることから、逐一巻き取る必要が無く、任意に切断し、再び発射する。
両足にも同じアンカー射出機能を持つブーツを装着している。
【概要】
花盛学園中等部二年生で、紫狼(パープルファング)の傭兵の一人。
誇麓障小の伝手で紹介されたことがきっかけで、
外野道郎を積極的に支援しており、事実上無償報酬で依頼に応じている。
こうした好意を寄せているため、
御縞早苗や
ウェイン・メディスンとは全く反りが合わない。
外野に対しては一応敬語っぽい何かで話すものの、それ以外の人付き合いというものが超適当。
卓越した戦闘技量を持ち、能力もあ いまって誇麓とのコンビは抜群。
【特徴】
見た目はお嬢様っぽく、亜麻色の髪の胸が慎ましやかなスレンダーな女性、という外野の好みと一致している。
それに比べて仕草と言葉遣いが非常に残念。
【台詞】
自称は私。他称は色々。外野にだけは様付け。
「おお誇麓! またコンビ組んでやるからさ、狩りにいこーぜ」
「なあ、誰でもいいや、私を少しは楽しませろよォ!?」
「外野様ぁー? こちらはご命令通りに片付けましたよォー。まあ一匹逃げたけど、両足焦げちゃってるから、そのうちバテるって思いますがね」
【SS使用条件】
ないです。
最終更新:2013年05月07日 09:47