キメラ兵器

概要

ウヌカッツェ博士や研究兵達によって作り出された生物兵器で、どれも巨大。
材料は主に生物の遺体や動物、昆虫、水生生物系ファイターのDNA(細胞や血、毛などから取れる。)であり、それらの細胞を培養、組み合わせることにより誕生、複製させることが可能である。
どれも巨大でタフであるため、本能解放して挑む必要がある。

種類

第一話に登場。
元々はイロスマに出てきたオールドランドの獣似隊の一体。イロスマsm第10章で空から降ってきた遺体から復元させたのがこれ。
ラメンボー一味の秘密兵器として登場したが、本能解放したラガイによって倒される。
なぜだかリンを飲み込んでいた。
詳しくは本人の項目へ。
  • アングラーフロッグ
第二話に登場。
チョウチンアンコウと蛙を混ぜ合わせたキメラ兵器で、蛙特有のジャンプ力とアンコウ特有の顎の力が武器。
トネパースと同様、ラメンボー一味の秘密兵器として登場したが、本能解放したスピカによって倒される。
  • キラーマウス
第三話に登場。
レッドマウスモグラの遺伝子、ヘビの遺伝子、ゴリラの遺伝子、象の遺伝子によって作られたキメラ兵器で、頭部がレッドマウス、腕がモグラ、下半身がヘビ、上半身がゴリラとなっており、首周りの断面図のような部分からは象の牙のような部分が生えている。
背中にはカプセル状の檻が装備されており、そこにピカチュウを幽閉していた。
最終的にはピカチュウを解放させられ、本能解放したカメ吉によって倒され爆散した。
  • ゾンキメラ
第六話に登場。
空想世界の怪物達の死骸から作り出したキメラ。
元ネタはポケモン剣盾のカセキメラで、名前の由来もゾンビ+カセキメラである。
元の生物は黄鳥、ゴマモォン、ギガホーン、プレチルディアの四体で、構成は以下の通りになっている。
上半身 下半身
キチホーン 黄鳥 ギガホーン
ゴマホーン ゴマモォン ギガホーン
キチルディア 黄鳥 プレチルディア
ゴマチルディア ゴマモォン プレチルディア
マジックンによって召喚されて、かなりの攻撃力を見せたものの、最終的には全員返り討ちにあった。

  • ウオニクス、ディノアイガ、ポイズンザードなど
第二話、第三話などに登場。
キメラ兵器であるが、上のキメラ兵器とは違い、そこまで大きくなく、強くもない。
通常形態でも問題無く倒せる。

他の兵器

厳密にはキメラ兵器では無いが、一応デラクター軍の兵器なのでこちらも載せておく
  • カニ爪ロボ
蟹の爪のような腕を持ち、車輪で動く巨大ロボ。
本編では第四話からの登場だが、実はプロローグである第0話から登場している。
カニ爪での攻撃はもちろん、車輪が使えない時にはカニ爪が足に変形してそのままジャンプして移動出来る。
手強い相手だったが、プレチルディアの出した氷柱に刺されて再起不能になり、ギョロネージャによって憑依された。
  • ギャクタインダー
第六話に登場。
前輪に鋭利なノコギリ刃、後輪にドリルの付いた四輪バイクで、生物虐待用に作られた虐待派の秘密兵器。
最終的にはバリーネ&ディスリによって憑依された。
最終更新:2022年08月23日 18:50