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医師+世界忍者+世界侍 - (2007/07/14 (土) 17:04:54) の編集履歴(バックアップ)


【森国人+医師+世界忍者+世界侍】


白衣に忍装束、はたまた和服。世界広しといえど、こうも多様な衣装はないだろう。名は世界医忍侍。
忍び装束と和服を組み合わせた服装に白衣をはおり、普段は国の警備や怪我人の治療を生業として活動している。しかし一度戦地に出れば、卓越した刃物捌きと軍学を駆使して敵兵を次々斬り伏せていくのだ。
常に忘れぬ心優しさとともに胸に抱くのは「武士道」の理念。覚悟と責任感の下に成されたその信念は決して折れることはなく、いかなる困難も打ち砕く。
森の隠れ里で育つ彼らは、医療技術や侵入訓練、そして誇り高い侍となるための武芸や軍学に日々打ち込んでいる。修行を重ねて一人前と認められれば、河の鉄から打ち出されたメスと日本刀を与えられ、それぞれの道でさらなる修練を積んでいく。
そうして高度に洗練された技術は、国にとって大切なものとなってゆくのだ。



「エッフェル塔と世界侍」(作・榊聖)

「世界侍」(作・榊聖)


世界侍。
それはデスメタ流を学ぶ侍達の事である。
(藩国の理性曰く、この西洋被れが!である)
始原を同じくするかもしれない流派には、スラッシュメタ流やゴシックメタ流等もあり、皆伝の粋に達した者達の中には「なぱーむです」や「ぶらいんどがーでぃあん」、「すりっぷのっと」などと言った所謂必殺技的な何がしかを会得している者も居ると言う。

恐るべし、世界侍。




「曲者じゃ! であえ、であえー!」
「なにをいう、越後屋。この間うちの治療院に来たのを忘れたか」
「な、なに? ということは貴様、医忍か」
「医忍は世を忍ぶ仮の姿。今の私は世界侍だ!」
「……世を忍ぶのは忍者の方じゃないか?」
「………。ええい、ここであったが運のつきだ! 峰打ち御免!」

~「実録侍 密着24時」 毎週好評放送中!~
(文:ウル・雑賀有)

「世界医忍者」(作・榊聖)
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