【名前】双方利箕(ふたかた かがみ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】肉体再生(オートリバース) レベル0
【能力説明】
能力者自身の肉体に限り、損傷部位の血管や臓器を修復する。
再生に要する時間が非能力者のそれと比較しても遅く、まるで役に立っていない。
【概要】
葵葉中学付属高等学校に在籍。高校2年生。
霜北沢学園を中等部で卒業。
中学まで某支部の風紀委員に所属。同学園の水泳部OBでもあり、時々様子を見にやって来る。
また水泳部
マネージャーの
細波円夏とその姉である
細波朝夜とは私的に交友関係を持つ。
性格は基本穏やか。能力に対して劣等コンプレックスを持ち、他の事柄で積極的に補おうとする。
風紀委員としての短い活動期間中は、能力が能力だけに前線に駆り出されることがなく、
支部長になっても情報処理能力だけを磨き、他の風紀委員の活動をなるべく妨げないようにしていた。
逆に水泳部ではエースと呼ばれる程の高い身体能力を持っていたことで部長に選出された時期があった。
しかし中等部の3年になった頃、グラビトン事件並の規模で発生した爆発事故に巻き込まれてしまう。
爆発付近にいたことで完治が困難である程の重傷を負い、水泳部での活動は絶望的になってしまった。
リハビリに専念することを理由に風紀委員を辞め、代わりに情報系に精通している後輩を推薦している。
細波円夏とは上記の爆発事故の際に偶然居合わせ、事件後に病院で再会。
この時自殺も考えていた円夏を思い止まらせ、水泳部のマネージャーという新たな居場所を与えた。
朝夜とは同じ風紀委員の支部に在籍していた頃に何度か顔を合わせていたが、その頃は特に親交も無かった。
しかし双方が事故に逢い、風紀委員を辞めた際に朝夜が代理の支部長になったことを後で知った。
後に彼女もまた風紀委員を辞めてしまったが、これ以降円夏の姉ということもあって交友を持ち始めた。
【特徴】
身長164㎝,体重52㎏。黒の短髪。肌は少し浅黒い。胸は控えめ。
以前まで車椅子生活だったが、現在は激しい運動をしないという条件で一般女性と同様の生活を送っている。
また常に護身用として玩具の手錠を何個か持つようにしている。
【台詞】
「能力なんて二の次よ、大切なのは自分自身を見失わないこと。それだけで何度でも再生できるはずよ」
「うんうん、青春味わってるねー。でも、不純異性交遊は私の見てない所でね」
「なんか変なこと言っちゃってるらしいけど本当は良い子なんです!…あれ、私ってお母さん?」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2014年03月22日 16:52