【名前】海棲鮎佳(みすみ あゆか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】母性愛護(マターナルラブ) レベル4
【能力説明】
治癒能力(ヒーリング)の一種であり、自他を含む肉体への干渉能力と共に優れた知覚能力を有する。
観測対象は先に軽いスキンシップを通じて肉体を把握した者か、治療経験のある者に限定される。
観測可能範囲は自身から半径500m以内と広く、同時に6人まで経時観測が可能。
再生自体も同強度の能力者に引けを取らないが、自身から10m以上離れた観察対象への遠隔治療は不可能。
また彼女の能力では2人以上の多人数に対して同時に干渉することが出来ない。
【概要】
葵葉中学付属高等学校3年。風紀委員一三三支部の支部長。明知中等教育学院を卒業。
中学時代から本格的に能力の研鑽に努め始め、現在も風紀委員の活動時間で経験を積んでいる。
過去に弟を事故で亡くし、そのことが「一人でも多くの人を救う」という彼女の信念に結びついている。
また弟に何もしてあげられなかった自分自身を責める傾向があり、彼女より歳下の子には滅法弱い。
ロリコンやショタコンと言う程ではないが、何か困っている子を見かけたら放っておけない世話好きさん。
因みに彼女は外見ではなく能力で区別するので小萌先生のような人物の場合は対象にならない可能性がある。

支部員の秡川とは風紀委員の適正試験を受ける際に知り合い、以前までパートナーを組んでいた。
その秡川が前線から退いた時には激しい口喧嘩があり、現在でも仕事以外のことで碌に口を聞いていない。
しかし後方担当としての彼の仕事ぶりが堅実であることは素直に認めており、上記の事情もあってか、
彼女が支部内に残留することは少なく、他の支部員達と同様に担当区域を巡回することが多い。
そして巡回の際には支部員の行動がまず気になるようで、十倉を尾行するメイリを追跡したり、
単独行動の多い糊木を監視したり、状況に応じて彼女達に愛の制裁を加えたりしている。
彼女自身は少年少女の笑顔を見ると顔が緩み、仕事どころではなくなるためあまり意識しないようにしている。
【特徴】
身長168㎝,体重56㎏。やや青みを帯びた黒髪のロングウェーブ。淡褐色の瞳。
タレ目であり、興味を引かれる対象(少年少女)を目撃すると食蜂さんみたいに目をキラキラさせる。
はち切れんばかりの胸。校則を無視できない立場のため現在進行形で制服を特別発注してもらっている。
実は超が付く程の低血圧のため朝に弱く、午前中はいつも不機嫌そうな顔で過ごしている。
【台詞】※口癖は「あらあら」
「あらあら。どうしたのかしら?何処か具合が悪いの?」
「ふふ、怖がらなくてもいいわよ。さぁ、お互いの友好を深めましょうねー」
「巡回中の者は一般市民に非難勧告を、後方担当は警備員に状況報告を行って下さい」
【SS使用条件】
特に無し

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最終更新:2014年02月26日 19:06