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アイリッツ - (2013/07/21 (日) 00:57:18) の編集履歴(バックアップ)
アイリッツ=Iriz=Ziria(?)=ツィーリア
魔王物語第二章『海』のモデル。奔放な性格で、義賊のようなことをやっていたらしい。
ゼルヒと二度、相対している
一度目は20年前、魔王物語の原本を手に入れるため。
しかしゼルヒ(当時はまだ正気)に見つかり、ゼルヒの凄まじい剣技により魔王物語原本は2つに切り裂かれてしまう。
アイリッツはゼルヒが20年かけて英雄と呼ばれるようになった逸話に対抗して、19年で英雄になると宣言してその場を逃げ去っている。
これにより、横で見ていた
ナナ(当時3歳)が、その場に落ちた薄いほうの片割れ、原本の1/3、魔王物語第一章『塔』の部分を手に入れた。
その後、アイリッツは剣の修行を始めた。
ゼルヒ殺害計画以前に
フロドナと会っていて、さらに半分に裂いた原本、魔王物語第三章『雪』の部分を渡している。
フロドナとは11年ぶりの再会だった。滞在中に
ルドルフから懐かれる。
ゼルヒとの二度目の相対は殺害のため。
計画に
ヒクグモを引き込み、2人で襲撃をかけている。
アイリッツは片目を失いヒクグモも指を斬られたが勝機を得る。しかし無慈悲がなかったため敗北。
ヒクグモに担がれ島へと逃れた。
再挑戦を誓い、島で修行の日々を送っていたが、ある日突然姿を消した。
残された荷物の中にあった原本の魔王物語第二章『海』の部分はヒクグモの物となった。