昼休みもたけなわのA高校では、朗らかで平和なひと時が流れていた。
運動場では体力のあり余った男子生徒たちが試合形式の球技に熱中し、渡り廊下や玄関口などのいわゆる『たまり場』になりやすい場所では仲良しグループを形成した生徒たちが数人単位で共通の話題に笑い声をあげる。
今朝方から、市内のいたるところで無差別かつ大規模な破壊攻撃が始まっていることさえ、その場所では震源地から遠く離れて伝わった地震のように、いまだ浸透しきっていない。
いっそ呑気だとか平和ボケという遠慮のない言葉さえ当てはまりそうだった。
しかし、むしろこの学校に限って言えばその方が自然な事態の成り行きだった。
A高校はK市の学校の中でももっとも内陸部に位置しており、言い換えれば港湾部や市街地の喧噪からはもっとも遠く離れた公共施設の一つだった。
4階立ての校舎の窓から外部を見渡しても、はるか南の方角でまさに騒がれている汚染された海など目撃することはできないし、逆にすぐ北の方角にはこれでもかと迫った位置取りで山がある。
そして市内にある他の学校のように、謎の犯人から襲撃を受けて校舎が破壊されるような事態にはならなかったし、小学校のように急きょの集団下校でてんやわんやするような状況にもならなかった。
まして、そもそもが『学校』という閉鎖された独立区域という環境だ。
十代も後半の少年少女たちを三百人前後も押しこんだその場所で、喧噪と悲喜こもごもが凝縮されないはずがない。
連続殺人事件の余波をうけて部活動を縮小するなどの措置が取られて影を落としてはいても、実際の危機が迫らない限りは皆が『いつもの平穏退屈な毎日』と同じように振る舞う向きに流れていた。
だから、A高校では未だに『日常』が維持されていた。
秋月凌駕も、いつも通りならば多数派の活気あるクラスメイトの一員として、目立ちすぎない範囲で集団の時間を謳歌していたはずだった。
しかし、今の凌駕はその学校でも五指に入るぐらい静かな場所にいる。
図書室で、調べものをするために頭をひねっていた。
「二つ以上の単語で検索する時は……一回『スペース』キーを押せばいいんだよな?」
昨今では『電子書籍』なる代物が主流になりつつあるとは聞いていたが、そんなものではないただのアナログな普通の書物を探すだけでも、絶大なジェネレーションギャップが存在することを秋月凌駕は知った。
見てくれは凌駕の時代と変わらないような古い紙の匂いが充満する図書室に、『所蔵資料検索』を目的としたパソコンが堂々と据えられている。
まずそれをどう利用するか試行錯誤するのに時間を要し、初めて携帯電話を扱う老人のような手つきでぽちりぽちりと検索単語を入力していく姿は、傍目にもきっと不自然に映ったことだろう。
『港、泥』
まずはその単語を入れてみたが、検索結果はおせじにも芳しくない。『泥港事件』なる単語から引っ張られた時代小説やルポが数件ヒットしたぐらいか。
もっと具体的で、なおかつ状況が限定されるような単語はないものか……と記憶を掘り返して今朝の状況を脳内映像として再現する。
『朝に遭遇した事件と似たような事件が書かれた本が無いか、文献で調べてみよう』という発想が浮かんだのは、午前の授業を受けている最中のことだった。
現代史の板書を移している最中に、ふと閃いたのだ。
ゆうに半世紀ぶんのジェネレーションギャップにどうにか慣れつつある凌駕だったが、逆に言えば自分には『半世紀の間に起こった歴史の知識』が抜け落ちていることになる。
自分にとって、今朝の無差別殺戮事件は『未だかつて見聞きしたことのない無差別テロ』かもしれないが、現代を生きる他の人々にとっては『現代の科学ならば説明することが可能であり、似た症例もある事件』かもしれないのだ。
『港町、白骨化』
『港湾、汚泥』
『海岸、汚染』
……検索するための単語を次々と変えて、そこでピンと来た。
頭の中に降りてきた言葉を、凌駕は一つだけ検索ワードとして打ち込む。
『公害』
エンターキーを押すと、それまでよりもよほど統一感のあるタイトルの数々が検索結果として並んだ。
港湾部に存在する汚染された、何か。
そういうイメージから思い浮かぶモノは、凌駕にとってそれしかなかった。
熊本県水俣市の水俣病……と同様の症状が現れたとして評判になった、新潟県阿賀野川流域の第二水俣病。
富山県神通川流域のイタイイタイ病。
この世界の高校生にとっては『現代史の授業で習ったこと』かもしれないが、秋月凌駕にとっては『数年前からニュースでよく見かけており、まだ記憶にも新しいこと』だ。
ヒットした本のある書架をしばらく見つくろって数冊を抜き出すと、昼休みも終わりそうなほどの時間をかけて凌駕はそれらしいものを見つけた。
「これが一番近いな……」
田子ノ浦港ヘドロ公害事件。
『万葉の歌が詠まれた海、死の海に』などと書かれた記事の切り抜きが、ページをぱらぱらとめくった目に飛び込んできた。
ヘドロ……工場排水等に含まれる浮遊物質、有害物質等が港湾部に堆積することによって生ずる。堆積するヘドロは規模に応じてエラ呼吸生物の窒息を招き、生物の死滅による悪臭、漁獲高の減少、水質汚染を激化させる。
またヘドロにはカドミウム、鉛、水銀が含まれ、発酵分解した硫化水素ガスでの中毒や、魚介類による食中毒事件も発生しうる。
昭和40年代当時、富士地区には大小150の製紙会社があり、この廃水の中に含まれるスラッジが海底に堆積し、歳月を経てヘドロと化した。
そのヘドロ、およそ100万トンと言われる。
昭和45年に地元漁民を中心として静岡地裁に提訴がなされる。法廷で論争が繰り広げられている間にも工場は操業を継続し、ヘドロの処理に困った県と企業は外洋投棄まで計画していた。
それは水質汚濁、大気汚染、悪臭、といった複数の公害が連鎖的に発生し続けることを意味していた――
口絵の写真には、まるで大小さまざまな練炭を大量に沈めたかのようにマーブルがかった黒色に染まり、浮遊物まみれになった駿河湾の写真。
そして、背びれや尾びれの『溶けた』魚の死骸の写真が、色刷りで掲載されている。
「汚泥、中毒、悪臭、生き物が溶ける……符号してるな」
やはり、これだけ過剰なまでの科学技術の恩恵(プラス)が存在するからには、それまでに相応の弊害(マイナス)を経てきたということなのか。
むろん、この『公害』と似たような状況を引き起こすサーヴァントだからといって、即座にそれを利用した打開策が打てるわけでもないだろう。
しかし、『どういう性質の英霊なのか』と説明して意識の共有をする上でも、だいぶやりやすくはなるはずだ。
これで少しは成果にはなるはずだと納得して、凌駕は貸し出し手続きを済ませて教室に戻るべく閲覧コーナーの席を立とうとした。
しかし、凌駕は発見してしまった。巻末におまけコーナーのように『公害怪獣』というコラムのページがあることを。
なんてことないサブカル風味のコラムのはずだった。
そこに掲載されているのは、『ヘドロ怪獣ザザーン』『毒ガス怪獣ゴキネズラ』といった、ファンシーなようでどこかグロテスクにも見える、今朝がたに対峙したバケモノとはまた少し違ったデザインの異形達だった。
しかし、肝心なのはそれらの怪獣の出典元だった。
その作品のタイトルは、『帰ってきた――
何度も繰り返すようだが秋月凌駕の生活していた時代は西暦にして1968年である。
つまり、その有名な特撮ヒーローはいまだ視聴者にとって生死さえ定かでない状況下にあった。
昨年、そのヒーローが最強の怪獣にボロボロに倒されてしまう最終回をいっしょに視聴して大泣きしていたご近所のユー坊のことを思い出し、凌駕は「良かったな……」と呟いて感慨にふけり、しばし椅子から動けなかったのだった。
◆
どこかの世界で、ある少年がこう言った。
ただの学生が、いきなり殺し合いに順応するなんて有り得ないと。
例えばいきなりヘドロの異形生物に殺されかけたとか、聖杯戦争に巻き込まれたとかが起こったぐらいで。
『取り戻したい日常があるから戦います』だとかちょっと悩んだようなポーズを取ったぐらいで、躊躇なしに敵を殺しにかかれるとしたらそちらの方が異常者だと。
絶対おかしいし、普通じゃないと。
ましてや、ごく冷静に自分の知っている知識をフル動員して、自分を殺しかけたバケモノへの対応策を分析できる学生など、満点の行動すぎて希少極まりない。
本当の『ただの学生』は、そんな風にいくはずがない。
◆
そして、今の棗鈴はその学校でも五指に入るぐらい静かな場所にいる。
「このシーチキン、モンペチに似てるな。真人かランサーなら入れ替えても気付かずに食べそうだ」
屋上の給水塔を日陰にして、学食のサンドイッチをひとりでハムハムと食べていた。
11月とはいえ、中天の日差しがコンクリートの床をあたためてくれるおかげでじわじわと温かい。
1人だけの昼食が寂しくないわけでは無かったけれど、『馴染めないクラスメイトの誰かの群れに無理をして混ざるよりも……』という安楽さの方が圧倒的に勝ってしまうのは仕方なかった。
鈴にこの屋上への侵入方法を教えてくれた『かつての世界』の友達は、現実から逃げるためにここにいたわけではないと思えば、少し申し訳なかったけれど。
見上げれば汚染された海も下界の破壊痕もなくただの青空しかないその場所は、K市でも有数の平和な場所かもしれなかった。
いつもならランサーもともにいるけれど、今日は『昨日のマスターがまた潜りこんでいるやもしれないから』という理由で校内をそれとなく巡回している。
「もしそのマスターが今日もいたら……『戦い』になるのかな」
昨日、ランサーが『自分以外のマスター』から見られていたと言ったことと。
今朝がたに届いた討伐クエストと、怪我をした猫達と。
そんなことが続けば、これまでひたすら身体特訓をしていただけの鈴にも、かなり思うところがある。
どちらかと言えば、前向きな方向よりも憂鬱な方向に。
世界のみんなが、リトルバスターズ以外のみんながみんな、敵だったら良かったのに。
何もない退屈な世界が、イコール壊しても殺してもかまわない世界だったら良かったのに。
『無辜のNPCをたくさん巻き込んで殺したから一刻も早く退治してくれ』と、みんなの敵認定をされた『
ヘンゼルとグレーテル』とやらのように、誰もが分かりやすく、排除されても仕方ない悪いマスターだったなら気が楽だった。
それならまだ、『殺す』のではなく、『成敗する』とか『勝つ』という考え方をすることで、自分をごまかすことができたのに。
リトルバスターズの皆を奪ったこの世界は好きか嫌いかと聞かれたら大嫌いだ。けれど、この世界で生きている人間にも『命』はある。
鈴はあまり頭の良い少女ではなかったけれど、そんな道徳さえ身に付けていないほど愚かではない。
だから、身体を鍛えて、なまじ成長した実感が出てくると、分かってしまう。
想像ができてしまう。
『聖杯戦争で勝つ』というのは、つまり『鈴と似たりよったりな境遇のマスターを、暴力で殺してしまう』のを意味することに。
「それは……ぜんぜん『幸せスパイラル』じゃない」
皆が皆、『討伐しろ』と命令されたマスター達のような悪人だけではないと予想することは、難しくない。
対人経験の劣っている鈴にも、『ほかならぬ自分がそうだった』という証拠があれば理解するのは容易だった。
この世界にいるのは正義の味方も悪人も関係なく、どうしても叶えたい願いを抱えただけの人達だ。
鈴と同じように、幸せになりたかった人達だ。
「でも……『リトルバスターズ』だって、幸せにならなきゃいけないんだ」
リトルバスターズの皆を諦めるなんて、絶対に間違っている。
皆を諦めないために聖杯戦争を勝ち残りたいと願うのも、きっと間違っていない。
しかし、他のマスター(人間)を殺すのは間違っていないと結論づけることは、どうしてもできなかった。
「理樹だったら、殺せないだろうな……恭介だったら……うぅ、考えたくない」
それは、棗鈴がいまだに弱いままだという証拠ではない。
『ただの学生』とは、そういうものだ。
たとえ嬉々として殺しにかかってくるような悪人が相手でも、『殺す』という行為には躊躇する。現代日本で育った若者である以上は、当たり前のことだ。
それが、人並みかそれ以上に優しい心を持った女子高生の感覚ならばなおさらだ。
たとえば、『校門のイモムシ問題を解決せよ』と命令されたとして、何も悪い事をしていないイモムシを殺すなんて可哀想だからと『駆除する』方法ではなく手間をかけて『イモムシを移動させる』という手段を取ってしまうぐらいには、思いやりの心を持った女子高生が、
どれほど大切に想っている人達の為だからといって、『何も悪い事なんかしていない人達も含めて推定十数人以上は殺しなさい』と命じられて、意気軒昂に『やります!』と乗り気になれるわけがない。
ましてや彼女は、未だ人見知りが激しいとはいえ『見知らぬ他人とも友達になれる』ということを虚構世界で知ってしまった後だ。
他人だからといって蔑ろにしてはいけないという想いは、あの時よりもずっと強い。
それでも鈴なりに『マスターに出会った時』の覚悟はきめてきたつもりだった。
人と話すのは苦手なりに、体育の授業での着替えや、籍を置いている女子寮での入浴時はそれとなく令呪が見つからないか気に掛けるようにはしてきた。
予選の数週間ほど、ぎこちない観察を続けてきて分かったのは、少なくとも女子のクラスメイトにマスターが紛れ込んでいることは無いっぽいことぐらいか――
「――マスター! 哨戒終了です。現状エネミーは見当たりませんでした!!」
「ふにゃっ! ……びっくりさせるな、ばか!」
ランサーが出現するなり大声で報告したものだから、鈴は髪の毛を逆立てんばかりに威嚇した。
「これは昼食中に失敬。しかしマスター、鍛錬のためにも、もっと肉……タンパク質を摂取しなければ」
「カツサンドは高かったんだ」
食事がを貧相だと指摘されたかのようで、もしゃもしゃとサンドイッチを口の中にしまう。
その間に、ランサーは鈴が屋上まで持ち込んでいたものへと目を留めていた。
「時にマスター、その分厚い紙束は一体……もしや数学の『宿題』とやらですかな?」
「数学だけじゃない。廊下で先生に押し付けられたんだ。あっあたしのじゃないぞ」
それは、鈴の記憶にある限りでは、一度も登校していない生徒のために溜まっていた配布プリントの数々だった。
鈴が呼び止められて、『帰りに持って行ってやってくれ』と渡されたのも、理由があってのことではない。
本当なら持っていく生徒を帰りのホームルームで任命しているのだが、いつも誰も持って行ってもいいぞという挙手をしないせいで教師もだんだん面倒になってきて、休み時間に目が合った生徒に押し付けるようになっただけでしかない。
とはいえ、その教師のあっけらかんとした態度には衝撃を受けたものだった。
(学校に行きたくないから、学校に行かないのもアリなのか……!)
鈴も一時期は学校に行けずに特別教室で小さい子どもと過ごしていた時期があったけれど、しきりと直江理樹が様子を確認しに来ていたことから、それがひどく常識を外れた行為にあたるらしいとは自覚していた。
それにK市で暮らすようになってからは『目立つと聖杯戦争では不利になる』と教わったので、気が進まないのを我慢して学校に通っていた。
「お前、学校行かないと怪しまれるって前に言ったよな。今クラスで休んでるコイツとか、ぜんぜん怪しまれてないじゃないか」
隣のクラスでも、女子に人気の『クロガネ』なる男子生徒が今日は無断欠席をしていると嘆く声が聞こえてきた
もしかして学校をさぼるのは珍しいことじゃないのか。鈴はそんな錯覚を起こしかけていた。
「い、いえ私の計算では、目立たぬ振る舞いが懸命のはず……そも、マスターも苦手なものこそ投げ出さず克服する方が肉にも良いからして……」
「筋肉関係ないだろ」
もしこいつの苦手なものが分かったら、その時は絶対に『克服しろ』と命令しよう。
鈴ははっきりとそう決めた。
「よもやマスター、その生徒と接触して、学校のサボり方を教わろうと引き受けたのではありませんな?」
「ち、ちがうぞ……嫌だって逃げようとしたけど、やっぱり止めたんだ」
喜び勇んで引き受ける返事はしなかったけれど、拒絶する言葉も吐かなかったのだから断らなかったと解釈されても仕方がない。
まるで、誰もがその生徒に配布物を届けるだけのことを疎ましがっているようだった。それが鈴の気に障った。
数日前のホームルームでその役割を無言で押し付け合っていた時もそうだった。
プリントを家に置いていくだけなんだから、引き受ければいいのにと、そんなことに軽く苛立ったくせに己は手を挙げなかったダブルスタンダードな鈴がそこにはいた。
かつて鈴が学校に行けなかった時は、学校からの必要な届け物を持ってきてくれたのはたいてい理樹だった。鈴はあそこで現状維持を望んでいただけなのに、会いに来るたびに困った顔をしていた理由が今なら何となく分かる。
理樹もこんな気まずい空気の中で、届け物を頼まれていたのだろうか。
……とまぁ、当初はそんな感傷もあったことは確かだけれど、ランサーの睨んだとおり『学校に行かない生活スタイル』という道に、実のところ興味もある。
幸いにもその『元山総帥』という男子生徒は学校からまっすぐ南の位置にある目立つマンションで1人暮らしをしているために、両親という『大人(鈴が特に苦手とする生き物)』の目を気にする必要もないだろう。
いったいどういう経緯で周りから咎められずに不登校する生活を手に入れたのかを――『教えてもらう』のは鈴のコミュニケーション能力では難しいかもしれないが、せめてちょっとでも見学するぐらいは、できるかもしれない。
そして、希望的観測じみているけれど――もっと自由に動けるようになれたら、『敵を倒す』ことにも自分で納得できるほど、強くなれるかもしれない。
――ホームルームに立候補しろ。
そんなミッションが書かれた紙きれが、頭の中でひらりと翻った気がした。
実際はホームルームで立候補したわけではなく、廊下で持ってこられた話だけれど。
「ランサー……ついてきてくれるか?」
「無論」
実際サーヴァントがいれば同級生とのやり取りも円滑に運ぶなんて有り得ないけれど、それでも背後についていてくれるというだけで少しはほっとした。
スカートのパン屑を払って立ち上がると、空ではなく、初めて景色を見る。
子猫はやっと、外の世界を知るために飛び出すことにした。
【A-5/A高校/一日目・午後】
【秋月凌駕@Zero infinity-Devil of Maxwell-】
[状態] 両足及び左腕にダメージ、腐食ガスの吸引による内部破壊。それらによる全身及び体内の激痛。現在全て修復中。
[令呪] 残り三画
[装備] なし
[道具] 勉強道具一式
[所持金] 高校生程度
[思考・状況]
基本行動方針:聖杯戦争から脱し
オルフィレウスを倒す。
1:外部との連絡手段の確保、もしくはこの電脳世界の詳細について調べたい。
2:協力できる陣営がいたならば積極的に同盟を結んでいきたい。とはいえ過度の期待は持たない。
3:アサシンと連絡が取れ次第『海洋の異常現象(ヘドロ公害に酷似)』及び汚泥のサーヴァントについて相談したい。
[備考]
D-2の一軒家に妹と二人暮らし。両親は海外出張という設定。
時刻はファルからの通達が始まるより以前です。学校にいるため、ファルが来訪するには周囲に人影がいなくなるのを待つ必要があるかもしれません。
【棗鈴@リトルバスターズ!】
[状態] 健康
[令呪] 残り三画
[装備] 学校指定の制服
[道具] 学生カバン(教室に保管、中に猫じゃらし)
[所持金] 数千円程度
[思考・状況]
基本行動方針:勝ちたい
1:放課後になったら元山のマンション(B-5地区居住)に配布物を届ける。学校をさぼることも考えた方がいいのか…。
2:野良猫たちの面倒を見る
3:他のマスターを殺すなんてことができるのか…?
[備考]
元山総帥とは同じ高校のクラスメイトという設定です。
時刻はファルからの通達が始まるより以前です。学校にいるため、ファルが来訪するには周囲に人影がいなくなるのを待つ必要があるかもしれません。
【
レオニダス一世@Fate/Grand Order】
[状態] 健康
[装備] 槍
[道具] なし
[所持金] なし
[思考・状況]
基本行動方針:マスターに従う。マスターを鍛える
1:放課後もマスターを護衛
最終更新:2016年09月12日 19:02