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シュークリームナイト - (2010/01/16 (土) 01:57:49) の1つ前との変更点
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*シュークリームナイト
L:シュークリームナイト = {
t:名称 = シュークリームナイト(職業4)
t:要点 = 騎士、雷電、汚れ
t:周辺環境=山岳
#ref(19.jpg)
#ref(13.jpg)
|&ref(132.jpg)|&ref(135.png)|
ここはシュークリームナイトと呼ばれる隊員達が自然を使い日々訓練する場所である。近くに宿舎もあるため訓練時間じゃなくても体を鍛えるため足を運ぶ人達がいる。
その中に新人として入った隊員がいた…
小隊長「よし、じゃあはじめようか~」
新人隊員「はい!よろしくお願いします!」
アム「ふむ。」
小隊長「んじゃ、軽くランニングと準備運動をしようか。」
入ってきて日の浅い隊員を訓練をするようだ。…同じく休日で見学に来ていた人もまざってる。
新人隊員「…ゼィ…ゼィ」
アム「もう少し、がんばれがんばれ(にこにこ)」
武田”大納言”義久「いぃちぃぃばぁぁぁん!」
隊員B「競争じゃ無いです~」
ランニングと準備運動が終わり、今日は軽い組み手と、実戦訓練に近い救助訓練をするみたいで本来の訓練とは別のメニューらしい。
小隊長「では、彼らで先ずはやりますか。」
隊員A&C「了解。」
新人隊員「頑張ってください~」
二人は用意された槍に見立てた棒を持ち、サーベルっぽい短い棒を腰にさし構えた。
小隊長「始め!」
槍と槍が交差する。
新人隊員「そう言えばなんで、槍とサーベルなのでしょう?雷電の素早さを活かせばサーベルだけで良いような?」
アム「ほむ。」
小隊長「ええと、サーベルは『切る』特化の武器で槍は『突く』特化なんですよ…」
武田”大納言”義久「こえー話をすると、どんな名刀でも『切れる』は数体なんだよ…。」
新人隊員「??」
小隊長「……はい。『切れなくなる』わけです。サーベルはいざというときに、槍は基本装備ですね。」
アム「ふむ。剣聖上泉信綱殿や二刀流宮本武蔵殿ですら戦場では剣ではなく槍を使っているでござる。」
新人隊員「はぁ…」
小隊長「よし、それまで!」
話をしていたら組み手が終わってしまった…。
小隊長「ではすいません、胸貸してやってくれます?」
アム&武田「(により)」
新人隊員「Σ」
武田”大納言”義久「ぬふふ、じっくりじわじわイジ……鍛えるっす(笑)」
アム「ふむ。手加減するでござるぞ?」
新人隊員「オナカガイタイデス。」
小隊長「認めません(超にっこり)。はい、始め。」
新人隊員「ぬあーこうなったらヤブレカブレ……」
武田”大納言”義久「オラオラオラオラオラオラ!!」
……………………
ちょっと?やりすぎたため休憩がはいった。
榊聖「少しやりすぎよ?」
武田”大納言”義久「ばい、ぶびばべん。」
武田、新人隊員だけでなく他の隊員も打ち負かしすぎて、呆れたアムが痺れ吹き矢→偶然(?)通りかかった榊聖がヤキ のコンボで鎮圧。(武田異性に手がだせない)
アム「すまぬ。救助訓練はお主らでやってくれ。仕事ができた。」
小隊長「了解です。ご指導(?)ありがとうございました(笑)。」
榊聖「むしろごめんね?」
隊員B「いえいえ。」
新人隊員「ぼうぼっぼばばぶびびでぼびばっば…………(滝涙)」
シュークリームナイト達は訓練場所の山に入った。
小隊長「目標はあそこに引っ掛かっている、布のふん縛った物だ。重さは一応子供ぐらいにしてある。今回は上から救助する。」
崖を雷電を扱いコントロールし、目標を救助する訓練。雷電との息の合ったプレイングが要求される。隊員達は次々と挑戦しクリアしていく。
小隊長「よし!次!」
新人隊員「はい!よし!俺たちの力を見せてやろう!!」
雷電(獅子型)「ウオォォォン!(がぶ)」
新人隊員「Σぎゃー」
小隊長「こら!なにやってるの!」
あわてて雷電に乗り、崖を素早くかけていくシュークリームナイトの新人隊員。しかし…
新人隊員「うわーこわーー!おちるー」
隊員A「ばか!落ちるか!手を離すな!」
隊員B「落ち着いて!」
隊員C「目あけ…って落ちたー!」
「押すなよ!」の前振りみたく落ちていく新人隊員…
小隊長「ふむ…」
隊員B「ご主人落ちたぞ!まず…」
雷電(獅子型)「ウオオォォン!」
新人隊員の騎乗する雷電がご主人の危機に素早く動き、服に噛み付き救った。
新人隊員「よ……よし!このまま僕が目標をキャッチする!いけー」
隊員A「Σうおおぉぉい!一旦戻れぇ!」
下から見上げる他の隊員の声も虚しく新人隊員の耳には聞こえて無い。
新人隊員「うりゃー!」(ガシッ)
隊員C「おお!成功だ!」
隊員B「無茶な事を…なんとか捕まえた…」
雷電(獅子型)「ウオオォォン!」
雷電が歓喜の雄叫びを上げ…
新人隊員「おや?」
隊員A&B&C「うげげ!」
雷電が歓喜の雄叫びを上げれば顎かお留守になるわけである。
新人隊員「I、YAAAAAN!!」
雷電(獅子型)「Σ( ̄□ ̄;)」
なぜかオネェ言葉で落下していく新人隊員。
隊員A「雷電がΣ( ̄□ ̄;)って顔したよΣ( ̄□ ̄;)って、まだまた訓練不足だね~」
隊員C「…顔文字で説明するな。」
隊員B「小隊長…たのみます」
一方落下中…
小隊長「どっちもまだまだ訓練が足りないなぁ…」(むんず)
小隊長が新人隊員をナイスキャッチ。当たり前だがフォローにまわっていた。
小隊長「…まぁ、目標を離さなかったのはエライエライ。」
新人隊員「…」
崖下に無事につき。新人隊員は目を回している。
小隊長は少し笑みを浮かべ無線で部下に指示をだした。
小隊長「新人を救助。怪我は無いな。宿舎に戻って訓練の泥をおとそう(笑)」
隊員達「はい!」
毎日厳しい(?)訓練をしているうえに新人育成にも力をいれているシュークリームナイト。
森のスペシャリストは君たちだ!明日は明るいぞ!がんばれシュークリームナイト!
*
#ref(5.jpg)
にゃんにゃん共和国にありし森国がひとつ、ゴロネコ藩国
最近入国して来た新人国民である兄猫mk2はある木の前で足を止めた
兄猫mk2「シュークリームナイト、隊員募集?」
その木には一枚の張り紙がなされていた
ゴロネコ藩国が新たに創設した部隊、その名も「シュークリームナイト」
戦友(とも)たる動物と行動を共にし、自然あふるる山野を駆け巡る
森国の土地柄にもマッチした新たなる戦力、
甘いお菓子の名を冠したその部隊 「シュークリームナイト」
しかし、兄猫mk2が思ったのはそんなのとは別物の姿であった
兄猫mk2「シュークリームナイト、ねぇ…」
彼が思い描いたのはシュークリームに手足が生えたファンシーな姿
ナイトと言うだけでランスとヘルム、シールドを装備したその姿
そう、彼が思い描いたのはまるで「不思議の国のほにゃらら」に出てくるトランプ兵のような姿であった
兄猫mk2が「シュークリームナイト」の真の姿を見るのは…まだ先の事であった
*シュークリームナイト
L:シュークリームナイト = {
t:名称 = シュークリームナイト(職業4)
t:要点 = 騎士、雷電、汚れ
t:周辺環境=山岳
#ref(19.jpg)
#ref(13.jpg)
ここはシュークリームナイトと呼ばれる隊員達が自然を使い日々訓練する場所である。近くに宿舎もあるため訓練時間じゃなくても体を鍛えるため足を運ぶ人達がいる。
その中に新人として入った隊員がいた…
小隊長「よし、じゃあはじめようか~」
新人隊員「はい!よろしくお願いします!」
アム「ふむ。」
小隊長「んじゃ、軽くランニングと準備運動をしようか。」
入ってきて日の浅い隊員を訓練をするようだ。…同じく休日で見学に来ていた人(アムと武田)もまざってる。
新人隊員「…ゼィ…ゼィ」
アム「もう少し、がんばれがんばれ(にこにこ)」
武田”大納言”義久「いぃちぃぃばぁぁぁん!」
隊員B「競争じゃ無いです~」
ランニングと準備運動が終わり、今日は軽い組み手と、実戦訓練に近い救助訓練をするみたいで本来の訓練とは別のメニューらしい。
小隊長「では、彼らで先ずはやりますか。」
隊員A&C「了解。」
新人隊員「頑張ってください~」
二人は用意された槍に見立てた棒を持ち構えた。
小隊長「始め!」
槍と槍が交差する。
新人隊員「そう言えばなんで、槍なのでしょう?雷電の素早さを活かせばサーベルでも良いような?」
アム「ほむ。」
小隊長「ええと、サーベルは『切る』特化の武器で槍は『突く』特化なんですよ…」
武田”大納言”義久「こえー話をすると、どんな名刀でも『切れる』は数体なんだよ…。乱戦になったらやばいべ?」
新人隊員「??」
小隊長「……はい。『切れなくなる』わけです。槍は基本装備ですね。」
アム「ふむ。剣聖上泉信綱殿や二天一流(にてんいちる)宮本武蔵殿ですら戦場では剣ではなく槍を使っているでござる。」
新人隊員「はぁ…」
YOT「あと、世界侍との相性も…」
アム&武田「Σ」
二人はここにはいないはずのYOTの声がしたので思わず探した。が…いない。勝手に天の声と納得した。
小隊長「よし、それまで!」
探していたら組み手が終わってしまった…。
小隊長「ではすいません、胸貸してやってくれます?」
アム&武田「(により)」
新人隊員「Σ」
武田”大納言”義久「ぬふふ、じっくりじわじわイジ……鍛えるっす(笑)」
アム「ふむ。手加減するでござるぞ?」
新人隊員「オナカガイタイデス。」
小隊長「認めません(超にっこり)。はい、始め。」
新人隊員「ぬあーこうなったらヤブレカブレ……」
武田”大納言”義久「オラオラオラオラオラオラ!!」
……………………
ちょっと?やりすぎたため休憩がはいった。
榊聖「少しやりすぎよ?」
武田”大納言”義久「ばい!ぶびばべん!」
武田、新人隊員だけでなく他の隊員も手を出しはじめ、呆れたアムが痺れ吹き矢→偶然(?)通りかかった榊聖がヤキ のコンボで鎮圧。(武田異性に手がだせない)
アム「すまぬ。救助訓練はお主らでやってくれ。仕事ができた。」
小隊長「了解です。ご指導(?)ありがとうございました(笑)。」
榊聖「むしろごめんね?」
隊員B「いえいえ。」
新人隊員「ぼうぼっぼばばぶびびでぼびばっば…………(滝涙)」
シュークリームナイト達は訓練場所の山に入った。
小隊長「目標はあそこに引っ掛かっている、布のふん縛った物だ。重さは一応子供ぐらいにしてある。今回は上から救助する。」
崖を雷電を扱いコントロールし、目標を救助する訓練。雷電との息の合ったプレイングが要求される。隊員達は次々と挑戦しクリアしていく。
小隊長「よし!次!」
新人隊員「はい!よし!俺たちの力を見せてやろう!!」
雷電(獅子型)「ウオォォォン!(がぶ)」
新人隊員「Σぎゃー」
小隊長「こら!なにやってるの!」
あわてて雷電に乗り、崖を素早くかけていくシュークリームナイトの新人隊員。しかし…
新人隊員「うわーこわーー!おちるー」
隊員A「ばか!落ちるか!手を離すな!」
隊員B「落ち着いて!」
隊員C「目あけ…って落ちたー!」
「押すなよ!」の前振りみたく落ちていく新人隊員…
小隊長「ふむ…」
隊員B「ご主人落ちたぞ!まず…」
雷電(獅子型)「ウオオォォン!」
新人隊員の騎乗する雷電がご主人の危機に素早く動き、服に噛み付き救った。
新人隊員「よ……よし!このまま僕が目標をキャッチする!いけー」
隊員A「Σうおおぉぉい!一旦戻れぇ!」
下から見上げる他の隊員の声も虚しく新人隊員の耳には聞こえて無い。
新人隊員「うりゃー!」(ガシッ)
隊員C「おお!成功だ!」
隊員B「無茶な事を…なんとか捕まえた…」
雷電(獅子型)「ウオオォォン!」
雷電が歓喜の雄叫びを上げ…
新人隊員「おや?」
隊員A&B&C「うげげ!」
雷電が歓喜の雄叫びを上げれば顎かお留守になるわけである。
新人隊員「I、YAAAAAN!!」
雷電(獅子型)「Σ( ̄□ ̄;)」
なぜかオネェ言葉で落下していく新人隊員。
隊員A「雷電がΣ( ̄□ ̄;)って顔したよΣ( ̄□ ̄;)って、まだまた訓練不足だね~」
隊員C「…顔文字で説明するな。」
隊員B「小隊長…たのみます」
一方落下中…
小隊長「どっちもまだまだ訓練が足りないなぁ…」(むんず)
小隊長が新人隊員をナイスキャッチ。当たり前だがフォローにまわっていた。
小隊長「…まぁ、目標を離さなかったのはエライエライ。」
新人隊員「…」
崖下に無事につき。新人隊員は目を回している。
小隊長は少し笑みを浮かべ無線で部下に指示をだした。
小隊長「新人を救助。怪我は無いな。宿舎に戻って訓練の泥をおとそう(笑)」
隊員達「はい!」
毎日厳しい(?)訓練をしているうえに新人育成にも力をいれているシュークリームナイト。
森のスペシャリストは君たちだ!明日は明るいぞ!がんばれシュークリームナイト!
|&ref(132.jpg)|&ref(135.png)|
子供「うわあぁぁん~お母さんどこ~……」
子供が一人泣きながら山を歩いている。
(がさがさ)
子供「Σうわあぁぁん!………あっ…」
…ゴロネコ藩国山岳地方。
上官「…うだ…!み……ったか!?」
無線から途切れ途切れだが仲間の上官の声が聞こえる。
シュークリームナイト隊員「こちらシュークリームナイト第一小隊まだ見つかりません。」
上官「そうか…引き続…………急い………」
隊員C「了解!」
無線が途切れた。本部とだいぶ離れているため無線が途切れ途切れである。
小隊長「急げってなぁ…どれくらいたってる?」
隊員A「通報から約二時間です。行方不明からの時間を足すと約四時間です。」
ゴロネコのシュークリームナイトは山岳騎兵の別名で中国地方英雄の部隊を元に創設された。山岳救助や森の監視などを行っている。
元になった3211部隊シュークリームナイト隊を尊敬し、雷電に騎乗、山を自由に動き回り、機動力に優れた山岳地方のスペシャリストである。
今回は子供が森で行方不明になり救助に何個かの小隊が動いていた。
隊員C「第二、第三小隊もまだのようです。」
小隊長「了解。無線お疲れさま。」
隊員B「森で山菜取りを手伝いに来てそのまま…か…。」
小隊長「不安やら怖いやらで泣いてなければいいな…」
新米隊員「…落ちてなければいいです………。」
小隊長「…そういう事は言うな。」
隊員「すいません…」
山を登っている方角で探すのならば下って行くよりは安全だが。第一小隊は山を下りながら探している。
山を下るのはかなりの注意が必要である。ニュースなどて聞く『誤って崖から転落した~』は大概『崖が見えない』からおきるもの(斜面を下ろうとすると視覚が錯覚をおこし崖が見えなくなる)。道がちゃんとあるところを歩いていれば問題はないが、山で遭難した人たちは大概観光できてコースをわざとずれたり、地図を間違えたり、山菜取りで道の無いところを進み、をしてなったりしている。気がついた時には遅い。
山で遭難した時、山の頂上を目指すべし。と言うのは有名かもしれない。
…辺りは薄暗い。シュークリームナイト達はライトをつけた。みんな探索で泥まみれになっている。
探す側の安全を考え、本部から一旦引き上げの命令が下るかもしれない。
小隊長「雷電の嗅覚だと近いんだけどな…」
隊員A「はい…。頑張ってるんですけどね…」(雷電を撫でている)
雷電達は申し訳なさそうな顔を一瞬した…が何かを見つけたかのように少し先の方を見ている。
小隊長「おまえたちが悪いわけじゃ………見つけたか…?」
ゆっくりその場所に近づいていく。
隊員A「…崖!」
それほど急な崖ではないが、視界から消えるには十分な崖が見えた。下には上と同じ森が見える。
小隊長「匂いは…下か…あ、」
隊員「どうしま…いた!」
少し薄暗いが子供は途中から生えている木の枝に引っ掛かっている。
隊員A「気を失っているな…」
隊員B「擦り傷が確認できます。道無き所を歩いていたためと、落下中どこかにぶつかったためと思われます。」
ライトと双眼鏡を向けている隊員が悲痛な面持ちで報告する。
小隊長「本部と他の隊に連絡を!座標とかも送っとけ!」
隊員A「はっ!」
隊員C「本部から!『救助に入れ。』だそうです。支援のため近くで演習していた部隊が来るそうです。」
隊員A「Σはやっ!もう連絡したの~」
隊員B「(演習?どこの部隊だろ)」
小隊長「雷電にのり、崖を下りながら救助する!医療関連も連絡いれといて!」
隊員A「Σ下りながらですか!」
隊員B「第二小隊の隼型に頼んでみたら…」
小隊長は指を差した…よく見ると引っ掛かっている木の枝がぐらぐら揺れている。
小隊長「ここは…大胆かつ繊細にな…?俺行くから誰かフォローに。」
隊員B「了解です!私が行きます!」
小隊長「支援の部隊は?」
隊員C「えーと……」
小隊長「ふむ。子供の命優先させる。ライトそのまま!いくぞ!」
隊員C「あっ!ちょっ!」
無線担当の隊員が何か言いかけるのを聞かず、小隊長は「子供の命優先させる」の声と同時に崖を下り始めた。フォローに回る隊員も急いで小隊長を追った。
小隊長「ぐっ!がんばれ雷電!」
雷電(鵺型)「ウオオォォン!」
当然ながらGはそれなりにある。バランスをとりながら子供目指して崖を下っていく。
そして、子供を無事救助したと思いきや…
子供「ΣΣ!?」
小隊長「うわ!暴れないで!大丈夫だから!いたた…」
隊員B「Σ隊長話しちゃダメですよ!」
子供のプチパニックでわたわたし始めるが無事に崖下に到着。
子供「えーん!恐かったよ~」
小隊長「よしよし、もう大丈夫だ…」
そして、
小隊長「お~い。子供無事救助した。本部に連絡を。」
無線で上で待機している隊員に連絡を入れる。
隊員C『了解です。あと』
小隊長「ん?」
隊員『支援に来てくださる隊なのですが…』
小隊長「大丈夫。」
隊員B「目の前にいるよ(笑)」
「支援遅れて申し訳ありません。子供の容体はどうでしょう?」
「病院の方にも連絡入れてあるので、そちらにお願いしますね。」
隊員B「はっ!」
奇跡的にも子供の怪我は擦り傷と打撲ですんだ(あとは救助の時小隊長が子供に顔を噛られたぐらい)山岳事故は季節によって色んな事故がおきる。シュークリームナイトはこれからも山岳のスペシャリストとして頑張っていく。
*
#ref(5.jpg)
にゃんにゃん共和国にありし森国がひとつ、ゴロネコ藩国
最近入国して来た新人国民である兄猫mk2はある木の前で足を止めた
兄猫mk2「シュークリームナイト、隊員募集?」
その木には一枚の張り紙がなされていた
ゴロネコ藩国が新たに創設した部隊、その名も「シュークリームナイト」
戦友(とも)たる動物と行動を共にし、自然あふるる山野を駆け巡る
森国の土地柄にもマッチした新たなる戦力、
甘いお菓子の名を冠したその部隊 「シュークリームナイト」
しかし、兄猫mk2が思ったのはそんなのとは別物の姿であった
兄猫mk2「シュークリームナイト、ねぇ…」
彼が思い描いたのはシュークリームに手足が生えたファンシーな姿
ナイトと言うだけでランスとヘルム、シールドを装備したその姿
そう、彼が思い描いたのはまるで「不思議の国のほにゃらら」に出てくるトランプ兵のような姿であった
兄猫mk2が「シュークリームナイト」の真の姿を見るのは…まだ先の事であった
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