李克強(リークォーチャン)とは、
中国の政治家。現在は首相。
李克強総理「中国航空工業は自らの道を歩むべき」(人民網 2014/01/29)
李克強総理は28日、中国航空工業第一飛行機設計研究院を視察した。
李克強総理は28日、中国航空工業第一飛行機設計研究院を視察し「ここには中国航空工業の重大な技術研究開発が集まっている。中国航空工業は自らの道を歩まなければならない」と述べた。立ち去る間際に研究開発者から先進的飛行機の模型を贈呈された李総理は、嬉しそうに受け取ったうえで、本物の機体を一日も早く製造し、中国だけでなく世界の空に飛ばすよう関係者を激励した。中国政府網の公式微博(ウェイボー)が伝えた。(編集NA)
上半期の中国経済10大流行語 リコノミクスがランクイン (2013/07/11)
6月末に、世界で再び国家指導者の名を冠する経済流行語「リコノミクス」(Likonomics)が誕生した。リコノミクスはバークレイズ・キャピタルが使用した用語で、李克強総理が中国経済の長期的・安定的・健全的な発展に向け講じた一連の経済政策を指す。その中心的思想は、「長期的な痛みよりは短期的な痛み」、「短期的な痛みにより長期的な利益を得る」だ。リコノミクスには、刺激策の停止、金融の脱レバレッジ、構造改革の「3大支柱」がある。リコノミクスが大きく取り沙汰されているのは、国内外の中国経済に対する注目によるものだ。(編集YF)
中国経済、実はマイナス成長!? 鉄道貨物輸送量からみえる実態(2012/10/29)
中国の李克強副首相は2007年3月、遼寧省の共産党委員会書記(同省の事実上のトップ)だった当時、C・ラント駐中国米大使に向かって、中国のGDP統計は人為(MAN MADE)で信頼できないと明言した。李氏はそこで、電力消費、鉄道貨物輸送量と銀行融資の3つをもとに実際の成長速度を測定する、と語った。「重量をもとに運賃を計算する鉄道貨物量はかなり正確」と説明した(以上は告発サイト「ウィキリークス」が暴露した米国外交公電から)。
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最終更新:2014年02月01日 19:43