過去に議論になった能力についてまとめるページです
人数制限や、これはダメだろという判断が下された例を挙げましょう

  • 能力について、これ基本。
観測さえすればいいので予備動作は要らず、使おうと思いさえすれば即座に発動可能。
但し、可能性がその場に全く存在しない現象は起こすことができない。
観測の力と言う性質上、知覚能力と干渉能力がセットになっていることもある。
学園都市では基本的にこの能力を制御することを学ぶ。演算が制御の性能に大きく関わってくる。
なお、離れた場所に突然発生する能力は少ない。念動力なら念動の塊を手元に発生させ、対象にぶつけるという過程が必要。
空間移動や、未元物質・窒素爆槍のように能力の『噴出点』を発現できる場合はこの限りではない。


  • 大気操作について
暗黒の五月計画によって生み出された絹旗と黒夜の窒素系の例があるように、大気操作といっても、
特定の気体だけを扱うものと空気全体を扱うものの二つに分類される。
空気全体を扱う者の場合、空力使いや風力使いなど気流を作るものと空気風船という空気そのものの性質を変化するという能力がある。
酸素、窒素、二酸化炭素といった特定の気体を複数分けて扱うことは現時点で確認されていないため使用は控えた方がいい。

  • 電撃使いについて
基本的に電子を操作する能力なので、電気で実現できる現象なら何でも可能。
最高峰の御坂美琴の恩恵により、電気の応用性を生かした技が開拓されている。中でも磁力を用いるのは電撃使いの十八番。
超電磁砲は御坂美琴の代名詞であり、固有の能力名として登録されているくらいである。
そのため他の電撃使いができない応用技とはいえないものの多用することは彼女のアイデンティティーを脅かすものとなるので使用は控えた方がいい。
一方で、御坂美琴が原作で用いていないからと言って電気で実現できる現象なら使えないものは存在しない。ちなみに御坂美琴は10億ボルト、番外個体は2億ボルトでレベル4相当、御坂妹は5万ボルト(オリジナルの2万分の1らしい)で2~3レベル相当となっている。
御坂妹は普通の銃を使い、番外個体は磁力狙撃を行うことを考えると、レベル4から磁力狙撃ができる可能性が高い。
また電磁波の観測能力及び電磁波レーダーにおいても、御坂妹は軍用ゴーグルを使っていること、電磁波の自然放出が少ないために猫に嫌われにくいことから、番外個体よりかなり劣ることが考えられる。
つまり考慮するのはレベルで扱える差がある「電気の出力(干渉能力)と演算能力、観測能力」の三つであり、当然レベルが低ければ応用性が低いと言える。その代わり電磁波でノミ対峙をしたり、オゾンを発生させたりと電子の制御部分はそれほど差が無いように見える。
電気的なハッキング能力に関しては不明であるものの、レベル相応と考えられる。






  • 念動力について
原作では物を動かす能力だが、最近は念動力を物質化したような能力が散見される。
そこで上がった議題が『そもそも念動力とは何か?』である。
現在の見解では、物質ではない『不可視の力』ということで落ち着いている。
ここで『モノを動かす念動力』と『形を作る念動力』の違いについて。
前者・・・力場で物体を包み込み、一定方向の力を加えて動かすというもの。
典型的な念動力で、海原の念動力もこっちに属する。
後者・・・ 力場の形を整え、表面の全方位に抗力を発生させることで、
触れた物体を押し返し、見えない何かがあるように見せかけている。という解釈がされている。
後者については力場や力が際限なく広がってしまうではないかという疑問が上がったが、
それ対して、力が広がらないように制御されてるという意見が出ている。
さらに、物体の硬さや柔らかさについて。
念動力は力の強弱が基本であるため、ゴムみたいに柔軟性を持たせることはできない。
あくまでも、物体の形をなぞって反発する力が生まれるだけなので、通常の念動力の場合、
硬さや柔らかさなどを表現することはできない。
ただし、『そういうモノを再現する特異な念動力』は有りだろうという意見もでている。
最後に、念動力が物質創造のようになったり、
なんでも念動力で説明できたりすることはあまり好まれないようだ。


  • ベクトルの向きと強さの操作について
これは、その系統の能力としてトップクラスという条件でのみ可能
すでにこのような能力のオリキャラも存在する

  • 因果律操作能力について
現在のところ、事象の起こる確率を操作する能力は不可能判定です

  • 多重能力について
レベル5同様に明確に原作上、存在が否定されているので議論するまでもなくNG
幻想御手による能力者同士の脳波ネットワークで多才能力が初めて可能になったが、それができる能力者はいない。
滝壺のAIMストーカーが発展すれば、可能と言われているが、つまりそれ以外に可能性はないということにもなる。

  • 恋査と肉体再生について
恋査のように『背面内部の『編み棒』を展開し、数値制御する事で、人形内の糸を引っ張るような形で
人体配線の設計図を変更すること』は、人とサイボーグの構造の違いから肉体再生で再現できないと考えられる。
仮にできたとしても肉体再生の範疇に留まらず、肉体変化に分類されると思われ、作成不可である。
また恋査と人体配線関連の能力はどのように巧妙に言い繕うとも不可能判定である。



  • 学舎の園内のオリ学校について
男子禁制はさることながら、五つと制限されており、今後の展開で明かされる可能性がある。
現在、常盤台の他に新約7巻で新たに2校が確認された

  • 常盤台中学における派閥について
常盤台中学の生徒数は200名弱。この中に様々な大小派閥が存在し、食蜂操祈が君臨する派閥が最大と位置付けられている。
無論オリキャラの中にも大きな派閥の長を務めるキャラが数名存在するが、これが乱立すれば原作登場の常盤台生が多くなるに連れてオリキャラの存在意義が問われる事となる。
30人超の常盤台オリキャラを作成済みである事実もこの問題に密接に関わって来ている。故に、原作キャラとの兼ね合いにより現状では大派閥の長キャラの作成は控えた方がよい。

  • 暗部の名前について
暗部組織の名前はカタカナ4文字かつ何らかの区分を表すものか、〇〇部隊のような名前にする。
原作で明確に表記されているわけではなく、中にはこの法則を守っていないオリジナル暗部組織も
あるが、ここでは暗黙の了解である。
(例)スクール→「魚などの群れ」 アイテム→「項目・品目など」 猟犬部隊、迎電部隊など

  • 「能力者」の定義
勘違いされることもあるが、学園都市の学生は特殊な例を除けば全員能力者である。
一口にレベル0といっても本当はレベル0.3やレベル0.7とかだったりする。例外もいるが。
またレベル0の能力者であっても魔術を使うとダメージを受ける(例:土御門)
例外としては幻想殺しを持つ上条当麻や、そもそも能力開発を受けてない学生などの
レベル0.000がわずかに存在するらしい。


リンクを作るなどの作業を進めてください
今後の原作での設定や、議論によって変わる可能性があります

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最終更新:2014年03月12日 22:55