【名前】
【スペック】
- 無能力の能力者
- 霧ヶ丘女学院一年生
- 毛先を結んだ淡い桃色の長髪で、鳥のエンブレムが付いた水色のキャスケットを被り、ゆったりとした色の薄いシャツ、水色のジーパンを着て、右手首に服と同色のバングルを2つ付けている少女
【能力・所持品】
奇蹟
『奇蹟の歌』とも称される、アリサが強く願うことで自身や周囲の人々へ幸運をもたらす能力。
アリサの発言から「歌っている間」のみ計測不能な力が発現しているとのことだが、実際には歌っていない状況であってもアリサが「願う」ことで発動する。
アリサは、シャットアウラの「私の大事なものを全部なくしてもいいから、みんなに奇蹟を」という「願い」によって、彼女の「音楽を認識する機能」と「父親」を犠牲に生まれた存在である。
シャットアウラにこのような能力はなく、その経緯や後のアレイスターとローラの会話から、アリサの力は上条の『幻想殺し』や上里の『理想送り』と同じ『願いの力』と思われる。
このため、アリサ自身やアリサの『奇蹟』に対して『幻想殺し』は発揮されない。
以下のような現象を起こしている。
- 88人全員が必ず死ぬ計算の上で引き起こされたオリオン号事件において、死傷者を1名に留める(ディダロスが死亡)
- 上条達を襲う『魔女狩りの王』を粉砕する(この後も自己再生した様子はない)
- 上条へと落下するコンクリート片を真っ二つにする
- コンサートライブ会場での爆破事故において、死傷者を1名に留める(上条が負傷)
- レディリーが起動した北半球を丸ごと滅ぼすゴエティア系の大規模術式を、インデックスと共に無効化する
【短所】
【備考】
- 設定上では、路上ライブ用の機材を軽々と持ち運ぶ程度の『怪力』を持つが、戦闘で扱う場面や指摘されるシーンが一切存在しないことから、考慮しない。
- 未考察のため、現時点では除外。
最終更新:2022年09月19日 23:26