「これはきっと、ゆめのいずみに何か起こったにちがいない。」
概要
星のカービィシリーズ主人公。声優は大本眞基子。
丸くてピンクで柔らかい。通称“ピンクだま”、“ピンクボール”。“ピンクの悪魔”と呼ばれることもある。なんでも吸い込み、飲み込んだ敵の技をコピーする能力も持つ。
身長は20cm程度で、年齢はわかもの(知能は3歳児程度らしい)。性別は不明だが、たいていは男と認識される。
人物
自由気ままでのんびりやで、風の吹くまま気の向くまま行動する。
自分の決めたことは絶対に変えないが自分に非があったり勘違いだったりするとその人物と良い関係になることが多い(夢の泉のデデデ大王やSDXのダイナブレイドなど)
困っている人はほうっておけない質だがそれを悪事に利用されることもある。(マルクやマホロアなど)
歌はかなりオンチだが本人には自覚はない。
好きな食べ物はほぼなんでも食べられるがマキシムトマトと呼ばれるトマトを食べるとHPが完全回復する。嫌いな物は毛虫、また腐っている食べ物も苦手なようだ。
出生についてはある晴れた日花から生まれたらしく生まれたときはリンゴよりも小さかった、というものがあるがこれは学年誌の漫画版の設定。
その性質からピンクの悪魔と呼ばれることがある。また、マホロアやスージーなどカービィのことを出会う前から既に知っていた人物は多いようで、作中ではかなりの有名人のようだ。
開発当初はポポポという名前であった。スターアライズでは…?
「ぽよ」は基本的にアニメ版だけの鳴き声である。ゲームでは「はーい」などが多い。
技・特技
カービィの代表的な技。
敵を飲み込むとコピーすることができる。そのまま吐き出して攻撃することや、また一部作品では自分よりも遥かに巨大な敵を飲み込むがんばりすいこみが使える。
初代
イロスマではミックスコピーが使えた。
初代カービィからあるカービィの代名詞であり、コピー能力は第二作夢の泉の物語から使用できるようになった。
スーパー能力やロボボアーマー、フレンズ能力、メタモル能力などの派生も多い。
空気を吸い込み空を飛ぶ能力。ほぼすべてのシリーズに登場している。これまた初代からあるカービィの代名詞である。
大型のハンマーを振り回し殴りつける。また貯めることで強力な鬼殺し火炎ハンマーになる。
夢の泉の物語からある古参コピー。ただし鬼殺し火炎ハンマーが追加されたのはSDX以降である。
カッターを持ち上昇し、その後叩きつける技。復帰に使える。
元は夢の泉の物語からある古参コピー、カッター。しかしファイナルカッターが使えるようになったのはSDX以降であり、この名称がついたのはスマブラ64が最初である。
石に変化して押しつぶす技。
元はこれまた夢の泉の物語からある古参コピー、ストーン。
相手ファイターからアイテム、果てはアシストキャラ、ポケモン等までを鍋に吸収し料理やアイテムなどにしてしまう。スマブラXでの最後の切りふだ。
巨大な剣で相手をめった切りにする技。
元は星のカービィWiiに登場する、通常のコピー能力が地形を破壊したり、中ボスを一撃で倒したりできるほどに大幅強化されたコピー能力、スーパー能力。
スマブラfor以降の最後の切りふだ。
スマブラでは蹴りや投げを主体として戦うことが多い。おそらくSDXから登場したコピー能力ファイターやスープレックスを意識したのだろう。
最終更新:2021年11月18日 23:56